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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月29日

横浜市警察の標準的な装備

ハマポリ装備のゆるやかなガイドラインです。ご参考ください。
ハマポリは一緒に楽む気持ちがある限り装備に対して極力「ナシ」ジャッジはしません。
以下に記す装備品は全て「推奨」であり「必須」ではありません。むしろ手持ちのものをうまく使うための設定作りを楽しんでください。
ハマポリ仲間はお互いの装備について「これがアリうるシチュエーションとは?」という視点を忘れないようにしましょう。

せっかくの架空装備なんだ、こまけぇことはいいんだよ!(でもあまりお笑いネタに振りすぎないようにお願いします。)





●プレキャリについて
FBI SWAT(HRT?)を手本にした設定なので基本的にRG(レンジャーグリーン)色でカマーバンド付きのプレキャリを中心に装備を構成します。
また着こなしは香港SDUに見られるような私服にプレキャリ等の装備品という構成がアツいです。各自FBI SWATや香港SDUをググって研究しましょう。
そして私服センス、ヘアスタイル、装備の小物などで「ハマ感」と「ジャパニーズ感」を演出するのを楽しんでください。

RG色のプレキャリ持ってねぇよ・・・って人は気にせず適当な理由をでっち上げて手持ちのものを使ってください。
ポーチ類だけでもRG色にすることでうっすら統一感を演出するという手もあります。

参考までに、僕のプレキャリは実売1万円弱のTMCのLBT6094タイプレプリカです。
RG色のポーチ類はVショーで毎回パラクレイトのポーチをたくさん出してるブースがあるのでそこで爆買いすればいいと思います。




●メインウェポンについて
設定上の制式採用銃は89式です。僕はまだ持ってませんが。
それ以外にはMP5系やショットガンなどLE装備系でおなじみのものもかっこいいですね。
上記のいずれも持っていないという人は設定をでっち上げて、気にせず手持ちの銃を使用してください。
なお光学機器などのオプションは盛りすぎず控えめにするのがハマポリ流かなと思います。

●ハンドガンについて
基本的には日本の法執行機関、自衛隊で使用しているものに準拠するのが説得力という点ではナイスですが、
むしろそこは一昔前の刑事ドラマのように自由に持ちたいものを持って欲しいと思います。
ちなみに僕はS&W M&Pか、グロック17を使ってます。超無難です。

●腕の和彫りについて
和彫りのタトゥースリーブは種類が少ないので絶対お互いに被ると思います。広い心で受け流しましょう。
タトゥースリーブは要はストッキングなのでベルクロのオスやバリケのささくれなどに引っ掛かかるとすぐ伝線したり穴が開きます。予備も揃えておきましょう。

以上。  


2015年11月29日

イラスト「横浜市警察SWAT」のコンセプト

このイラストのコンセプトを解説します。
世界観や装備のテイストを理解する手がかりになれば幸いです。



●イラストのコンセプト
欧米では警察官も軍人もタトゥーを入れている人を多く見かける。
公務員の中でも規律の厳しい軍や警察と、(日本人からすると)アウトローなイメージのあるタトゥーが当たり前に結びついているのがなんとも面白い。

一方日本ではなぜ公務員は刺青を入れないのだろうか。
もちろん現代日本では刺青といえばヤクザ・アウトローのイメージが完全に定着しているからだ。
しかしヤクザが入れているような「彫り物」はルーツを辿れば江戸の火消しなどが入れているものだった。
血の気の多い江戸の火消しは博打や喧嘩でトラブルを起こすことも多かったと思う。
清く正しい者ではなかったろうが、しかし命懸けで街を守るヒーローであったことは間違いない。

それでは街のヒーローが彫り物を入れる文化が現代に残っていたらどうだろう?
警察官や消防士がガッツリ彫り物入れてたら面白いんじゃない?

ただし普通の制服巡査に彫り物を入れても泥臭さが残り刺青に対する忌避感を引きずってしまう。
「ヤクザが警察の制服を着ている」のではなく「警察官が彫り物を入れている」というコンセプトを
わかりやすく絵にするには欧米LE風装備をまとった特殊部隊ということにすれば手っ取り早いだろう。
加えて彼らは町火消しのように伊達(あるいは粋でいなせ)でなければならない。
そんな洒落者感やカラッとした気っ風の良さは舞台を横浜にすることで表現できるだろう。
これがすなわち「ハマ感」だ。
ついでに言うなら横浜「市警」にすることでロス市警やNY市警などとダブらせ
垢抜けたイメージを想起させることも狙っている。

銃は89式がいいだろう。欧米風装備を導入しているのにそこだけなぜが頑なに日本製。
そういうギャップが絵として面白いし、泥臭さを廃しつつジャパニーズ感を出すアイテムとして
89式の存在感は強力だ。

そしてこのイラストはいつか自分で再現しよう。89式持ってないけどそれはそのとき考えよう・・・


●設定
・設立にあたりFBI SWAT(HRT?)を手本に装備が調達された。
・「横浜市警SWAT」はイラストのタイトルとして分かりやすさ優先でつけたので部隊名SWATとは限らない。特に決めるつもりもない。

以下は蛇足。各々で別な設定を妄想しても良い。
・多分現代よりちょっと先。多民族化が進んでる。
・昭和30年まで実在した横浜市警察とは繋がりはない(ていうか教わるまで実在を知らなかった)。あくまで行政区再編成の過程で生まれた新組織。