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Posted by ミリタリーブログ at

2022年03月25日

グレネードランチャーと弾

 3/20、KOTTAさんら主催のサバパラ貸切にお邪魔しました。
 それに合わせて装備にグレネードランチャーを盛ってみました。


リーフサイトを取り外して警察仕様のMZP-1っぽくしてあります。
 グレネードランチャーは昨年末に入手したCAWのHK69。えも言われぬ殺気が漂っていて好きなんですよねー。亜鉛パーツが崩壊する時期が来ているせいか最近ちょくちょくジャンクの出物があります。これも内部パーツが粉々になってしまったジャンク品(だからトリガーがない)で完全に飾りですね。
 スリングはファーストの中古コーナで300円で調達。どうでもいい感じのスリングも自転車のタイヤチューブで金具をカバーしてやるとなんかプロっぽくなってgood。バレル後端をビニテで巻いているのは内部パーツが崩壊してテイクダウンしてしまうためで設定的なものではありません。


 基本的に警察が運用するのは非殺傷弾だと思うので市販の40mmグレネード弾のダミーを塗装してCTS製のゴム弾っぽくしました。細かいことを言うと弾頭の形が違うのですがまあいいでしょ。ラベルはインクジェット用透明ステッカー用紙で作りました。本物は薬莢に直接印刷されているので凝ろうと思えばもうちょっと追求できるのですが家にある資材だけで作ったので…。


 メッキ調スプレーを使ってアルミ製薬莢を再現したのですが中々良い雰囲気になりました。この塗料、安いシルバー塗料にありがちな粒状感がなくておすすめです。適当にやってもこれくらいには仕上がるので下地をしっかり研げばもっと金属感が出るでしょう。


 仕上げにウェイトとして使用済み単三電池を3本ほど入れました。フラッシュバンでもやってますがこういう小物は重みがあるとなんかいい感じになります。


背面ポーチからチラッと見える金属薬莢がオシャレ
 警察でグレネードランチャーというとLAPDの制服オフィサーが装備していたりライオットコントロールでの使用例が真っ先に思い浮かびますが、CTSFOが装備している写真もあるのでSWATが持つのもナシではないだろう、ということで。
 弾もランチャーも背面にまとめてるので自分が使うというよりチーム員の装備を持ってる感じでしょうか。  


2022年01月06日

C99に参加しました


 新刊「ハマポリグラフィックス3」をひっさげて久しぶりにコミケ参加しました。3年ぶり3回目です。

新刊。通販はこちら!


既刊。通販はこちら!


改訂版。既刊を中綴じに変更、内容も少しだけ修正。通販はこちら!

 コロナ後初のコミケということで色々運営には配慮が伺えました。入場チェックはワクチン接種確認の手順が増えたもののスムーズ。サークルスペースは従来より間隔を広くとってありゆったりしていました。

 また今回は一般参加もチケット制かつ入場制限付きとのことで人流がおだやかでホール内の移動中渋滞が皆無でした。座り込みなどのマナーの悪い参加者がいなかったのも印象的でしたね。個人的にはもうずっとこれでいいじゃんと思いました。

 入場者が少ない分うちのような小さなサークルも頒布数はそれなりでしたが、何より久しぶりにお祭りの雰囲気に浸れたのが感慨深かったですね。例によってTwitterでしか交流のない作家さんと挨拶ができたり、貴重な機会を得ることができました。

 冬のサークル参加は初めてだったので防寒対策は万全を期しました。魔法瓶に入れた熱いお茶が何より用意してよかったですね。あとつま先カイロも役立ちました。


エグい重量でした
 ところで今回資金に余裕があったこともあり新刊は2年くらいは在庫が持つ計算でたくさん刷って全部会場搬入にしたのですが先述の通りさほど売れなかったので帰りの荷物が大量になって往生しました(後で測ったら110kgくらいあった)。駐車場が当選してなかったらどうなっていたことやら… 初めから2/3くらいは家に配送して貰えば良かったです。
 しかしその在庫も元旦から通販に出すと飛ぶように売れてすでに残り3箱までスリム化しています。お買い上げの皆さんありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。

 というわけで今年もよろしくお願いします。

通販はこちら!→https://yoh-ill.booth.pm  


2021年12月10日

#JPNLEM6やります


「ロードトゥ世紀末」から3年、「#JPNLEM5」から実に4年…
ジャパニーズ架空LEの祭典「#JPNLEM」満を辞しての開催です!

参加申し込みフォームは本記事最下段にあります。記事をよく読んだ上でお申し込みお願いします。

(2022/4/21 追記)緑色部分
(2022/1/14 追記)コロナウィルス感染再拡大につき延期を決定しました。代替日程は未定です。今後の情報はツイッターにてハッシュタグ「#JPNLEM」で発信していきます。

●開催地:「GET@City(#ホテルでサバゲ)」
〒231-0042 横浜市中区福富町西通り53番地「ビジネスイン ニューシティー」跡地
※ハマの歓楽街のど真ん中!
※駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用下さい
※前夜祭会場はこのビルの地下1階です



●開催日:
2022/5/6(金)17時~19時 :前夜祭
2022/5/7(土)10時~15時 :サバゲ

●参加費
・前夜祭参加費:4,100円
・サバゲ参加費:4,100円(昼食は各自で用意のこと)


●前夜祭、当日とも20歳未満は参加できません

●コロナ対策について
・前夜祭、当日ともコロナワクチン2回以上接種済みの方のみ参加可能です。
・ワクチン接種済み証明として以下のいずれかをご用意ください。当日受付時に確認します。
 1.新型コロナワクチン接種証明書アプリ(https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert
 2.東京ワクションアプリ(https://tokyo-vaction.jp
 3.紙の公的証明書(コピー、スクショ可)
・セーフティ内ではマスクの着用を徹底してください。
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をインストールしてください。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
・イベント後万一コロナの症状が発生した場合は速やかに最寄りの保健所と主催者yohにご連絡ください。

●参加定員:40人程度

●ドレスコード:ジャパニーズ架空LE装備(JPNLE)

●レギュレーション
「GET@City」のレギュレーションをよく読み遵守してください。https://shooting-get.com/hds_reservation/

●以下アイテムの持ち込みはご遠慮ください
・旭日章の入った装備品
・現行警察制服全般(機動隊出動服も含む)
・実在警察組織名が明記された装備品や小物類
※日常生活で遭遇する機会が実質ないSATやSIT等の特殊部隊風装備は可です。
※略帽は旭日章をテープなどで隠せばギリOKです。
・当日の判断でツイッターなどSNSへのリアルタイムの画像アップをご遠慮いただく場合があります。
・その他指示をしましたらご協力お願いします。
※このルールは「#JPNLEM1」から毎回お願いしている内容です



●タイムテーブル
5/5(木)宅配搬入の指定日 必ず16時以降に時間指定すること!

5/6(金)前夜祭 於:シューティングバーGET@city
16:30~ 装備品の事前搬入
17:00~ 前夜祭
19:00 解散 バーに居残り可(別会計)

5/7(土)サバゲ
10:00 搬入・着替え・開会式・組分け・初速チェック・割引ティッシュ配布
10:30~ ゲーム開始
12:00~ 以降発砲禁止・昼食・撮影タイム・物販販売開始
14:30 閉会式
15:00 完全撤収

●特殊ルールについて:準備中

●前夜祭について
5/6(金)17時~ シューティングバー「GET@City」にて前夜祭を行います。2時間で解散しますのでその後は小グループに分かれ夜の横浜を自由に散策してお楽しみください。ハマポリゆかりのポイントやおすすめの飲食店の紹介MAPを配布予定です。悪質なキャッチやぼったくり店にはご注意!



●装備品の搬入について
ホテル営業時代の通用門がフィールド入り口となるため非常に狭いです。(W57cm / H179cm程度)大きな荷物はご注意ください。またセーフティに至るまで段差も多数あるのでカート等を使用する場合はご注意ください。

宅配搬入または前日搬入ができます。サバゲ当日の朝の準備時間節約のため是非ご利用ください。どちらも希望者は5/1(日)までに主催にその旨メールしてください。jpnlem@yoh-ill.com

・宅配搬入
必ず日時指定5/5(木)16時以降・元払いで下記住所にお送りください。
〒231-0042 神奈川県横浜市中区福富町西通り53番地ニューシティービル地下1階 GET@city

(2022/4/25 追記)※イベント後の搬出については自力でお持ち帰りいただくか最寄りの宅配営業所やコンビニからの発送をお願いします。

・前日搬入
前夜祭の日16:30~17:00に装備品を持参すると事前搬入ができます。



●その他注意
・サバゲ中立ち入り禁止テープの表示は守ること
・お昼以降は撮影タイムとなるため銃の弾とパワーソースは必ず抜いてください
・撮影タイム中、屋上はフィールドスタッフの立ち合いのもと立ち入り可能です
・午前中の進行をスムーズにするためハマポリグッズ物販はお昼から開始します
・今回はセーフティが狭いため参加者の不用品フリマはご遠慮ください


●参加申し込みフォームはこちら:締め切りました。https://forms.gle/WrJVoJj738xFvj4s5  


Posted by yoh at 12:04Comments(0)イベントJPNLEM

2021年07月31日

そういえば!FWオンライン

 今年4月に開催された115テイラーとアームズマガジンのオンライン企画「FWオンライン」に参加して佳作に入選しました。

↓イベント概要


 ハマポリ装備はしばらくSWAT装備ばかりいじっていたのですが、初心に帰ろうってことで昨年秋くらいからIRU装備のブラッシュアップを進めていました。それがそこそこ形になったのできちんと記録しておきたいと思っていたのですね。自宅で自撮りでは満足できないが、とはいえコロナ禍のご時世みんなで集まって撮影会はちと難しい…というところで動けずにいたところ、FWオンラインの告知が流れてきたので良い機会ができたとスタジオ撮影に踏み切りました。

 都内の白ホリスタジオを探したところ我が家からアクセスの良い蒲田に手頃なスタジオを見つけたので九龍での撮影以来贔屓にしているYU-SUKEさん(@airmaker)にカメラマンをお願いし撮影に臨みました。あと2人くらいなら「密」にならないと考え、スタジオ代割り勘で撮影参加者をTwitterで募集してみましたが集まらずYU-SUKEさんとマンツーマンでの撮影となりました。結果的にはみっちり自分の撮りたいものを追求できたのでよかったです。

で、こんなかんじでFWオンラインに投稿しました。↓


 今回の装備面の主なアップデートは鍵束の追加と設定面から見直したデュアルラジオの配置の変更、ちょっとした思いつきが案外いいアクセントとなったタミヤスプレーの追加です。あと装備じゃないけどやりたかったのがツイートにもある通りフクゾーのスウェット。

 鍵束はすでに記事にしたのでそちらを見てください。
 ラジオについてはIRU隊員は現場での部隊行動用ラジオを全員装備しており、そのうち最低1人は本部や所轄への情報共有用のラジオも追加装備する、という設定に基づいてデュアルラジオにしました。部隊行動用はチャンネルを操作しないのでプレキャリ背面に収納、情報共有用は現場のメンバーで誰が持つか(持たないか)柔軟に決まるのと頻繁にチャンネルを切り替えるためプレキャリ前面に配置しています。そして中堅隊員は面倒くさいので大体デュアルラジオ員を後輩格に押し付けます(笑) そのため情報共有用ラジオのためのポーチは付けておらず、自分に役目が来た時は雑にユーティリティポーチにクリップで引っ掛けているというわけです。
 スプレーは半分冗談みたいなものですがストリートっぽい空気感が出て気に入ってます。一応設定としてはクリアリング済みの部屋のマーキングと、治安の悪いエリアにタギングして不良どもに睨みを効かす(そもそもその発想が治安が悪い)ために携帯しています。真面目に考えたらスプレー持つくらいならフラッシュバン持つよな、と思いますが絵的に面白いので…


 で、最後にフクゾーのスウェット。フクゾー洋品店は横浜元町の老舗洋服店です。プレーンなデザインで高品質、しかもハマブランドのウエアということで以前から取り入れたかったんですよね。言わなきゃ誰も気づかないですがこだわりのアイテムです。

 ま、そんな感じで実はそれなりにこだわったセットアップになってます。コンテストでは残念ながら上位の受賞は逃しましたが、#FWオンラインの投稿中RT数1位をマークしたし、かろうじて佳作に入ったので満足しています^^

上位入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2414.html

佳作入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2428.html

なおスタジオ撮影ではSWAT装備も撮影しましたので少しづつ公開していこうと思います。

それじゃ!  


2021年03月02日

ハマポリ、文化庁の助成を受ける



 去年3月実施した九龍撮影会が文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択され助成金が交付されることになりました。サバゲ・ミリタリーカルチャーとしては例のないことではないでしょうか。

 本当は水面下でもっと大規模な撮影の企画を進めておりそちらが支援事業応募の本命だったのですが…(後述します)

 この事業はコロナ下での文化芸術活動の支援という趣旨で展開されたもので、周知が足りなかったためか以下の記事にある通り申請数が少なく当初予算が余り気味だったようです。
参考記事:文化庁のフリーランス支援、追加の4次募集へ

 文化庁がこのような支援事業をしていること、それにVTuberや同人作家の活動も採択された例があることをツイッターで知り、加えてこのまま予算が消化しきれなければ今後同様の施策の予算が減ったり無くなったりしかねないという指摘もあったことから、「文化芸術への支援は切り捨てないでほしい」というメッセージを込めて表現者の端くれとして行動しよう、と第4次募集のタイミングで申請に挑戦した次第です。

 僕のハマポリ活動はサバゲに端を発したお遊びと言ってしまえばそれまでですが、見方を変えれば撮影会やイラスト、同人活動などは立派な表現活動と言えます。
 「サバゲ・ミリタリー趣味は世間に顔向けできない日陰者の愉しみ」なんて自虐する向きもあり、悪目立ちしないで趣味の世界を守りたいと言う気持ちも分からんではないのですが、これはれっきとしたカルチャーなのだという発信はしていかないと何かあったときに容易に外圧に潰されてしまいかねないわけで、そう言う意味でもこの文化庁への申請が通れば業界にとってプラスになるんじゃないかという思いもありました。

 さて申請にあたってはこの2記事が最も参考になり、また背中を押してくれました。
参考記事:バ美肉VTuberが文化庁補助金A-2最大150万認定の活動報告書を公開!【文化芸術活動の継続支援事業】

参考記事:4次対応【音楽・芸能・芸術向け補助金】に初めて申請するフリー個人&小規模団体が20万円~150万円の経費をもらう方法(文化芸術活動の継続支援事業)

 個人で申請できる枠として補助金が20万円までの「活動支援 A-1」と150万円までの「活動支援 A-2」の2つがあり、どうせならデカイことをしたいと思い最大150万円補助の「活動支援 A-2」で申請することにしました。

 補助の対象となる条件は色々あり、
a. 直近3年間(2017年度以降)2回以上の文化芸術活動を行っている実績があること
b. 補助されるのは令和2年(2020年)2月26日(水) ~ 令和3年(2021年)2月28日(日)までの期間に実施された事業
c. コロナ感染対策を行いつつ実施する事業であること

 となってまして、それぞれさらに細かく条件が定められているのですが色々調べた結論だけ言うとa.についてはコミケのサークル参加が実績としてカウントできるということで幸い僕は条件をクリアしてました。

 b. については先述の通り僕のハマポリ活動を創作活動と位置づけ、映画やドラマにも使われる豪華なロケーションを使用して、ハマポリメンバー約20人、民間人役エキストラ約20人を動員した大スケールの撮影会をメイン企画(以下「大規模撮影会」)としてざっくり試算した経費を計上し、ついでにたまたま対象期間中に実施済みだった九龍撮影会の経費(場所代、エキストラ代、札束などの小道具)も申請することにしました。

 c.は、演劇なら無観客公演をネット配信とか、リモート的な取り組みが想定されている条件であり、「大規模撮影会」は大人数を動員する前提ゆえ、ちょっと苦しい感はあったのですが、「広大な屋外ロケ地で十分なソーシャルディスタンスを確保しつつ撮影する」と言った感じの事業計画を提出しました。結果的に採択に至ったので一応妥当な計画と認められたわけですね。

 申請にあたって、映像制作会社でプロデューサーをしている友人にブレーンをお願いしました。ロケ候補地に個人がコンタクトしても門前払いされるだろうことは容易に想像ができたので、作戦会議の結果どこかの企業とのタイアップ企画とすることでロケ地交渉を突破するという基本作戦を立て、1ヶ月ほどかけて申請書類や創作活動としてのハマポリのプレゼン資料を作ったり、ロケ地交渉、タイアップ企業との打ち合わせなどして12月頭に文化庁へ事業申請をしました。


プレゼン資料の一部

 ところが申請後、日に日にコロナ感染者数が増えていき第一波をしのぐ感染者数を更新するようになり企画に不安を感じ始めました。もともと大人数で撮る計画な上、撮影時はマスクを着用しないというのが僕の大方針だったため(※現実のコロナの対処としてマスクは意味のある手段ですが、フィクションの撮影にコロナを反映させたくないと言う意図です)、この状況下でハマポリの仲間にマスクなしの動員をかけることはできないとずいぶん逡巡しました。
 その後2回目のコロナ非常事態宣言が発令されるに至りこれはもうダメだということで、「大規模撮影会」は断念しました。幸い「文化芸術活動の継続支援事業」では中止になった企画も準備段階で発生した経費は申請が認められることと、「九龍撮影会」の経費は申請できるため、「大規模撮影会」中止決定後もせっせと書類修正に対応してあくまで採択を目指しました。

 そして2021/2/19付でめでたく交付決定の通知を受け取ります。

書面に記載された補助金の額は「大規模撮影会」のおおまかな経費を含めて算出されたもの。この後「大規模撮影会」を取りやめた分の経費を差し引いた活動実績報告書を提出して再計算するので最終的な交付額はもっと少額になる。

 そこに至るまでには追加の資料送付依頼や書類不備の修正など計5回も申請のやり直しを求められ中々大変でした。ツイッターでは「書類修正地獄」なんて書いてしまいましたが、むしろ書類が整うまで根気良く付き添ってくれていた訳で今思うとありがたかったです。

 …と言う訳でこれがハマポリが文化庁の助成を受けた顛末でした。

 返す返すも「大規模撮影会」が実現できなかったことが悔やまれます。個人のポケットマネーだけではできないことができるチャンスでしたが、コロナ禍には勝てませんでした。

 しかし当初の計画ほど大規模ではないにせよ次の撮影の構想をすでに温めています。タイアップを打診した企業とのパイプは生きているので、いずれコロナが落ち着いたら実行に移したいと思っています。応援よろしくお願いします^^  
タグ :イベント


Posted by yoh at 18:10Comments(0)イベント

2020年11月11日

LE Confidential 2に参加しました


 11/8、GONさん主催のLE Confidential 2に参加しました。
 本イベントは実在US LE縛りのイベントということでハマポリは封印してFBIに初挑戦しました。
 

5.11ポロシャツ:借り物 5.11タクティカルパンツ:借り物 ガーバーマルチツール:借り物

 ハマポリはFBI SWATを参考にした装備という設定ですが、オレ設定もかなり入っているため似て非なる装備になってしまっているのが現実です。
 そのため手持ちの装備を最大限活用してできるFBI装備は軽装のGmanということになりました。軽装とはいえ5.11のタクティカルウェアなどは持っていないものはお借りし、代用でしのげるところはしのいでなんとか遜色のないレベルに持っていくことができました。
 テンプラさんはじめFBI装備のみなさん、助言と協力ありがとうございました。

 また今回のために人生初のコンタクトレンズを入れて、サングラスをかけていました。ハマポリの時はキャラ立ちを意識していますが今回は集団に馴染むことを重視したためです。

訓練風景


捜査現場


フル装備と軽装の対比がイイですね
そして背中にラジオポーチがあるのに絶対使わないスタイル


逮捕シリーズ Special thanks to ヨシザルさん



ミイラ化した遺体を発見



夜の捜査線


FBI装備の皆さんはみんな穏やかな紳士でした!


おまけ
ミイラ死体の作り方
元写真


紙切れと一緒にねじったブーニーハットを合成


色調整してモザイクかければ完成!

元が適当なものでもモザイクかければ人は勝手に想像してリアルに感じてしまうのです(笑)  


Posted by yoh at 13:57Comments(0)イベント

2020年04月07日

九龍で撮影会をしました

3月25日に九龍戦闘市街区でハマポリメンバーのみの撮影会を行いました。


昨年の氷川丸撮影会を仕切ってくれたハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)が、忙しくなる前の春のうちにまた撮影会をしたいとのことだったので、ならば貴女押しでいっちょやりますか!と珍しく瞬発力を発揮して3月頭に企画を始動しました。

カメラマンは前から組んでみたかったYU-SUKEさん(@airmaker)と、遠方から立候補してくれたTBさん(@S_K_G_toybox)。ありがとうございます。

今回の撮影会のテーマは3点、
・ハの字さんのSWAT装備の着こなしや所作の完成度をより高める
・その他SWATメンバーについても装備の統一感などを従来より高める
・エキストラを雇い写真の臨場感を増す試み


ハの字さんの装備については氷川丸での写真を見ると服や装具のサイズが合っていないのが気になってしまったので、そういう部分を結構厳しくリストアップして改善してもらいました。
特にMoonshotgears(@MSgears_info)のショージくんに依頼してコンシャツとコンパンのサイズ直しをしたのは効果絶大で、さすがプロの仕事と感心すると同時にハの字さんの意気込みも感じ、僕も最高の撮影環境を作らねば!と一層発奮しました。

その他のメンバーについてもヘッドギアは88式鉄帽かYKPDキャップのみ、とか小銃は89式折曲銃床に統一する、パッチ類の貼付位置統制の徹底などを行っています。

そして1年ほど前から構想していた、プロ俳優によるエキストラ配置をこの機会に試してみました。
通常、趣味の撮影会だと参加者自身が持ち回りで民間人や犯人役をやったりしますが、その方式だと服装、年齢、性別が偏りがちになったり、写真写りを考慮した立ち位置の計算やポージングができない、気心知れているが故に雑談が増え撮影がテンポ良く進まない…というデメリットがあります。
そこで撮られることに慣れたプロを入れることでスムーズな進行を実現したり、有志エキストラでは限界のある幅広い年齢・性別の人物を配し臨場感を高めることができるのではないか…という狙いです。
もちろんプロを仕事として招く以上安くない料金が発生するので、果たしてコストに見合うリターンが得られるのか、ともかく一度やってみたかったんですよね。
なおエキストラは銀プロダクションさん(@Ginproduction)にご協力いただきました。

それでは前置きはこの辺にして写真を見ていきましょー


横浜市内有数のスラム街 中華マフィアの仕切る犯罪の巣窟である


その一角に密かに集結する横浜市警SWAT隊


周囲に睨みを利かせながらさらにスラムの奥へと向かうSWAT隊


売春婦たち


マフィア構成員の微博より 違法な売春宿の経営者と見られる一味



ガサの気配を察知し身を隠すスラムの住人たち



銃撃戦


銃撃戦の末中華マフィアを拘束した


売春宿に捜査官が踏み込んだ直後の様子

彼女らも連行され取り調べを受ける

逃走を試みた女を捜査官が慌てて追う一幕も


市警本部でのプレスリリース


今回の主役 まじハーちゃん 去年の写真(3枚目)と完成度の違いを比べて頂きたい


僕もフル装備着ていましたがディレクションに集中していたためほとんど写っておりません(笑)

今回の撮影は参加者みんなの協力もあり、架空LEのトップランナーハマポリとして後進の追随を許さないクオリティを示せたと思う一方、贅沢なもので早くもまだまだ改善の余地があるなと欲が出てきています(笑)

プロのエキストラについては、いるといないとでは雰囲気の違いは歴然としていますがやはりコストがバカにならないので、使いどころを工夫するのが今後の課題ですかね!

(2021/3/2追記)この撮影会が文化庁の助成を受けることになりました!どゆこと?!詳しくはこちらの記事を参照。  


Posted by yoh at 00:07Comments(0)イベント

2019年12月08日

ココフリ氷川丸に参加しました



ココフリ主催の氷川丸コスプレ撮影会に参加しました。
今回は僕ではなくハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)の仕切りです。

まじハーちゃん


ご覧の7名+カメラマンみやちゃん(@black_eg6)でお送りします










ではまた!  

Posted by yoh at 18:24Comments(0)イベント

2019年11月28日

LEGAMEに参加しました


11/10、LEGAMEに参加しました。

 主催のまっくさんが今年初めのロードトゥ世紀末に参加してくれて、そのときLEGAMEにもぜひとお誘い頂いたので何をおいても行かねばと思っていました。
 それまで、こちらはしょせん架空なのでちょっと遠慮があり欧米実LE装備の方達とあまり交流がなかったのですが、まっくさんの方からお声をかけていただいたのは本当に嬉しかったです。
 当日不在だったまっくさんの代わりにイベントを取り仕切っていたgonさんにも「(実も架空も)やってることは同じですから!」と暖かく迎えていただきました。

 さて今回は初めてハマポリがハイクオリティな実LE勢とご一緒するわけで、恥ずかしくない完成度を目指しパッチ類や服装等の統制をいつもより厳しめにして臨みました。5人参加で準備していましたがやむを得ない事情で2人抜け、3人参加となりました。イベントの雰囲気もつかめたので次回は人数増やしたいですね。

ご覧の3人でお送りします


ハマポリ以外の架空LE参加者はFNCAと成田市警察(?)さんのみでした。FNCAは10人強での参加で気合い入っていました。


FBIにて研修中の横浜市警SWAT、的な。
 FBI SWATなどのRG装備がかっこよくてそのマネから始めたハマポリなので一緒に撮ってもらって嬉しかったです。


出動風景 ダンプポーチがずっと不満だったのですが今回の一連の写真を見て悪くないなと思い直しました。


ワチャワチャ感がよい
 フィールド選定はあえての森系ということでどんな感じかな?と思っていたのですが、こういった写真を見ると納得のリアル現場感でした。市街風フィールドだと逆にどうしてもサバゲ感が出ちゃうもんね。


かっこいい&かっこいい やっぱり現場は望遠ですよ


腰のメットが効いてる


いつも遠くから眺めていた憧れのsuzyさんに今回やっと挨拶できました


泥沼さん早く一緒にハマポリやろうよ

とても楽しい1日でした。第2回も是非開催して欲しいです!  

Posted by yoh at 12:42Comments(0)イベント

2019年11月17日

今年も色々やりました

今年もあとわずかですね。
イベントやったよ・行ったよ報告を書かなきゃと思いつつ先延ばしにしていた諸々をここらでまとめて振り返ります(笑)

3/10 トーキョーエクスプレス
平和堂さんとカタヤマさんの昭和自衛隊vsソ連軍なイベント。

銃以外の装備はすべて借り物(笑)
リエナクト寄りのサバゲといった雰囲気でたまにはこういうのも新鮮で楽しかったです。

4/14 MoonshotFES
ショージくんのブランドMoonshotgears設立1周年記念イベント。

東城咲耶子さんとベタすぎるアイドルツーショットを撮りました。
僕も副主催ということで色々やりました。チャリティサバゲというあまり前例のない企画で、色々手探りでの開催でしたが募金額およそ50万円を達成してイベントの面目は立ったので良かったです。

4/20 ロードトゥ世紀末
#JPNLEMとMADサバのまさかのコラボと話題に。

主催はこの4人
MSF、ロードトゥ世紀末と2周連続主催イベントで大変でした。
MAD勢、架空LE勢の意外な親和性が明らかになり双方から「またやりたい」と好評を頂きました。やって良かったです。

小道具も資料ボードとか頑張ったよね

4/29 ネオ零度
伝説の激ヤバイベント。

自分の中でハマポリとは明確に分けているのですが、そりゃあ好きですよ
後日平和堂さんに「表情が浮かないのでつまんないのかと思った(大意)」と言われたけど楽しかったよ!撮影も入っていたので、笑うと緊張感のない写真になっちゃうから頑張って顔作ってたんだよ!(笑)

7/6 らんぼーくんのアジア軍装合わせ

ハマポリ以外では今のところ唯一人前に出られる完成度にある軍装(?)、タイの交通警察です。タイものはパークレンジャー装備も欲しいすね。

8/12 C96(夏コミ)

コミケ2回目にして壁サーになりました(笑) 多分オリンピックの絡みで東館が使えないため成り行きでそうなっただけです。
「ツイッター見てます」とお客さんに言われたり、名だたる作家さんとナマで交流できるのはやはりコミケの醍醐味ですね。原稿大変でしたが楽しかったです。

8/27 アームズマガジンにハマポリ特集掲載


8/27発売のアームズマガジン10月号LE特集内の小特集として横浜市警装備ガイドの撮影を行いました。
以前からトリガーハッピーのなつみさんが、まりか装備をやりたいと言っていたので時来たれり!とばかりに仲間からも装備をかき集め実現させました。
また小梅さん・くまぼんさん夫妻にも出演ほかご協力いただいたことで見ごたえのある特集ページになったと思います。個人的には今年いちばんの快挙ですネ。

10/9 #JPNLEM West
人生初の遠征サバゲ!

主催のエクさんと
エクさん主宰の岡山市警から#JPNLEMの姉妹イベントをやりたいとのオファーを受けて、それならば顔を出すのが筋でしょう、とはるばる岡山・広島への遠征を決めました。ほんの2泊の旅でしたが楽しかったです。
またこの会にはアルヌスさん制作のCO2 GBB 9mm機関けん銃を持参しました。この銃に関してはまた後日記事にします。

そして11/10にはLEGAMEにも参加しました。こちらは別に記事を立てようと思います。

今年は4月のMSFとロードトゥ世紀末、夏コミの原稿作業で精力をだいぶ使った印象です。秋・冬に#JPNLEM開催を望む声もちらほらあったのですが燃え尽きから立ち直れなくてですね… #JPNLEM Westという姉妹イベントもあることだし僕の主催イベントは今年はもういいでしょう、ということにしました。来年は何かしらやらないとね。
じゃ、また!  
タグ :イベント


Posted by yoh at 17:42Comments(0)イベントJPNLEM