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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月27日

横浜市警仕様のテッパチ【ベルクロの貼り方編】


こんにちは。

前の記事ではベルクロの型紙を作る過程を紹介しました。
本記事では型紙をもとに切り出したベルクロをきれいにヘルメットに貼るコツを紹介します。

こちらが完成版の型紙です。自分で材料調達から切り出しまで挑戦する方はダウンロードしてご活用ください。

なおこの型紙はアマゾンで購入できるノーブランドのテッパチレプリカ用として製作しました。
S&Grafやキャロットのテッパチレプリカとの合いは検証していませんのでご注意ください。

横浜市警テッパチ1個に必要なベルクロ(メス)は50mm幅を約800mmです。裏面糊付きのものを調達してください。
またベルクロのメスはループ状のものとフェルト状のものがありますがフェルト状のものが質感が良くオススメです。


型紙をもとにパーツ①を1つ、パーツ②③はそれぞれ2つ切り出します。

パーツ①と③はあらかじめセンター辺りで剥離紙に切れ込みを入れておいてください。


パーツ①
いきなり貼らずにまず位置決めをしましょう。
パンチ穴とネジを重ね合わせてセンターを出し、左右のネジを基準に水平を出します。ただこのレプリカテッパチは結構歪んでいるので精密には位置決めできません。大体で割り切りましょう。

位置が決まったら中央から外側に向かって剥離紙を剥がしながらパーツを貼ります。

パーツ②
長さ約11cm、幅5mmに切り出したマスキングテープを図のようにネジとネジの間を一直線に渡すイメージで貼ります。
前側のネジから18mmの所を基準として、まずパーツの下半分をマスキングテープに沿って貼っていきます。

そののち上半分の中心部分を下から上へ貼り付け、両サイドを外側へ向けて貼ります。

反対側も同じ要領で貼ります。

パーツ③
パーツ②のセンターからヘルメットの頂点を結んだ線を基準線とし、パーツ③の弧の長い方を基準線に合わせます。

そのまま自然にパーツをヘルメットに沿わせていって反対側でもパーツ②のセンターと合うように位置を調整したら貼り付けます。


もう1個のパーツ③も同様に弧の長い方を基準線に合わせ貼り付けます。


なおパーツ③は少し長さに余裕を持たせてありますので余った部分はカットしてください。 これで完成!

さあやってみよう。グッドラック!

  


Posted by yoh at 14:47Comments(1)装備についてDIY

2017年11月26日

横浜市警仕様のテッパチ【ベルクロの型紙編】


はい。塗装編に続きましてベルクロ編であります。

ちょうどテッパチが我が家に来てグレーに塗装する算段などしていたころツイッターでオプスコアのヘルメットのベルクロ三面図と展開図の一覧表(オリジナルはオプスコアのサイトで見られます)が流れてきて、「これテッパチでやったらジャパニーズ感と欧米感がほどよくミックスされてかっこいいんじゃない!?」と思いついたんですよ。

で、一番シンプルなACHタイプのベルクロ配置を真似て作ることにしました。
このヘルメットは横浜市警SWATの制式貸与品ってことで、他のハマポリメンバーにも共通装備として広まってくれたらいいな…との願いから材料の入手性や工作難易度がなるべく易しくなるよう工夫しました。

まずはコピー用紙で試作。

ヘルメットは三次曲面で構成されているので伸縮しないシート状の材料を密着させるには切れ目を入れたりなんだりとちょっぴり工夫が必要です。
後頭部はほぼ二次曲面なのでそのままでいけそうですね。側頭部のパーツも長方形の型紙にに2,3切れ込みを入れるだけでそこそこ曲面に追従してくれそうです。

問題は頭頂部のパーツ。曲面がきついのでただ帯状に切ったパーツではうまくない。そこでマスキングテープの登場です。


なるべくシワが寄らないように短めに切ったマスキングテープを帯状にヘルメットに貼っていき…
これを丁寧に剥がして平面上に展開すると…

どーだ!
旅客機の航路が地球儀上では直線なのにメルカトル図法の地図に落とすと弓なりになるのと同じ理屈ですね。
で、これをスキャンしてイラレでトレースしてできたのが下の型紙です。

この型紙では下の写真のように、お役所仕事で時々発揮される意味不明の変態加工のイメージでネジの頭を避ける切り欠きを入れてます。
「あと5ミリずらせばその切り欠きいらないよね? ナンデそうした!?」みたいな。

最初外注でレーザーカッターで作ろうと思っていたのでこういう手間のかかること考えたのですが、途中で手作業に方針転換し、さすがに手作業でこれはしんどいのでヤメにしました。

それで修正した型紙ver.2はこんな感じ。

この型紙で黒テープ(業界用語で黒パー)を切り出してパーツの合い具合とイメージを確認します。

塗装編にも載せた写真ですが…
いいじゃんいいじゃん!かっこいいじゃん!!

型紙ver.2をさらに修正した最終版が以下となります。プリントしてご活用ください。


ついでに2mm厚のプラ板でテンプレートを作りました。



こうやってテンプレとベルクロを重ねてピンで留めて切り出します。少しは楽に生産可能です。自分で作る工作スキルないけど、どーしてもお揃いのヘルメットが欲しい!って人はご相談ください。手間賃はもらうけどね!

というわけで完成です。

うーんかっこいい。素晴らしい。後頭部のネジを避けるパンチ穴がチャームポイントです。

コールサインパッチをつけるとまた良い。


装備と合わせてみました。

さて長くなったのでもう一回続きます。
次の記事ではベルクロをきれいに貼るコツを解説します。
それじゃ!  


Posted by yoh at 15:29Comments(0)装備についてDIY

2017年11月19日

横浜市警仕様のテッパチ【塗装編】


こんにちは。

横浜市警隊員が髪型が崩れるのを嫌ってヘルメットを被らず腰に下げている…というスタイルを前からやりたくて、ヘルメットは断然グレーの88式鉄帽(以下テッパチ)だな!、海自仕様がグレーだけど今レプリカが入手できないので黒を買って塗るか!などどツイートしていたら、ある日匿名でテッパチレプリカの黒がアマゾンギフトで贈られてきまして(ありがとうございます)早速工作を始めました。


これが頂いたテッパチ。アマゾンでノーブランド品として売ってるやつです。SHENKELと同じもの?

ツルツルなのでグレーにしつつ、ザラザラ塗装で情報量を増やそうという魂胆。

複数の情報によると、このヘルメットは塗装すると縁取りの塩ビっぽい部分がベタベタになるそうで、まずは下処理の検討から。
手持ちの塗料で下地に良さげなものを縁取りの裏側の目立たないところに塗り一晩乾燥させたのちアサヒペンのストーン調スプレーを重ね塗りしたのが以下の写真です。
なんで素直にミッチャクロンを試さないんだってハナシですがなんでですかね?買って試せばよかったですね。

写真の右端2つは下地なしで仕上げ色候補を塗ってみた部分。
染めQはベタベタは感じませんでしたが塗膜が薄いのか隠蔽力が弱かったのでナシ。
ストーン調の直吹きはやはりアドバイス通りいつまでもベタベタネチョネチョしてました。
下地は爪で引っ掻いたりウエスで強く拭ってみて一番食いつきが強かったホルツのクリアを使うことにしました。

縁取り部分にホルツクリアを吹き全体をストーン調グレーで塗装します。(二度塗り)

ところどころ隙間ができてみっともなかったので木工ボンドで埋めてよく乾かしてからタッチアップしました。

で、仕上がりがこんな感じ。
ストーン調スプレーは4度塗りくらいはできそうで1本で充分な量でした。
縁取り部分は表面はベタベタはないものの下の層がネッチョリしている雰囲気で、強く握ったりすると塗膜がズルリといきそうです。
夏場の高温にも弱いかもしれません。直吹きのベタベタネチョネチョよりはるかにマシですが取り扱い注意ですね〜。
ところで「横浜市警察」ロゴのすぐ上のあたり、表面にスが入ってしまってます。一度に厚塗りするとこうなってしまうので注意。
追記:塗装完了から10日経過した頃から縁取り部分表面にネチョネチョが発生し始めました。この記事での下地処理は不十分であったことが分かったので塗装方法を見直して後日別記事にて報告したいと思います。

映像や写真で見た印象ですが実物の海自テッパチは大体こんな色味じゃないかと思います。
しかし横浜市警装備では明るすぎて他の装備品から浮いてしまう気がするので少し暗めにすることに。

選んだ色はタミヤの「佐世保海軍工廠グレイ(TS-67)」。
量的にはぬるま湯で湯煎して1本で2度塗り+細部のタッチアップがギリできるくらいでした。

ビフォアアフターです。同じ露出、シャッタスピードで撮ってます。ウン、求めていた精悍さが出せたと思います!

太陽光下ではこんなかんじ。
オプスコアヘルメットみたいにベルクロを付けたくて仮にテープを貼ってます。
黒ベルクロとの明るさギャップを均す意味でも濃いめのグレーにしたかったワケですよ。

ベルクロを貼る作業はまた別記事で。乞うご期待!
それじゃ!  


Posted by yoh at 17:45Comments(0)装備についてDIY

2017年10月14日

スロートマイクの修理


第2回#JPNEMの日、帰りの片付け中にDEVGRUスロートマイクのヒンジが割れているのに気付きました。
中古とはいえ安いものじゃないのでちょっと凹んだよね…

破損の原因として考えられるのは
・中古で買ったので元々気づかないような亀裂があった?
・ゲーム中BB弾が当たって割れた?
・ヒンジの軸が半抜けになって無理な力が加わった?

真相は分かりませんが気を取り直して修理します。

まずパーツクリーナーで脱脂し、割れただけの部分はABS接着剤を塗ってクリップで押さえて一晩放置。
ABS接着剤は塗ったらあせらず一晩放置が基本!


完全に欠けてしまった部分はプラリペアを薄く盛っては一晩放置、を1週間くらい繰り返してこれだけ盛り付けました。
ヒンジの軸(多分φ2mmくらい)が紛失していたのでワイヤーハンガーを切り出して代用してます。

で、盛り付けたプラリペアをヤスリで整形していくのですが…本体との継ぎ目でポロっと取れてしまいました。しまった!

慌てず騒がず接着面をワイヤーブラシで掃除して改めて脱脂したのちABS接着剤でくっつけまた一晩放置しました。
プラリペアではなく金属パテで盛るか、ABS樹脂片でパーツ作って接着の方が早くて丈夫だったかもね…


雑ですがまぁこんなもんでしょ。


ヒンジ軸の脱落防止と被弾からの保護を兼ねて熱収縮チューブを被せて完成〜

スロートマイクはUOC7に参加した時2,3000円のアイコム純正を導入したのが初でしたが、これが接触悪いしサバゲで乱暴に扱うには華奢で使い勝手悪いしで安い以外いいこと何もありませんでした。
一応真面目に無線運用できる機材は持っておきたかったので色々調べてみると軍ものレプリカも外見はしっかりしてますがやはり信頼性の方はいまいちな印象で…結局ヤフオクでいい出物があったこともあり実物を買ったのですが、最近は全然無線使ってないし破損のリスクを考えると壊れても惜しくないレプリカも持っとくべきかなと思ったりしました。

本物↓
http://amzn.asia/9AFcZhy

レプリカ↓
http://amzn.asia/6GWdy43

それじゃまた!  


Posted by yoh at 14:26Comments(0)装備についてDIY

2017年01月31日

M50ガスマスク型ゴーグル

これオススメです。
M50ガスマスク型のフルフェイスゴーグルです。
ハマポリプレイヤーはマストバイですよ!

ハマポリ装備はアーバンなLEスタイルなのでサバゲではインドアフィールドで遊ぶことが多くなります。
となると交戦距離が近くなりがちなので怪我防止のためにフェイスガードは用意したいところ。
実在ガスマスク型のゴーグルならゲーム中撮ってもらった写真も雰囲気バッチリというわけでいわゆるサバゲグッズのフェイスガードより個人的に好みです。
メガネの上からでも無理なく装着できる点もありがたいです。

一方欠点もありましてストックに頰付けできません。僕は頰付けできそうな雰囲気を醸すためにキャニスターを左頬にしか付けていませんがそれでも89式のアイアンサイトは覗けません。(すっごい首をひん曲げれば覗けないことはないけどもはや「頰付け」とは言えない姿勢になりますw)きちんと狙って撃ちたい場合は銃にハイマウントの光学サイトをつけるなど工夫が必要ですのでご注意!

グレー系のプラモ塗料でウォッシングしてディテールを引き立たせてみました。(1枚目の写真と比較してみてください)こういう細かいことの積み重ねでかっこよさを醸し出せると思うんですよね。

単三電池駆動の電動ファンが内蔵されたキャニスターが2つ付属します。両頬に装着できますが片頬だけで使う場合用に専用のフタも付いていて親切です。
替えレンズ(スモーク)も一枚付属。レンズは工具無しで簡単に外すことができるので掃除や曇り止め塗布がとても楽です。
ファンの駆動音はとても静かです。性能はどれほどのものか検証してないんですが少なくともレンズとメガネにきちんと曇り止めを塗っていれば片頬だけでも1日曇ることはありません。

バックルと後頭部のパッド類は強度的には問題ないものの見た目がとてもチャチでなのできちんとサイズ調整してから余りがビロビロしないようにテープなどで巻き付けてしまうことをお勧めします。いわゆる末端処理ですね。ガスマスクに限らず装備品のベルトの末端処理はきちんと施しておくと雰囲気が引き締まりますよ。これも先で述べた細かい積み重ねってやつです。

マスク内部はこんな感じ。ファンからの風がレンズに吹き付けられるようにちゃんと流路が作ってあります。口の部分のスリットは素通しなので顔に装着して撮影したとき照明の加減によっては隙間から口が見えてしまうかもしれません。内部にもう一層メッシュなど貼るといいかもしれませんね。
マスクのフチのグレーのスポンジは僕が後から付けたもので、引き戸なんかの隙間風防止テープ(20mm厚30mm幅)です。実物のM50マスクはゴム製で顔に密着するんでしょうがこのゴーグルは樹脂素材なのでぴったりフィットとはいきません。決して小顔な方ではない僕でも結構隙間ができるのでこの点はマイナスですね。これから購入する人は是非隙間テープを貼りましょう。簡単だし。

パラクレイトのガスマスクポーチにぴったり収まります^^

このマスクなぜか扱ってる実店舗が少ない(M04型はよく見るのに)のですが秋葉原界隈ではマイトリーに在庫があることが多いです。あとアマゾンなら大体いつでも手に入ります。

ということでみんな買おう!  


Posted by yoh at 17:50Comments(2)装備についてDIY

2017年01月06日

装備の変遷

新年おめでとうございます!

ハマポリネタを始めて1年ちょっと経ちました。
ここらで自分の装備の移り変わりを振り返ってみたいと思います。

2015年7月 例のイラストを描く

香港SDUの私服+装備スタイルや今風の欧米LEのエッセンスを取り入れた装備を始めてみっか!ということでそのプラン図としてこのイラストを描きました。
FBI SWATのミリフォトなんかを幾つか参考にしてますがプレキャリの種類などはよく知らないまま雰囲気優先で描いてます。

10月 初めてハマポリコンセプトの装備をサバゲに投入

・TMC LBT6094レプ
・パラクレイト ガスマスクポーチ、ショットシェルポーチ
・TMC ラジオポーチ、ショットシェルポーチ(CB色)、ナイロンハンドカフ
・オークリーのグローブ
・イーストA G17用レザーホルスター
・アンクルマイクのアンクルホルスター
・モトローラSABER実物ジャンク
・ALTAのニーパッド


ハマポリコンセプトと言いつつこの時はまだパッチ類がなかったので手元にあったシェリフパッチとDEAバッジを付けてます。「よくわかんないけど何かLEっぽい」装備といった趣ですね。
プレキャリはアキバのマイトリーにてFlyyeのFAPCレプとかなり迷った結果安さをとって6094にしました。FAPCならFBI SWATで使ってるのに・・・と知るのはずっと後のことです。
ガスマスクポーチはプレキャリ背面に。この日のサバゲがショットガン戦だったこともありフロントにショットシェルポーチを2つ配置してます。

そしてこのとき特に示し合わせたわけでもないのに相棒のとんそく君もイラストに触発されてLE風装備で来たので、君がこのネタに乗っかってくれるならということで「横浜市警」パッチを作ることを決めたのでした。

11月 ハマポリパッチで装備の世界観が確立



・ハマポリパッチ
・M50ガスマスク型ゴーグル
・スタングレネード
・陸自イラク派遣型マグポ
・マッキー、Kentの櫛
・和彫りスリーブ


ハマポリパッチに加えマッキーと陸自マグポでジャパニーズ感を演出。そしてKENTの櫛をMOLLEに差してハマポリ隊員としてのキャラ性をプラスしてます。
和彫りスリーブも導入しました。
また装備の雰囲気を壊さないガスマスク型フルフェイスゴーグルが欲しかったのでM50タイプタイプのやつを購入しました。バリエーションでM04タイプもありますがハマポリは現在あるいは近未来という設定なのでそれではちょっと古臭いかな・・・ということでM50です。

2016年2月 氷川丸撮影会

・横浜市警バッジ
・ガスマスクポーチをレッグパネル(イーグル)に移動
・パラクレイトのポーチにシュアファイア6P
・ニューバランスのスニーカー
・メガネを新調


メガネをイラストに近いやつに新調しました。6,70年代のアメリカのファッションが好きなので髪型とメガネ、プレーンなジーンズとTシャツというコーディネートはその辺をイメージしてます。

僕は運動音痴で怪我が怖いのでサバゲ時はブーツを履きますが氷川丸では激しく動くことがないのでスニーカーにしました。本来足元もこれくらいラフなのがハマポリ流なのです。
ちなみに左足首付近のシルエットがおかしいですが、これはアンクルホルスターでS&W M442をキャリーしているためです。このころまではサバゲでもちゃんとアンクルホルスターを装着していたのですが実際問題全然使う機会がない、よしんば機会があったとしてもジーンズがキツキツでとっさに取り出せないので最近は装着してる体で実際には外しています(笑)

あとポリスバッジは製造コストの問題で最初は作る気なかったのですが希望する声が多かったのでそれじゃあと知恵を絞った結果ステッカー方式を編み出し低コストで実現することができました。いやー作ってよかったです。

3月 第1回ハマポリサバゲ

・腰まわりの試行錯誤

この日の腰まわりは試験的にレスキューベルト(レプ)にハンドガンとガスマスクのレッグパネルを通してます。基本的にはハンドガンと予備マグ、手錠程度の私服時の腰まわりををいじることなくプレキャリ等の追加装備を着込んで事件対応する設定なのですが、氷川丸での写真を見るとベルト(普通のファッション用)がレッグパネルの重みに負けてだらしなく垂れ下がってしまっています。これが嫌で試しにレスキューベルトを追加してみたんですよね。ただこのスタイルもピンとこなくてこれっきりでした。腰まわりの処理は今後の課題です。


5月 UOC7参加

・89式小銃
・ICOMのスロートマイクセット
・スタングレネードを黒いやつに変更
・和彫りタトゥシール自作


UOC7参加を決めて満を持して89式を買いました。
スロートマイクは前から欲しかったのですが軍用レプも無線メーカー純正品も調べるほど評価がピンと来ず・・・性能面で考えたら似たような値段でも軍用レプより安牌だろうという判断でアイコム純正を買ってみたもののやっぱりいまいちでした・・・ともかく接触が悪い、PTTスイッチが押しづらい、ケーブルが細くて貧相&耐久性低そう、とあまり良いことありませんでした。
タトゥシールに関しては別記事があるので省略
ちなみにこの写真でぶら下げてるゴーグルはずいぶん前にイベントで買ったもので、ボレーのゴーグルに電動ファンを追加した改造品です。

8月 第2回氷川丸撮影会

・パラクレイトのピストルマグポーチ
・S&WのハンドカフとビアンキSIDE KICKのカフケース
・M67グレネード
・和彫りタトゥシールVer. 1.5


夏なのでジーパンの裾をまくって軽やかな印象をプラス(笑) こういうのもハマポリ流。
ショットシェルポーチをやめて代わりにピストルマグポーチが付きました。
手錠は実はUOCの時から左腰に付けてます。現場検証用のゴム手袋を丸めて手錠の輪っかの中にしまってあります。横浜市警の突入隊員は普段覆面パトカーで市内を流している設定なので運転しやすいようベルトの背中側は何も付けません。
レッグパネルにさりげなく取り付けられたM67グレネードは本来警察官が持つようなものじゃないですが「社会のために消しといたほうがよくね?」という凶悪犯をどさくさに紛れて処理する用に押収品保管庫からくすねて装備している設定です(笑)
タトゥシールはカラーリングを変更しました。

11月 デブグルスロートマイク導入 そして今に至る


・デブグルのスロートマイクセット
・PRC152レプとTMCのラジオポーチ


いきなり11月に飛びます。7月と9月にイレギュラーなハマポリ装備をやりましたがそれはまた別の機会に。
結局アイコムのスロートマイクがいまいちでヤフオクでデブグル製のものを落札しました。これが2016年買ってよかったものランキング1位にしてもいいくらい良い買い物でした。堅牢な設計!安定した性能!かっこいい!みんなも買おう! 
無線がモトローラからRPC152に変わりましたがこれは暫定です。軍用無線は警察にはちと大袈裟ですが・・・モトローラのツマミが劣化でなくなってしまいみっともないのでしばらくはこのスタイルかな〜と思います。モトローラのXTSとかAPXをいずれ買うつもりですがいかんせん高ぇよ・・・

ということで装備の変遷でした。
今後は新しい無線機、腰まわりのセットアップ、ラペリングギアとヘルメット(被らないで腰に下げる用)あたりを詰めていけたらなぁ〜ということで本年の抱負としたいと思います。
今年もよろしく!  


Posted by yoh at 08:42Comments(0)装備について

2016年11月15日

オフ会inZEEKやりました

去る11/13日曜日ハマポリオフ会inZEEKやりました。参加者はおよそ20人。

ZEEKさんは初めて行きましたがAGITOやF2プラントのような廃工場を利用したインドアフィールドで建屋は2階建て、広すぎず狭すぎず駐車場のキャパも余裕があり良いフィールドでした。
ゲーム中アクション映画などのサントラをBGMとして流しているのも良かったです。敵の動きが掴みづらくなるから無音がいいって人もいるでしょうが僕はこれはこれで大いにアリですはい。

そして今回は川崎市警察をやっておられるせキさん(@syanhai110)、宇都宮県警察のOP-leaderさん(@343Regiment)とTaizonさん(@asigarian7)らが参加してくれました!

三自治体警察による合同捜査!歩きながら撮ったので手ぶれが悔しい

川崎は横浜とはお隣さんですし気になる存在でしたのでこうして早くもご一緒できて嬉しかったです。
川崎さんはメンバーの装備の統一感に気を配ったり横浜のラフな雰囲気と対照になるようなイメージ作りがツイートなどから伺えて、今後も絡みが楽しくなりそうです^^

そして宇都宮、一見横浜とは遠く離れていますが実は湘南新宿ラインで繋がっているので乗車警備の関係で交流があるという設定で、それを聞いた時は「おぉ〜!そういえばそうだ!スゲ〜!!」と思わず興奮してしまいました(笑) 装備もキマってました!

さてハマポリ始めて1年が経ち、コツコツ装備をアップデートしてきたので久しぶりに装備の開きなど撮ってみましたよ。
↓今回の

↓去年の11月の

1年前の開き写真と比べると亀の歩みながらちゃんと前進してるな〜と自画自賛を禁じえないです(笑)
装備の変遷については今度改めて記事にまとめてみましょうか。

でどさん、するめるすさんの真似をしてアクションフィギュア的なやつも撮ってみました^^

ハマポリ装備における個人的課題、「冬服をどうするか問題」。
昨冬は休憩時のみ上着を羽織って保温しゲーム中はTシャツで押し通しましたが今回利用したZEEKさんはローカルルールで長袖長ズボン着用が定められていましたので思案の結果綿のサマーセーターを着て行きました。スタイリング的に中々悪くないと思うんですがどうでしょう?
実はこれね、高校時代通学用にと
オ カ ー サ ン が 買 っ て く れ た セ ー タ ー だったりします。
他の服がどんどん入れ替わる中こいつだけはしぶとく現役バリバリで生き残っています。
それはさておき思わぬ発見もあってサマーセーターはウールのセーターと違って装備のベルクロにひっつかず、そういう意味でも使い勝手良かったです。

あと今回のもう一つの課題が最近新調したスロートマイクの実戦投入でした。
これも別記事で詳しく書きますが色々検討した結果僕としては少々張りこんでレプじゃないDEVGRUのスロートマイクを導入したんですよ。
宇都宮のお二人と川崎のせキさんが無線運用してたので同じチャンネルに混ぜてもらってゲームしたのですが結論だけ言うと使い心地抜群でした。
これで理想のハマポリ装備への道のりの一つの大事なピースがビシッと決まりました。大満足!

今回前述の通り川崎と宇都宮の方々が来てくれたので写真も色々撮りました。その中から特にお気に入りを1枚ペタリ。

かっこよく撮ってくれてありがとうございます!

ゲームのことを何も書かなかったけどまぁいいか!
参加者の皆さんお疲れ様でした!  
タグ :イベント


2016年07月14日

みんなのハマポリ リスペクト(とか) 4

ハマポリリスペクトなみなさんの装備を紹介しま〜す!


↑パンティースナイパーさん 元ネタイラストのイメージですね!


↑おかちゅうさん 二の腕太くて羨ましいです ワイシャツに黒装備ってのもかっこいいですね


↑だてさん 淡い色のアロハとマルチカムがやけにマッチしてナイスです!


↑こちらはハマポリプレーヤーのソラノカケラさん こんな感じに自分のキャラ設定を作ったりするのもハマポリの楽しみ方です!

みなさんありがとう!  
タグ :装備


2016年07月04日

みんなのハマポリ装備 4

こんにちは。
主に東海・関西方面のハマポリプレーヤーの皆さんが最近続々と装備を披露していましたのでご紹介します!


公安9課風に勢ぞろいの皆さん!


マッケイさん。細くて何が悪い!シンプルな装備と相まってシャープな印象。


ノヴィタさん。AKが妙にマッチしてます。


onoyoさん。ベテラン感ありますね!


シノビーさん。服のカジュアル感がナイスです。


おなじみするめるすさん。狂犬ぽい。


海苔っくさん。ガタイ!デカイ!カッコイイ!


港っぽいロケーション、並んだ二人のゆるーい共通点を感じるスタイル、何ともいい雰囲気の写真だと思いました。


ハマポリ台湾ユニット。AIMSが不穏な空気を醸してgood。

みなさんありがとう!
コメント適当でごめんなさい!  
タグ :装備


2016年05月30日

ナイロンハンドカフの安全化

LE装備の定番アクセサリー、ナイロンハンドカフ。のレプリカですが、
レプリカと侮っていると何気に作りがしっかりしてて返しがちゃんと効くので、試しに絞って遊んでみたら元に戻せなくなった・・・って人は多いんじゃないでしょうか。(僕がそうです。はい。)

そんなことにならないようにナイロンハンドカフを簡単な加工で安全な小道具にする方法を紹介します。

購入したらまず黒いブロック状のパーツからバンドを取り外します。バンドは差し込んであるだけなので簡単に外せます。

くれぐれも下の写真のようにバンドをスリットに通さないこと!
ここを通してしまうと分解できなくなり加工ができなくなります。(後述しますがここからのリカバリーも一応可能です)


バンドの先端にはこのような返しが付いていますので

図のようにカッターでカットします。

あとは通常通り組み立てるだけ!簡単!
返しを取り去ったので絞っても元に戻せます。ただしバリが出ていると力いっぱい引っ張らないと緩められないこともありますので写真よりも丁寧に突起やバリを削ると良いでしょう。

さて、うっかり絞ってしまったものも、根気さえあれば切断してダメにすることなく緩めることができます。

絞ってしまった距離がバンドの端から約7cm以内であれば返しが効いていないのでバンドの端のリングを通す穴の部分にある段差を削り取ってやるだけで分解できるようになります。
7cm以上絞って返しがかみ合ってしまっている場合は途中に3か所ある返しのギザギザが彫られていない部分までバンドを絞り、黒いパーツから飛び出た方のバンド内側の返しの山をカッターでちまちま削り取ることで効きが甘くなるので元に戻せます。根気のいる作業ですが頑張りましょう!


余談ですが製造ロットによってけっこう色が違うみたいです。
以上、小ネタでした。  


Posted by yoh at 18:20Comments(0)装備についてDIY