横浜市警察本部
https://ykpd.militaryblog.jp
架空LE横浜市警察(ハマポリ)の装備を楽しもう
ja
yoh
2022-10-12T20:47:32+09:00
-
89式小銃用延長槓桿(こうかん)黎明編
https://ykpd.militaryblog.jp/e1107644.html
ムーンショットギアーズのショージくん(@Moonshotgears)と共同開発で89式小銃用のカスタムボルトハンドルを商品化しました。
予約販売ページ→https://yoh-ill.booth.pm/items/4210158
ボルトハンドルは日本語では槓桿(こうかん)と呼びます。オリジナルより長い形状なので「延長槓桿」です。このそっけないネーミングがお気に入りです。
延長槓桿初出イラスト
この延長槓桿、そもそもは2018年に同人誌「ハマポリグラフィックス」の表紙で描いたのが始まりです。いわゆるSOPMOD AKに装備されているラージボルトハンドルが元ネタで、AK同様ボルトに直接ハンドルがついている89式で同様のパーツがあっても良いのでは?との思いつきでした。AKのラージボルトハンドルは写真のように非常に簡素というか、殺伐とした造形です。このイメージを踏襲して、プレスと最低限の切削で作られた感じのデザインとしています。
SOPMOD AKのボルトハンドル
で、これをいつか実際に作りたいなとずーっと温めていたのですね。自分の分だけ作るならさっさとABS材とかでハンドメイドすればいいのですが、せっかくなら製品化したい、でも僕はCADや3Dプリンタのスキルがない……ってことでその辺ができるパートナーが現れるのを待っていたわけです。一方で「ハマポリグラフィックス」を発表したその年の9月、当時知り合って間もなかったショージくんに酒の席で酔いに漬け込んで(笑)『ムーンショットギアーズになんでもオーダーできる券(無期限)』を誕生祝いとしてもらいました。これがのちに切り札となります。
shojiさんが誕生日プレゼントに何でもオーダーできる券をくれました☺️ pic.twitter.com/ceMOqXFzv4— yoh (@yoh_ill) September 22, 2018
まだ「さん」付けの距離感だった
券の良い使い道が思いつかないまま3年経ったある日ムーンショットギアーズで3Dプリント製のパーツがリリースされました。
僕 「え!ショージくんCADとか3Dプリンタできるの⁈」
ショージ 「前に言いましたよ!」
僕 「そうだっけ?ともかくそれならやって欲しいことがある!89式小銃のパーツなんだけど云々!」
ショージ 「あーできますよ」
僕 「じゃあ例の券でひとつ!」
てなかんじで満を辞してオーダー券を行使しプロジェクトが始まったのです。
3年前の誕生日にショージくんに貰ってずっと温存していた肩たたき券を今宵遂に行使します…! pic.twitter.com/t88Zb9NLAO— yoh (@yoh_ill) November 6, 2021
「開発編」に続くと思う
予約販売ページ→https://yoh-ill.booth.pm/items/4210158
ムーンショットギアーズのショージくん(@Moonshotgears)と共同開発で89式小銃用のカスタムボルトハンドルを商品化しました。
予約販売ページ→https://yoh-ill.booth.pm/items/4210158
ボルトハンドルは日本語では槓桿(こうかん)と呼びます。オリジナルより長い形状なので「延長槓桿」です。このそっけないネーミングがお気に入りです。
延長槓桿初出イラスト
この延長槓桿、そもそもは2018年に同人誌「ハマポリグラフィックス」の表紙で描いたのが始まりです。いわゆるSOPMOD AKに装備されているラージボルトハンドルが元ネタで、AK同様ボルトに直接ハンドルがついている89式で同様のパーツがあっても良いのでは?との思いつきでした。AKのラージボルトハンドルは写真のように非常に簡素というか、殺伐とした造形です。このイメージを踏襲して、プレスと最低限の切削で作られた感じのデザインとしています。
SOPMOD AKのボルトハンドル
で、これをいつか実際に作りたいなとずーっと温めていたのですね。自分の分だけ作るならさっさとABS材とかでハンドメイドすればいいのですが、せっかくなら製品化したい、でも僕はCADや3Dプリンタのスキルがない……ってことでその辺ができるパートナーが現れるのを待っていたわけです。一方で「ハマポリグラフィックス」を発表したその年の9月、当時知り合って間もなかったショージくんに酒の席で酔いに漬け込んで(笑)『ムーンショットギアーズになんでもオーダーできる券(無期限)』を誕生祝いとしてもらいました。これがのちに切り札となります。
まだ「さん」付けの距離感だった
券の良い使い道が思いつかないまま3年経ったある日ムーンショットギアーズで3Dプリント製のパーツ がリリースされました。
僕 「え!ショージくんCADとか3Dプリンタできるの⁈」
ショージ 「前に言いましたよ!」
僕 「そうだっけ?ともかくそれならやって欲しいことがある!89式小銃のパーツなんだけど云々!」
ショージ 「あーできますよ」
僕 「じゃあ例の券でひとつ!」
てなかんじで満を辞してオーダー券を行使しプロジェクトが始まったのです。
「開発編」に続くと思う
予約販売ページ→https://yoh-ill.booth.pm/items/4210158 ]]>
装備について
グッズ
DIY
yoh
2022-10-12T20:47:32+09:00
-
グレネードランチャーと弾
https://ykpd.militaryblog.jp/e1093378.html
3/20、KOTTAさんら主催のサバパラ貸切にお邪魔しました。
それに合わせて装備にグレネードランチャーを盛ってみました。
リーフサイトを取り外して警察仕様のMZP-1っぽくしてあります。
グレネードランチャーは昨年末に入手したCAWのHK69。えも言われぬ殺気が漂っていて好きなんですよねー。亜鉛パーツが崩壊する時期が来ているせいか最近ちょくちょくジャンクの出物があります。これも内部パーツが粉々になってしまったジャンク品(だからトリガーがない)で完全に飾りですね。
スリングはファーストの中古コーナで300円で調達。どうでもいい感じのスリングも自転車のタイヤチューブで金具をカバーしてやるとなんかプロっぽくなってgood。バレル後端をビニテで巻いているのは内部パーツが崩壊してテイクダウンしてしまうためで設定的なものではありません。
基本的に警察が運用するのは非殺傷弾だと思うので市販の40mmグレネード弾のダミーを塗装してCTS製のゴム弾っぽくしました。細かいことを言うと弾頭の形が違うのですがまあいいでしょ。ラベルはインクジェット用透明ステッカー用紙で作りました。本物は薬莢に直接印刷されているので凝ろうと思えばもうちょっと追求できるのですが家にある資材だけで作ったので…。
メッキ調スプレーを使ってアルミ製薬莢を再現したのですが中々良い雰囲気になりました。この塗料、安いシルバー塗料にありがちな粒状感がなくておすすめです。適当にやってもこれくらいには仕上がるので下地をしっかり研げばもっと金属感が出るでしょう。
仕上げにウェイトとして使用済み単三電池を3本ほど入れました。フラッシュバンでもやってますがこういう小物は重みがあるとなんかいい感じになります。
背面ポーチからチラッと見える金属薬莢がオシャレ
警察でグレネードランチャーというとLAPDの制服オフィサーが装備していたりライオットコントロールでの使用例が真っ先に思い浮かびますが、CTSFOが装備している写真もあるのでSWATが持つのもナシではないだろう、ということで。
弾もランチャーも背面にまとめてるので自分が使うというよりチーム員の装備を持ってる感じでしょうか。
それに合わせて装備にグレネードランチャーを盛ってみました。
リーフサイトを取り外して警察仕様のMZP-1っぽくしてあります。
グレネードランチャーは昨年末に入手したCAWのHK69。えも言われぬ殺気が漂っていて好きなんですよねー。亜鉛パーツが崩壊する時期が来ているせいか最近ちょくちょくジャンクの出物があります。これも内部パーツが粉々になってしまったジャンク品(だからトリガーがない)で完全に飾りですね。
スリングはファーストの中古コーナで300円で調達。どうでもいい感じのスリングも自転車のタイヤチューブで金具をカバーしてやるとなんかプロっぽくなってgood。バレル後端をビニテで巻いているのは内部パーツが崩壊してテイクダウンしてしまうためで設定的なものではありません。
基本的に警察が運用するのは非殺傷弾だと思うので市販の40mmグレネード弾のダミーを塗装してCTS製のゴム弾っぽくしました。細かいことを言うと弾頭の形が違うのですがまあいいでしょ。ラベルはインクジェット用透明ステッカー用紙で作りました。本物は薬莢に直接印刷されているので凝ろうと思えばもうちょっと追求できるのですが家にある資材だけで作ったので…。
メッキ調スプレーを使ってアルミ製薬莢を再現したのですが中々良い雰囲気になりました。この塗料、安いシルバー塗料にありがちな粒状感がなくておすすめです。適当にやってもこれくらいには仕上がるので下地をしっかり研げばもっと金属感が出るでしょう。
仕上げにウェイトとして使用済み単三電池を3本ほど入れました。フラッシュバンでもやってますがこういう小物は重みがあるとなんかいい感じになります。
背面ポーチからチラッと見える金属薬莢がオシャレ
警察でグレネードランチャーというとLAPDの制服オフィサーが装備していたりライオットコントロールでの使用例が真っ先に思い浮かびますが、CTSFOが装備している写真もあるのでSWATが持つのもナシではないだろう、ということで。
弾もランチャーも背面にまとめてるので自分が使うというよりチーム員の装備を持ってる感じでしょうか。]]>
装備について
イベント
yoh
2022-03-25T10:41:49+09:00
-
ハマポリじゃないよタイポリだよ
https://ykpd.militaryblog.jp/e1089999.html
ぼくがハマポリ以外で唯一人前に出せるレベルの装備がタイ王国警察オフィサー装備です。
昨年末、「アームズスタイリングコンテスト」に合わせてきちんと撮ってもらいました。残念ながらコンテストの方は選外となりましたが写真のクオリティにはとても満足しています^^ カメラマンは今最も信頼を寄せているYU-SUKE(@airmaker)さん。ありがとうございます。また、店内での撮影を許可してくれたタイ屋台999(カオカオカオ)日比谷店さま、ありがとうございました。
この装備、およそ10年前にタイ旅行に行った際現地のショップで丸ごと一式揃えました。今はどうか知りませんが本職用の店で普通に買えるんですよ。むしろ外国人だから売ってもらえたのかも知れません。何にしてもおおらかですね。
この時タイの警察官の写真を見せて「これと同じのをくれ」と言って出てきたものを買ったので実は徽章類の意味とかは全く理解していませんでした。今回の撮影にあたり改めて調べて、分かった範囲のことをここに記録しておきます。有識者の訂正・ご教示お待ちしてます。
①肩章(階級章)
日本語でも多く情報が得られます。写真のものは巡査部長です。画像検索しているとよく出てくるので人数が多い階級なのかも知れません。
②襟章
タイ語で「กนกคอ」(カノク・カオ=鳥の首)と呼ばれています。なるほど鳥の頭っぽい?右襟が「グレードマーク」 と呼ばれ、本部や地域などの大きな部署を表しています。左襟は 「所属マーク」 でサブユニットを表しています。色々種類があるのものの、どれがどの部署に対応してるかまでは調べきれませんでした。写真のものはグレード「中央捜査局」、所属「ハイウェイパトロール」だと思うのですが確信が持てません。またそうだとすると僕の装備と矛盾した所属になっている可能性があります。
③略綬
写真のものは王族にまつわる記念章なので勲章ではありません。詳細は以下参照。勲章の略綬をつけている人もいます。
上段(向かって左から)
・マハー・チャクリー・シリントーン王女殿下の成立(即位?)
・ラタナコーシン王国(チャクリー王朝)創立200周年(1982)
・シーナカリン王太后(ラーマ9世の母)84歳記念(1984)
下段(向かって左から)
・シリキット女王(ラーマ9世妃)72歳記念(2004)
・ラーマ9世即位60周年記念(2006)
・ラーマ9世84歳記念(2011)
④飾緒
赤くて太い写真のタイプは全部署共通で巡査長以上が着用するようです。一等巡査以下はひと回り細くなり、交通警察の一等巡査以下は細い白色となります。飾緒の端にはホイッスルが付いています。
⑤徽章
右胸…反乱鎮圧章。国境警備隊または機動隊?の士官候補生初年度必修コースを修了した証とのこと
左胸…空挺降下訓練塔からの降下修了章?3級?
⑥腕章
交通警察のみ着用します。いくつかバリエーションが確認できるので管轄別に分かれているのかも。写真のものは 「クルンテープ(=バンコク)」の略称です。
⑦名札
ショップで刻印済みのものを渡されました。誰の名前なんだろう?Google翻訳にかけたら僧侶のコイン(タイでは各職業の守護聖人がいてメダルやバッジになっている)がヒットしたので高名な僧侶の名前なのかも知れません。
⑧その他バッジ
右胸のバッジ…2011年12月5日ラーマ9世生誕84周年記念バッジ。国王を守るようにフラップを少し被せるのがオシャレポイント。
左胸のバッジ…ISOC(国内治安維持部隊)章。左派抑圧のために70年代に創設され、その後クーデターを経て国内の治安維持全般に関わる組織。軍警共同組織のもよう。
銃と腰回り
拳銃は正式な貸与品があるにはあるらしいのですが、国王陛下からの賜り物なので紛失したら大変、ということで多くの警察官はもっぱら私物の拳銃を使っているそうでバラエティ豊かです。デューティベルトも様々なものが使われており、写真のものは最も入手しやすいお安めなセットです。SWATシステムみたいな質感で正直ちゃちいので僕はホルスターだけはイーストAの革製を使っています。
シャツ・パンツ
写真は安い既製品です。ポリエステルっぽい生地なうえに長袖なので夏場に着ると暑くて死にます。現地の人はよく着られるな、と思います。ピチピチサイズでタイトに着るのがタイ流なので自分でリサイズしました。本国ではオーダーメイドする人も多いようです。またパンツのチャックが既製品はひどい品質ですぐ社会の窓が開いてしまうのでYKK製に付け替えてあります。
シューズ
交通警察官は本当は乗馬ブーツか編上靴を履いている人が多いです。このシューズは一般警察官用かも。
ヘルメット、制帽
交通警察官はバイクで移動するので基本ヘルメット着用です。こげ茶の制服とよくマッチするしなんだか悪そうなので(笑)金色を現地で購入したのですが後で調べたら交通警察は赤メットで、金メットは麻薬関係のセクションらしいことが分かりました。なので金メットと腕章という組み合わせはあり得ないため、今回の撮影では腕章の方を活かして交通警察ということにしました。金メット部隊については現状何も分からないのでもうちょっと調べたいところですね。制帽は国内で引き合いがあったのでせっかくなので入手したものです。
おしまい!
ぼくがハマポリ以外で唯一人前に出せるレベルの装備がタイ王国警察オフィサー装備です。
昨年末、「アームズスタイリングコンテスト」に合わせてきちんと撮ってもらいました。残念ながらコンテストの方は選外となりましたが写真のクオリティにはとても満足しています^^ カメラマンは今最も信頼を寄せているYU-SUKE(@airmaker)さん。ありがとうございます。また、店内での撮影を許可してくれたタイ屋台999(カオカオカオ)日比谷店さま、ありがとうございました。
この装備、およそ10年前にタイ旅行に行った際現地のショップで丸ごと一式揃えました。今はどうか知りませんが本職用の店で普通に買えるんですよ。むしろ外国人だから売ってもらえたのかも知れません。何にしてもおおらかですね。
この時タイの警察官の写真を見せて「これと同じのをくれ」と言って出てきたものを買ったので実は徽章類の意味とかは全く理解していませんでした。今回の撮影にあたり改めて調べて、分かった範囲のことをここに記録しておきます。有識者の訂正・ご教示お待ちしてます。
①肩章(階級章)
日本語でも多く情報が得られます。写真のものは巡査部長です。画像検索しているとよく出てくるので人数が多い階級なのかも知れません。
②襟章
タイ語で「กนกคอ」(カノク・カオ=鳥の首)と呼ばれています。なるほど鳥の頭っぽい?右襟が「グレードマーク」 と呼ばれ、本部や地域などの大きな部署を表しています。左襟は 「所属マーク」 でサブユニットを表しています。色々種類があるのものの、どれがどの部署に対応してるかまでは調べきれませんでした。写真のものはグレード「中央捜査局」、所属「ハイウェイパトロール」だと思うのですが確信が持てません。またそうだとすると僕の装備と矛盾した所属になっている可能性があります。
③略綬
写真のものは王族にまつわる記念章なので勲章ではありません。詳細は以下参照。勲章の略綬をつけている人もいます。
上段(向かって左から)
・マハー・チャクリー・シリントーン王女殿下の成立(即位?)
・ラタナコーシン王国(チャクリー王朝)創立200周年(1982)
・シーナカリン王太后(ラーマ9世の母)84歳記念(1984)
下段(向かって左から)
・シリキット女王(ラーマ9世妃)72歳記念(2004)
・ラーマ9世即位60周年記念(2006)
・ラーマ9世84歳記念(2011)
④飾緒
赤くて太い写真のタイプは全部署共通で巡査長以上が着用するようです。一等巡査以下はひと回り細くなり、交通警察の一等巡査以下は細い白色となります。飾緒の端にはホイッスルが付いています。
⑤徽章
右胸…反乱鎮圧章。国境警備隊または機動隊?の士官候補生初年度必修コースを修了した証とのこと
左胸…空挺降下訓練塔からの降下修了章?3級?
⑥腕章
交通警察のみ着用します。いくつかバリエーションが確認できるので管轄別に分かれているのかも。写真のものは 「クルンテープ(=バンコク)」の略称です。
⑦名札
ショップで刻印済みのものを渡されました。誰の名前なんだろう?Google翻訳にかけたら僧侶のコイン(タイでは各職業の守護聖人がいてメダルやバッジになっている)がヒットしたので高名な僧侶の名前なのかも知れません。
⑧その他バッジ
右胸のバッジ…2011年12月5日ラーマ9世生誕84周年記念バッジ。国王を守るようにフラップを少し被せるのがオシャレポイント。
左胸のバッジ…ISOC(国内治安維持部隊)章。左派抑圧のために70年代に創設され、その後クーデターを経て国内の治安維持全般に関わる組織。軍警共同組織のもよう。
銃と腰回り
拳銃は正式な貸与品があるにはあるらしいのですが、国王陛下からの賜り物なので紛失したら大変、ということで多くの警察官はもっぱら私物の拳銃を使っているそうでバラエティ豊かです。デューティベルトも様々なものが使われており、写真のものは最も入手しやすいお安めなセットです。SWATシステムみたいな質感で正直ちゃちいので僕はホルスターだけはイーストAの革製を使っています。
シャツ・パンツ
写真は安い既製品です。ポリエステルっぽい生地なうえに長袖なので夏場に着ると暑くて死にます。現地の人はよく着られるな、と思います。ピチピチサイズでタイトに着るのがタイ流なので自分でリサイズしました。本国ではオーダーメイドする人も多いようです。またパンツのチャックが既製品はひどい品質ですぐ社会の窓が開いてしまうのでYKK製に付け替えてあります。
シューズ
交通警察官は本当は乗馬ブーツか編上靴を履いている人が多いです。このシューズは一般警察官用かも。
ヘルメット、制帽
交通警察官はバイクで移動するので基本ヘルメット着用です。こげ茶の制服とよくマッチするしなんだか悪そうなので(笑)金色を現地で購入したのですが後で調べたら交通警察は赤メットで、金メットは麻薬関係のセクションらしいことが分かりました。なので金メットと腕章という組み合わせはあり得ないため、今回の撮影では腕章の方を活かして交通警察ということにしました。金メット部隊については現状何も分からないのでもうちょっと調べたいところですね。制帽は国内で引き合いがあったのでせっかくなので入手したものです。
おしまい!]]>
装備について
yoh
2022-02-09T13:17:08+09:00
-
C99に参加しました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1087152.html
新刊「ハマポリグラフィックス3」をひっさげて久しぶりにコミケ参加しました。3年ぶり3回目です。
新刊。通販はこちら!
既刊。通販はこちら!
改訂版。既刊を中綴じに変更、内容も少しだけ修正。通販はこちら!
コロナ後初のコミケということで色々運営には配慮が伺えました。入場チェックはワクチン接種確認の手順が増えたもののスムーズ。サークルスペースは従来より間隔を広くとってありゆったりしていました。
また今回は一般参加もチケット制かつ入場制限付きとのことで人流がおだやかでホール内の移動中渋滞が皆無でした。座り込みなどのマナーの悪い参加者がいなかったのも印象的でしたね。個人的にはもうずっとこれでいいじゃんと思いました。
入場者が少ない分うちのような小さなサークルも頒布数はそれなりでしたが、何より久しぶりにお祭りの雰囲気に浸れたのが感慨深かったですね。例によってTwitterでしか交流のない作家さんと挨拶ができたり、貴重な機会を得ることができました。
冬のサークル参加は初めてだったので防寒対策は万全を期しました。魔法瓶に入れた熱いお茶が何より用意してよかったですね。あとつま先カイロも役立ちました。
エグい重量でした
ところで今回資金に余裕があったこともあり新刊は2年くらいは在庫が持つ計算でたくさん刷って全部会場搬入にしたのですが先述の通りさほど売れなかったので帰りの荷物が大量になって往生しました(後で測ったら110kgくらいあった)。駐車場が当選してなかったらどうなっていたことやら… 初めから2/3くらいは家に配送して貰えば良かったです。
しかしその在庫も元旦から通販に出すと飛ぶように売れてすでに残り3箱までスリム化しています。お買い上げの皆さんありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。
というわけで今年もよろしくお願いします。
通販はこちら!→https://yoh-ill.booth.pm
新刊「ハマポリグラフィックス3」をひっさげて久しぶりにコミケ参加しました。3年ぶり3回目です。
新刊。通販はこちら!
既刊。通販はこちら!
改訂版。既刊を中綴じに変更、内容も少しだけ修正。通販はこちら!
コロナ後初のコミケということで色々運営には配慮が伺えました。入場チェックはワクチン接種確認の手順が増えたもののスムーズ。サークルスペースは従来より間隔を広くとってありゆったりしていました。
また今回は一般参加もチケット制かつ入場制限付きとのことで人流がおだやかでホール内の移動中渋滞が皆無でした。座り込みなどのマナーの悪い参加者がいなかったのも印象的でしたね。個人的にはもうずっとこれでいいじゃんと思いました。
入場者が少ない分うちのような小さなサークルも頒布数はそれなりでしたが、何より久しぶりにお祭りの雰囲気に浸れたのが感慨深かったですね。例によってTwitterでしか交流のない作家さんと挨拶ができたり、貴重な機会を得ることができました。
冬のサークル参加は初めてだったので防寒対策は万全を期しました。魔法瓶に入れた熱いお茶が何より用意してよかったですね。あとつま先カイロも役立ちました。
エグい重量でした
ところで今回資金に余裕があったこともあり新刊は2年くらいは在庫が持つ計算でたくさん刷って全部会場搬入にしたのですが先述の通りさほど売れなかったので帰りの荷物が大量になって往生しました(後で測ったら110kgくらいあった)。駐車場が当選してなかったらどうなっていたことやら… 初めから2/3くらいは家に配送して貰えば良かったです。
しかしその在庫も元旦から通販に出すと飛ぶように売れてすでに残り3箱までスリム化しています。お買い上げの皆さんありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。
というわけで今年もよろしくお願いします。
通販はこちら!→https://yoh-ill.booth.pm ]]>
イラスト
イベント
グッズ
yoh
2022-01-06T13:54:41+09:00
-
#JPNLEM6やります
https://ykpd.militaryblog.jp/e1085049.html
「ロードトゥ世紀末」から3年、「#JPNLEM5」から実に4年…
ジャパニーズ架空LEの祭典「#JPNLEM」満を辞しての開催です!
参加申し込みフォームは本記事最下段にあります。記事をよく読んだ上でお申し込みお願いします。
(2022/4/21 追記)緑色部分
(2022/1/14 追記)コロナウィルス感染再拡大につき延期を決定しました。代替日程は未定です。今後の情報はツイッターにてハッシュタグ「#JPNLEM」で発信していきます。
●開催地:「GET@City(#ホテルでサバゲ)」
〒231-0042 横浜市中区福富町西通り53番地「ビジネスイン ニューシティー」跡地
※ハマの歓楽街のど真ん中!
※駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用下さい
※前夜祭会場はこのビルの地下1階です
●開催日:
2022/5/6(金)17時~19時 :前夜祭
2022/5/7(土)10時~15時 :サバゲ
●参加費
・前夜祭参加費:4,100円
・サバゲ参加費:4,100円(昼食は各自で用意のこと)
●前夜祭、当日とも20歳未満は参加できません
●コロナ対策について
・前夜祭、当日ともコロナワクチン2回以上接種済みの方のみ参加可能です。
・ワクチン接種済み証明として以下のいずれかをご用意ください。当日受付時に確認します。
1.新型コロナワクチン接種証明書アプリ(https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert)
2.東京ワクションアプリ(https://tokyo-vaction.jp)
3.紙の公的証明書(コピー、スクショ可)
・セーフティ内ではマスクの着用を徹底してください。
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をインストールしてください。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
・イベント後万一コロナの症状が発生した場合は速やかに最寄りの保健所と主催者yohにご連絡ください。
●参加定員:40人程度
●ドレスコード:ジャパニーズ架空LE装備(JPNLE)
●レギュレーション
「GET@City」のレギュレーションをよく読み遵守してください。https://shooting-get.com/hds_reservation/
●以下アイテムの持ち込みはご遠慮ください
・旭日章の入った装備品
・現行警察制服全般(機動隊出動服も含む)
・実在警察組織名が明記された装備品や小物類
※日常生活で遭遇する機会が実質ないSATやSIT等の特殊部隊風装備は可です。
※略帽は旭日章をテープなどで隠せばギリOKです。
・当日の判断でツイッターなどSNSへのリアルタイムの画像アップをご遠慮いただく場合があります。
・その他指示をしましたらご協力お願いします。
※このルールは「#JPNLEM1」から毎回お願いしている内容です
●タイムテーブル
5/5(木)宅配搬入の指定日 必ず16時以降に時間指定すること!
5/6(金)前夜祭 於:シューティングバーGET@city
16:30~ 装備品の事前搬入
17:00~ 前夜祭
19:00 解散 バーに居残り可(別会計)
5/7(土)サバゲ
10:00 搬入・着替え・開会式・組分け・初速チェック・割引ティッシュ配布
10:30~ ゲーム開始
12:00~ 以降発砲禁止・昼食・撮影タイム・物販販売開始
14:30 閉会式
15:00 完全撤収
●特殊ルールについて:準備中
●前夜祭について
5/6(金)17時~ シューティングバー「GET@City」にて前夜祭を行います。2時間で解散しますのでその後は小グループに分かれ夜の横浜を自由に散策してお楽しみください。ハマポリゆかりのポイントやおすすめの飲食店の紹介MAPを配布予定です。悪質なキャッチやぼったくり店にはご注意!
●装備品の搬入について
ホテル営業時代の通用門がフィールド入り口となるため非常に狭いです。(W57cm / H179cm程度)大きな荷物はご注意ください。またセーフティに至るまで段差も多数あるのでカート等を使用する場合はご注意ください。
宅配搬入または前日搬入ができます。サバゲ当日の朝の準備時間節約のため是非ご利用ください。どちらも希望者は5/1(日)までに主催にその旨メールしてください。jpnlem@yoh-ill.com
・宅配搬入
必ず日時指定5/5(木)16時以降・元払いで下記住所にお送りください。
〒231-0042 神奈川県横浜市中区福富町西通り53番地ニューシティービル地下1階 GET@city
(2022/4/25 追記)※イベント後の搬出については自力でお持ち帰りいただくか最寄りの宅配営業所やコンビニからの発送をお願いします。
・前日搬入
前夜祭の日16:30~17:00に装備品を持参すると事前搬入ができます。
●その他注意
・サバゲ中立ち入り禁止テープの表示は守ること
・お昼以降は撮影タイムとなるため銃の弾とパワーソースは必ず抜いてください
・撮影タイム中、屋上はフィールドスタッフの立ち合いのもと立ち入り可能です
・午前中の進行をスムーズにするためハマポリグッズ物販はお昼から開始します
・今回はセーフティが狭いため参加者の不用品フリマはご遠慮ください
●参加申し込みフォームはこちら:締め切りました。https://forms.gle/WrJVoJj738xFvj4s5
「ロードトゥ世紀末」から3年、「#JPNLEM5」から実に4年…
ジャパニーズ架空LEの祭典「#JPNLEM」満を辞しての開催です!
参加申し込みフォームは本記事最下段にあります。記事をよく読んだ上でお申し込みお願いします。
(2022/4/21 追記)緑色部分
(2022/1/14 追記)コロナウィルス感染再拡大につき延期を決定しました。代替日程は未定です。今後の情報はツイッターにてハッシュタグ「#JPNLEM」で発信していきます。
●開催地:「GET@City(#ホテルでサバゲ)」
〒231-0042 横浜市中区福富町西通り53番地「ビジネスイン ニューシティー」跡地
※ハマの歓楽街のど真ん中!
※駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用下さい
※前夜祭会場はこのビルの地下1階です
●開催日:
2022/5/6(金)17時~19時 :前夜祭
2022/5/7(土)10時~15時 :サバゲ
●参加費
・前夜祭参加費:4,100円
・サバゲ参加費:4,100円(昼食は各自で用意のこと)
●前夜祭、当日とも20歳未満は参加できません
●コロナ対策について
・前夜祭、当日ともコロナワクチン2回以上接種済みの方のみ参加可能です。
・ワクチン接種済み証明として以下のいずれかをご用意ください。当日受付時に確認します。
1.新型コロナワクチン接種証明書アプリ(https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert )
2.東京ワクションアプリ(https://tokyo-vaction.jp )
3.紙の公的証明書(コピー、スクショ可)
・セーフティ内ではマスクの着用を徹底してください。
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をインストールしてください。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html )
・イベント後万一コロナの症状が発生した場合は速やかに最寄りの保健所と主催者yohにご連絡ください。
●参加定員:40人程度
●ドレスコード:ジャパニーズ架空LE装備(JPNLE)
●レギュレーション
「GET@City」のレギュレーションをよく読み遵守してください。https://shooting-get.com/hds_reservation/
●以下アイテムの持ち込みはご遠慮ください
・旭日章の入った装備品
・現行警察制服全般(機動隊出動服も含む)
・実在警察組織名が明記された装備品や小物類
※日常生活で遭遇する機会が実質ないSATやSIT等の特殊部隊風装備は可です。
※略帽は旭日章をテープなどで隠せばギリOKです。
・当日の判断でツイッターなどSNSへのリアルタイムの画像アップをご遠慮いただく場合があります。
・その他指示をしましたらご協力お願いします。
※このルールは「#JPNLEM1」から毎回お願いしている内容です
●タイムテーブル
5/5(木)宅配搬入の指定日 必ず16時以降に時間指定 すること!
5/6(金)前夜祭 於:シューティングバーGET@city
16:30~ 装備品の事前搬入
17:00~ 前夜祭
19:00 解散 バーに居残り可(別会計)
5/7(土)サバゲ
10:00 搬入・着替え・開会式・組分け・初速チェック・割引ティッシュ配布
10:30~ ゲーム開始
12:00~ 以降発砲禁止・昼食・撮影タイム・物販販売開始
14:30 閉会式
15:00 完全撤収
●特殊ルールについて:準備中
●前夜祭について
5/6(金)17時~ シューティングバー「GET@City」にて前夜祭を行います。2時間で解散しますのでその後は小グループに分かれ夜の横浜を自由に散策してお楽しみください。ハマポリゆかりのポイントやおすすめの飲食店の紹介MAPを配布予定です。悪質なキャッチやぼったくり店にはご注意!
●装備品の搬入について
ホテル営業時代の通用門がフィールド入り口となるため非常に狭いです。(W57cm / H179cm程度)大きな荷物はご注意ください。またセーフティに至るまで段差も多数あるのでカート等を使用する場合はご注意ください。
宅配搬入または前日搬入ができます。サバゲ当日の朝の準備時間節約のため是非ご利用ください。どちらも希望者は5/1(日)までに主催にその旨メールしてください。jpnlem@yoh-ill.com
・宅配搬入
必ず日時指定5/5(木)16時以降・元払い で下記住所にお送りください。
〒231-0042 神奈川県横浜市中区福富町西通り53番地ニューシティービル地下1階 GET@city
(2022/4/25 追記)※イベント後の搬出については自力でお持ち帰りいただくか最寄りの宅配営業所やコンビニからの発送をお願いします。
・前日搬入
前夜祭の日16:30~17:00に装備品を持参すると事前搬入ができます。
●その他注意
・サバゲ中立ち入り禁止テープの表示は守ること
・お昼以降は撮影タイムとなるため銃の弾とパワーソースは必ず抜いてください
・撮影タイム中、屋上はフィールドスタッフの立ち合いのもと立ち入り可能です
・午前中の進行をスムーズにするためハマポリグッズ物販はお昼から開始します
・今回はセーフティが狭いため参加者の不用品フリマはご遠慮ください
●参加申し込みフォームはこちら:締め切りました。https://forms.gle/WrJVoJj738xFvj4s5 ]]>
イベント
JPNLEM
yoh
2021-12-10T12:04:43+09:00
-
インドア戦とショットガン
https://ykpd.militaryblog.jp/e1084887.html
4回目のコロナ緊急事態宣言解除後初のサバゲとして10/26にZEEK貸切、また11/6には#ホテルでサバゲ貸切にお呼ばれしてきました。
旧ZEEKは1回だけ、新ZEEKも今回が初めての訪問でした。SpeedQBやUAB向けの作りでフィールドというよりコートというのがしっくりくる施設でしたね。その日の参加者もSpeedQBスタイルの方が多く、装備も戦い方も僕にとっては新鮮なことばかりでした。
さてZEEKへは電車移動だったので荷物は最低限、プレキャリはナシで。銃はハンドガンとショットガンを持って行きました。
ZEEKにて。バッジさえ付ければ軽装でもハマポリ。
でまぁこのショットガンがね、「インドアでつよくて電車移動も楽なコンパクトなショットガン欲しいな〜」でコツコツ組んでたやつです。マルイのブリーチャー箱出しでいいじゃんという話ですがあれはまとまりすぎて好きじゃないんですよね。面倒臭いですね。という訳でM870MCSのミドルレングスのイメージで作ったものがこちらとなります。
あ、M870MCSというのはM870ショットガンの組み替えキットみたいなやつで3種類の長さのバレルとピストルグリップやストックがパッケージになってるやつで、マルイブリーチャーはこのMCSで組める一番短いやつをモデルアップしたものになっています。一方僕のM870はMCSを完全再現したものではないです。あくまでもイメージ。でも実物よりスマートなシルエットなので気に入ってます。
ベース銃
ベースとしたのはヤフオクでゲットしたGE製のM870CQBです。こちらにマルイブリーチャーのジャンクから取った特徴的なフォアエンド(イカポッポと呼んでいます)を取り付けました。またGE純正のトップレール一体シェルキャリアはムチャダサい(個人の感想です)のでCYMAのシンプルなシェルキャリアを加工して取り付けました。
CYMAのシェルキャリアは穴の位置が違ったので新しい穴を開けました。元の穴はシェルで隠れるからヨシ! ちなみにネジは大抵秋葉原の西川電子部品で調達しています。エアガン流用にぴったりな黒染めのネジがサイズ豊富に揃っており激推しです。
A2グリップのフィンガーチャンネル、嫌いな人が多いですよね。僕も大嫌いです。削り取ってステップリングしました。
これがVer.1完成品です。クレーンストックが気に入らない。元オーナーが付けたらしきフロントサイトが気に入らない、GEの内部メカの信頼性がイマイチとあまり芳しくありませんでした。ここから3年ほど寝かします。そして今回のサバゲ解禁に合わせて再び手を入れてVer.2となりました。GEのメカをやめてジャンクマルイブリーチャーのメカを修理し、それにGEのバレルとストックを組み付ける改修を施しました。またストックを旧タイプにしてデルタパッドも取り付けてゲキ渋になりました。フロントサイトはZEEKへの移動中破損したのでこれ幸いと取り外しました。ピロボールサイトを付けたいですね。
改めてビフォアアフター
そしてZEEKでこのVer.2を満を辞して初投入しました。時々ヒョロ弾がありますがおおむね好調でした。やっと理想のショットガンができたってわけ。でも実際に電車移動したら実感したけど全然コンパクトではない(笑) 40Lくらいのリュックに収まって初めてコンパクトと言えると思うんですよね。ところがこのM870、ストック縮めてもM4くらいある。重いし。
でもねぇこれ少しでも短く、ってブリーチャーのバレルを付けたりしたらすごいサバゲ臭くなるんですよね。伝わるかなぁ。半端に長いバレルにイカポッポが付いているアンバランスがいいんですよ。だからこれでいいんです! ……ジャストサイズのガンケースを探す旅に出ます!
#ホテルでサバゲにて。ショットガン大活躍でした。
オールドなウッドバージョンと2本体制であらゆるシーンに対応可能になりました^^
4回目のコロナ緊急事態宣言解除後初のサバゲとして10/26にZEEK貸切、また11/6には#ホテルでサバゲ貸切にお呼ばれしてきました。
旧ZEEKは1回だけ、新ZEEKも今回が初めての訪問でした。SpeedQBやUAB向けの作りでフィールドというよりコートというのがしっくりくる施設でしたね。その日の参加者もSpeedQBスタイルの方が多く、装備も戦い方も僕にとっては新鮮なことばかりでした。
さてZEEKへは電車移動だったので荷物は最低限、プレキャリはナシで。銃はハンドガンとショットガンを持って行きました。
ZEEKにて。バッジさえ付ければ軽装でもハマポリ。
でまぁこのショットガンがね、「インドアでつよくて電車移動も楽なコンパクトなショットガン欲しいな〜」でコツコツ組んでたやつです。マルイのブリーチャー箱出しでいいじゃんという話ですがあれはまとまりすぎて好きじゃないんですよね。面倒臭いですね。という訳でM870MCSのミドルレングスのイメージで作ったものがこちらとなります。
あ、M870MCSというのはM870ショットガンの組み替えキットみたいなやつで3種類の長さのバレルとピストルグリップやストックがパッケージになってるやつで、マルイブリーチャーはこのMCSで組める一番短いやつをモデルアップしたものになっています。一方僕のM870はMCSを完全再現したものではないです。あくまでもイメージ。でも実物よりスマートなシルエットなので気に入ってます。
ベース銃
ベースとしたのはヤフオクでゲットしたGE製のM870CQBです。こちらにマルイブリーチャーのジャンクから取った特徴的なフォアエンド(イカポッポと呼んでいます)を取り付けました。またGE純正のトップレール一体シェルキャリアはムチャダサい(個人の感想です)のでCYMAのシンプルなシェルキャリアを加工して取り付けました。
CYMAのシェルキャリアは穴の位置が違ったので新しい穴を開けました。元の穴はシェルで隠れるからヨシ! ちなみにネジは大抵秋葉原の西川電子部品で調達しています。エアガン流用にぴったりな黒染めのネジがサイズ豊富に揃っており激推しです。
A2グリップのフィンガーチャンネル、嫌いな人が多いですよね。僕も大嫌いです。削り取ってステップリングしました。
これがVer.1完成品です。クレーンストックが気に入らない。元オーナーが付けたらしきフロントサイトが気に入らない、GEの内部メカの信頼性がイマイチとあまり芳しくありませんでした。ここから3年ほど寝かします。そして今回のサバゲ解禁に合わせて再び手を入れてVer.2となりました。GEのメカをやめてジャンクマルイブリーチャーのメカを修理し、それにGEのバレルとストックを組み付ける改修を施しました。またストックを旧タイプにしてデルタパッドも取り付けてゲキ渋になりました。フロントサイトはZEEKへの移動中破損したのでこれ幸いと取り外しました。ピロボールサイトを付けたいですね。
改めてビフォアアフター
そしてZEEKでこのVer.2を満を辞して初投入しました。時々ヒョロ弾がありますがおおむね好調でした。やっと理想のショットガンができたってわけ。でも実際に電車移動したら実感したけど全然コンパクトではない(笑) 40Lくらいのリュックに収まって初めてコンパクトと言えると思うんですよね。ところがこのM870、ストック縮めてもM4くらいある。重いし。
でもねぇこれ少しでも短く、ってブリーチャーのバレルを付けたりしたらすごいサバゲ臭くなるんですよね。伝わるかなぁ。半端に長いバレルにイカポッポが付いているアンバランスがいいんですよ。だからこれでいいんです! ……ジャストサイズのガンケースを探す旅に出ます!
#ホテルでサバゲにて。ショットガン大活躍でした。
オールドなウッドバージョンと2本体制であらゆるシーンに対応可能になりました^^
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装備について
yoh
2021-12-08T12:10:51+09:00
-
架空LEは燃えているか
https://ykpd.militaryblog.jp/e1083835.html
現在は収束していますが昨日(2021/11/24)架空LE絡みでちょっとした炎上が発生しました。
仮にAさんとする人物が新しい架空LE組織を立ち上げる旨の連投ツイートを発しましたがその内容に対して僕が問題を感じ、活動に際してハッシュタグ「#架空LE」「#JPNLE」は使わないで欲しいと要請し、押し問答の結果Aさんは独自のハッシュタグのもと活動をすることになった、という流れです。
以下特別に記載のない引用は全てAさんのツイートが出典となります。※引用は要件を満たしていれば著作者に許可なく行うことができます。
目次
●物品を「支給」する危うさ
●現行日警グッズは合法か
●「#架空LE」は公共タグか
●yohに差し止めの権利はあるのか
●物品を「支給」する危うさ
僕はTwitterで「#ハマポリ」「#JPNLE」「#架空LE」などのタグをほぼ毎日チェックしています。
その中で23日の夜Aさんの架空LE組織を立ち上げに関する一連のツイートを発見します。
まず現行型の警察手帳レプリカと階級章(以下現行身分証類)を装備品として定めていることを問題に感じました。
また上記の他にもAさんは作業着上下、特小無線機、エアガンを「支給」ないし「配備」すると発表しており
その総額はおよそ8万円に上ります。
現行身分証類と同じくらい引っかかったのは高額な「支給品」をAさんが本当に自腹で買って与えるつもりなのか警察ごっこの一環として「支給」という表現を使っただけで実際はメンバー各個人が買い揃えるものなのか、という点でした。
どんな趣味の世界でも自分の持ち物は自分で入手するのが普通だと思います。例外として先輩格の人からお下がりを譲り受けるとか、物々交換、企業のスポンサードで無償提供…などというケースもありますが、個人の集まりでメンバーに高額な物品を提供をするというのは少なくともミリポリ趣味界では僕は聞いたことがありません。本当に「支給」するつもりなら金銭トラブルになりかねないと直感したのでご本人に単刀直入に聞くことにしました。以下がそのやりとりです。
「支給」とは文字通りの意味であるようでした。金銭トラブルの可能性についてはAさんは破損時の弁償などのケースを想定しているようでしたが、僕はそもそも1人あたり約8万円もの支給品を希望者全員に間違いなく手配できるのか?「やっぱり無理でした」となって揉めるのでは…というトラブルを危惧していました。Twitterでしつこく聞くのは粘着絡みと同義に等しいので控えましたが、もっと細かく聞けばAさんの中にもそういう想定と対策はあったのかもしれません。この辺は振り返ってみて僕の問いかけ方が正しかったか悩むところです。どちらにしてもAさんにとっては他人に自分の金の使い方を口出しされる形で気分は悪かったでしょう。
●現行日警グッズは合法か
次に現行身分証類について聞きました。
これについて僕は「合法的に購入でき一応は合法品だが、SNS等には公開せず忍んで楽しむべきアイテムである。」という考えです。
なのでAさんが堂々とTwitterで「支給品」として掲げていることに違和感を覚えました。加えて「#架空LE」のタグを添えてそれをすることは「架空LE」という語を育ててきた自負のある僕にとっては非常に困る事態でした。既存の架空LEプレーヤーは現行身分証類を一切使用していません(持っているが表に出さないでいるということも考えられます)。「ハマポリのルール」という体ではありますが既存の架空LEプレーヤーはこの記事(https://ykpd.militaryblog.jp/e757526.html)に倣い、合法であってもギリギリは攻めないという一線を守って来たのです。
Aさんの答えは以下の通りでした。
警察官に聞いてOKだったということでした。「警官個人や各都道府県警でも見解は変わる」「本当に確認を取ったか怪しいものだ」といった批判の声もありますが先述の通り僕はモノ自体は一応合法との立場なのでこの点は素直に受け入れています。
●「#架空LE」は公共タグか
現行身分証類については警官のOKを取り付けてある、とのことでしたが「架空LE」の流儀的には受け入れ難い事態なので「日警趣味の領域で楽しんでは」と提案しました。この時に「あるいは現行身分証類の使用は取り下げられないか?」とも聞くべきでした。
この辺りから「架空LE」という語に対する両者の齟齬が露わになり押し問答が始まります。
Aさんは「#架空LE」を「架空のLEに関する話題ならなんでもOKなタグ」だと認識しています。かたや僕は少々尊大ですが「自分が育て暗黙のルールの上に成立しているタグ」と認識しています。つまり「#架空LE」タグの公共性で揉めていたのですね。
正直なところ「#架空LE」は僕の手を離れてかなり一般化してしまっているのは事実です。また「ハマポリに影響を受けた架空LE」のために「#JPNLE」というタグを作り僕はそれを周囲に推奨しています。ならば「#架空LE」は誰でも自由に使えるべきとなりそうなものですが、そのタグをつけて語る内容については一定のルールがあると考えます。例えば「#エアガン初速」というタグがあり法の範囲内のカスタムを投稿する場があったとして、そこに突如「初速0.97ジュールカスタムです!法定内です!」という投稿をするものが現れたときには誰かが「合法かもしれないけどギリギリはやめて」と咎める流れになるでしょう。これはタグの公共性というより公共性の維持のために問題のある投稿にはストップをかけなければならない、というのが本質だからだと思います。
実はAさんとの対話の最中は僕自身もそこをはっきり意識できていなかったため「『#架空LE』は僕が育てたもの」という主張に終始しています。本当ならば「誰でも使っていいタグにもふさわしい話題かどうかのジャッジはある」という点を説くべきでした。これは大きな反省点です。事実「架空LEってハマポリ系しか使っちゃダメなんだ…」というようなことを発言する人が多数見られました。
この項の結論は「『#架空LE』タグは公共タグだが何事も常識の範囲というものがある」といったところでしょうか…
●yohに差し止めの権利はあるのか
ここまでの流れを読んだ方は僕が自分に責任があると思っているからAさんに口を出した、ということはご理解いただけると思います。 またAさんは何回も「あなたに私の活動を辞めさせる権利があるのか」という趣旨の反論を行っています。本当に僕が口を出すべきだったのか、改めて自問したいと思います。
まず「架空LE」という言葉そのもの、これは間違いなく僕のハマポリが話題になって以降に生まれた言葉です。印刷物として残っている初出としてはコンバットマガジン2016年10月号166ページとなります。ハマポリが初めてメディアに紹介された記事でもあります。
ただし、僕が考えた言葉なのかどうか、これは記憶が曖昧です。下のツイートでは僕の発案と断定してしまっています(しかも画像は初出の文ではない)が、今思うと自信がないです。
出典:https://twitter.com/yoh_ill/status/1240427945979547648?s=20
とはいえ「架空LE」という語はハマポリ活動と共に生まれ、やがて僕は「#JPNLE」というタグを推奨し「#架空LE」タグは自身では使わないがチェックはするという状態が長く続くことになります。
いっぽう創作の世界において「日本の警察が重武装をしている」というネタはハマポリ誕生のはるか以前から普遍的に存在していました。こういうものを一括りに表す語としてちょうど良かったため「武装JK」が瞬くまに一般化したように「架空LE」もまた急速に一般化していったのです。
そんな経緯の中で僕が「#架空LE」タグを仕切る必要があるのでしょうか。やはり消去法で言っても物申すべき時に物申すのは僕しかいないんじゃないかと考えます。一般化したものの、僕の活動から生まれた語には責任が伴うだろうと。また責任を抜きにしても「架空LE」趣味の外の人から見たら「ハマポリ」も「JPNLE」も「架空LE」も似たようなもの、同じものと一括りにされがちです。そのような中で「#架空LE」タグに発生した問題はたとえ直接関係なくともいずれ僕のところに巡ってくるのです。
そんなわけで今回早々にAさんと接触して「#架空LE」タグの利用を差し控えるようお願いしました。
以上が一晩たって頭を冷やしてまとめた今回の顛末です。色々ご意見はあろうと思いますがここに記録しておきます。
これを読んだ皆様にはくれぐれも今回の件でAさんを攻撃しないでください。それは僕にとっても迷惑な行為です。よろしくお願いします。
出典:AさんのTwitterアカウント
yohのTwitterアカウント
現在は収束していますが昨日(2021/11/24)架空LE絡みでちょっとした炎上が発生しました。
仮にAさんとする人物が新しい架空LE組織を立ち上げる旨の連投ツイートを発しましたがその内容に対して僕が問題を感じ、活動に際してハッシュタグ「#架空LE」「#JPNLE」は使わないで欲しいと要請し、押し問答の結果Aさんは独自のハッシュタグのもと活動をすることになった、という流れです。
以下特別に記載のない引用は全てAさんのツイートが出典となります。※引用は要件を満たしていれば著作者に許可なく行うことができます。
目次
●物品を「支給」する危うさ
●現行日警グッズは合法か
●「#架空LE」は公共タグか
●yohに差し止めの権利はあるのか
●物品を「支給」する危うさ
僕はTwitterで「#ハマポリ」「#JPNLE」「#架空LE」などのタグをほぼ毎日チェックしています。
その中で23日の夜Aさんの架空LE組織を立ち上げに関する一連のツイートを発見します。
まず現行型の警察手帳レプリカと階級章(以下現行身分証類)を装備品として定めていることを問題に感じました。
また上記の他にもAさんは作業着上下、特小無線機、エアガンを「支給」ないし「配備」すると発表しており
その総額はおよそ8万円に上ります。
現行身分証類と同じくらい引っかかったのは高額な「支給品」をAさんが本当に自腹で買って与えるつもりなのか警察ごっこの一環として「支給」という表現を使っただけで実際はメンバー各個人が買い揃えるものなのか、という点でした。
どんな趣味の世界でも自分の持ち物は自分で入手するのが普通だと思います。例外として先輩格の人からお下がりを譲り受けるとか、物々交換、企業のスポンサードで無償提供…などというケースもありますが、個人の集まりでメンバーに高額な物品を提供をするというのは少なくともミリポリ趣味界では僕は聞いたことがありません。本当に「支給」するつもりなら金銭トラブルになりかねないと直感したのでご本人に単刀直入に聞くことにしました。以下がそのやりとりです。
「支給」とは文字通りの意味であるようでした。金銭トラブルの可能性についてはAさんは破損時の弁償などのケースを想定しているようでしたが、僕はそもそも1人あたり約8万円もの支給品を希望者全員に間違いなく手配できるのか?「やっぱり無理でした」となって揉めるのでは…というトラブルを危惧していました。Twitterでしつこく聞くのは粘着絡みと同義に等しいので控えましたが、もっと細かく聞けばAさんの中にもそういう想定と対策はあったのかもしれません。この辺は振り返ってみて僕の問いかけ方が正しかったか悩むところです。どちらにしてもAさんにとっては他人に自分の金の使い方を口出しされる形で気分は悪かったでしょう。
●現行日警グッズは合法か
次に現行身分証類について聞きました。
これについて僕は「合法的に購入でき一応は合法品だが、SNS等には公開せず忍んで楽しむべきアイテムである。」という考えです。
なのでAさんが堂々とTwitterで「支給品」として掲げていることに違和感を覚えました。加えて「#架空LE」のタグを添えてそれをすることは「架空LE」という語を育ててきた自負のある僕にとっては非常に困る事態でした。既存の架空LEプレーヤーは現行身分証類を一切使用していません(持っているが表に出さないでいるということも考えられます)。「ハマポリのルール」という体ではありますが既存の架空LEプレーヤーはこの記事(https://ykpd.militaryblog.jp/e757526.html )に倣い、合法であってもギリギリは攻めないという一線を守って来たのです。
Aさんの答えは以下の通りでした。
警察官に聞いてOKだったということでした。「警官個人や各都道府県警でも見解は変わる」「本当に確認を取ったか怪しいものだ」といった批判の声もありますが先述の通り僕はモノ自体は一応合法との立場なのでこの点は素直に受け入れています。
●「#架空LE」は公共タグか
現行身分証類については警官のOKを取り付けてある、とのことでしたが「架空LE」の流儀的には受け入れ難い事態なので「日警趣味の領域で楽しんでは」と提案しました。この時に「あるいは現行身分証類の使用は取り下げられないか?」とも聞くべきでした。
この辺りから「架空LE」という語に対する両者の齟齬が露わになり押し問答が始まります。
Aさんは「#架空LE」を「架空のLEに関する話題ならなんでもOKなタグ」だと認識しています。かたや僕は少々尊大ですが「自分が育て暗黙のルールの上に成立しているタグ」と認識しています。つまり「#架空LE」タグの公共性で揉めていたのですね。
正直なところ「#架空LE」は僕の手を離れてかなり一般化してしまっているのは事実です。また「ハマポリに影響を受けた架空LE」のために「#JPNLE」というタグを作り僕はそれを周囲に推奨しています。ならば「#架空LE」は誰でも自由に使えるべきとなりそうなものですが、そのタグをつけて語る内容については一定のルールがあると考えます。例えば「#エアガン初速」というタグがあり法の範囲内のカスタムを投稿する場があったとして、そこに突如「初速0.97ジュールカスタムです!法定内です!」という投稿をするものが現れたときには誰かが「合法かもしれないけどギリギリはやめて」と咎める流れになるでしょう。これはタグの公共性というより公共性の維持のために問題のある投稿にはストップをかけなければならない、というのが本質だからだと思います。
実はAさんとの対話の最中は僕自身もそこをはっきり意識できていなかったため「『#架空LE』は僕が育てたもの」という主張に終始しています。本当ならば「誰でも使っていいタグにもふさわしい話題かどうかのジャッジはある」という点を説くべきでした。これは大きな反省点です。事実「架空LEってハマポリ系しか使っちゃダメなんだ…」というようなことを発言する人が多数見られました。
この項の結論は「『#架空LE』タグは公共タグだが何事も常識の範囲というものがある」といったところでしょうか…
●yohに差し止めの権利はあるのか
ここまでの流れを読んだ方は僕が自分に責任があると思っているからAさんに口を出した、ということはご理解いただけると思います。 またAさんは何回も「あなたに私の活動を辞めさせる権利があるのか」という趣旨の反論を行っています。本当に僕が口を出すべきだったのか、改めて自問したいと思います。
まず「架空LE」という言葉そのもの、これは間違いなく僕のハマポリが話題になって以降に生まれた言葉です。印刷物として残っている初出としてはコンバットマガジン2016年10月号166ページとなります。ハマポリが初めてメディアに紹介された記事でもあります。
ただし、僕が考えた言葉なのかどうか、これは記憶が曖昧です。下のツイートでは僕の発案と断定してしまっています(しかも画像は初出の文ではない)が、今思うと自信がないです。
出典:https://twitter.com/yoh_ill/status/1240427945979547648?s=20
とはいえ「架空LE」という語はハマポリ活動と共に生まれ、やがて僕は「#JPNLE」というタグを推奨し「#架空LE」タグは自身では使わないがチェックはするという状態が長く続くことになります。
いっぽう創作の世界において「日本の警察が重武装をしている」というネタはハマポリ誕生のはるか以前から普遍的に存在していました。こういうものを一括りに表す語としてちょうど良かったため「武装JK」が瞬くまに一般化したように「架空LE」もまた急速に一般化していったのです。
そんな経緯の中で僕が「#架空LE」タグを仕切る必要があるのでしょうか。やはり消去法で言っても物申すべき時に物申すのは僕しかいないんじゃないかと考えます。一般化したものの、僕の活動から生まれた語には責任が伴うだろうと。また責任を抜きにしても「架空LE」趣味の外の人から見たら「ハマポリ」も「JPNLE」も「架空LE」も似たようなもの、同じものと一括りにされがちです。そのような中で「#架空LE」タグに発生した問題はたとえ直接関係なくともいずれ僕のところに巡ってくるのです。
そんなわけで今回早々にAさんと接触して「#架空LE」タグの利用を差し控えるようお願いしました。
以上が一晩たって頭を冷やしてまとめた今回の顛末です。色々ご意見はあろうと思いますがここに記録しておきます。
これを読んだ皆様にはくれぐれも今回の件でAさんを攻撃しないでください。それは僕にとっても迷惑な行為です。よろしくお願いします。
出典:AさんのTwitterアカウント
yohのTwitterアカウント ]]>
心得とか
yoh
2021-11-25T14:46:51+09:00
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そういえば!FWオンライン
https://ykpd.militaryblog.jp/e1073577.html
今年4月に開催された115テイラーとアームズマガジンのオンライン企画「FWオンライン」に参加して佳作に入選しました。
↓イベント概要
フィクションウォーリアーオンライン開催!!あなたの自慢のFWスタイリング写真に#FWオンライン をつけて当ツイートコメント欄に投稿するだけ!!各賞受賞者はアームズマガジン誌にて発表!超豪華協賛各社様よりプレゼントも!!最優秀スタイリング賞は!なんと!XP10特別仕様プレゼント!! pic.twitter.com/MAGkDTAAXR— x115xTAYLOR *10year anniversary* (@x115xtaylor) April 7, 2021
ハマポリ装備はしばらくSWAT装備ばかりいじっていたのですが、初心に帰ろうってことで昨年秋くらいからIRU装備のブラッシュアップを進めていました。それがそこそこ形になったのできちんと記録しておきたいと思っていたのですね。自宅で自撮りでは満足できないが、とはいえコロナ禍のご時世みんなで集まって撮影会はちと難しい…というところで動けずにいたところ、FWオンラインの告知が流れてきたので良い機会ができたとスタジオ撮影に踏み切りました。
都内の白ホリスタジオを探したところ我が家からアクセスの良い蒲田に手頃なスタジオを見つけたので九龍での撮影以来贔屓にしているYU-SUKEさん(@airmaker)にカメラマンをお願いし撮影に臨みました。あと2人くらいなら「密」にならないと考え、スタジオ代割り勘で撮影参加者をTwitterで募集してみましたが集まらずYU-SUKEさんとマンツーマンでの撮影となりました。結果的にはみっちり自分の撮りたいものを追求できたのでよかったです。
で、こんなかんじでFWオンラインに投稿しました。↓
#FWオンライン 横浜市警察IRU(Initial Response Unit)。SWATの初動専門班。私服、覆面パトで事件現場に急行し本隊到着までの繋ぎと情報収集を行う。トップスは横浜元町のフクゾー洋品店のスウェット。密かなコダワリ。 #ハマポリ #JPNLE pic.twitter.com/jhDMt2ezpo— yoh (@yoh_ill) April 18, 2021
今回の装備面の主なアップデートは鍵束の追加と設定面から見直したデュアルラジオの配置の変更、ちょっとした思いつきが案外いいアクセントとなったタミヤスプレーの追加です。あと装備じゃないけどやりたかったのがツイートにもある通りフクゾーのスウェット。
鍵束はすでに記事にしたのでそちらを見てください。
ラジオについてはIRU隊員は現場での部隊行動用ラジオを全員装備しており、そのうち最低1人は本部や所轄への情報共有用のラジオも追加装備する、という設定に基づいてデュアルラジオにしました。部隊行動用はチャンネルを操作しないのでプレキャリ背面に収納、情報共有用は現場のメンバーで誰が持つか(持たないか)柔軟に決まるのと頻繁にチャンネルを切り替えるためプレキャリ前面に配置しています。そして中堅隊員は面倒くさいので大体デュアルラジオ員を後輩格に押し付けます(笑) そのため情報共有用ラジオのためのポーチは付けておらず、自分に役目が来た時は雑にユーティリティポーチにクリップで引っ掛けているというわけです。
スプレーは半分冗談みたいなものですがストリートっぽい空気感が出て気に入ってます。一応設定としてはクリアリング済みの部屋のマーキングと、治安の悪いエリアにタギングして不良どもに睨みを効かす(そもそもその発想が治安が悪い)ために携帯しています。真面目に考えたらスプレー持つくらいならフラッシュバン持つよな、と思いますが絵的に面白いので…
で、最後にフクゾーのスウェット。フクゾー洋品店は横浜元町の老舗洋服店です。プレーンなデザインで高品質、しかもハマブランドのウエアということで以前から取り入れたかったんですよね。言わなきゃ誰も気づかないですがこだわりのアイテムです。
ま、そんな感じで実はそれなりにこだわったセットアップになってます。コンテストでは残念ながら上位の受賞は逃しましたが、#FWオンラインの投稿中RT数1位をマークしたし、かろうじて佳作に入ったので満足しています^^
上位入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2414.html
佳作入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2428.html
なおスタジオ撮影ではSWAT装備も撮影しましたので少しづつ公開していこうと思います。
それじゃ!
↓イベント概要
ハマポリ装備はしばらくSWAT装備ばかりいじっていたのですが、初心に帰ろうってことで昨年秋くらいからIRU装備のブラッシュアップを進めていました。それがそこそこ形になったのできちんと記録しておきたいと思っていたのですね。自宅で自撮りでは満足できないが、とはいえコロナ禍のご時世みんなで集まって撮影会はちと難しい…というところで動けずにいたところ、FWオンラインの告知が流れてきたので良い機会ができたとスタジオ撮影に踏み切りました。
都内の白ホリスタジオを探したところ我が家からアクセスの良い蒲田に手頃なスタジオを見つけたので九龍での撮影 以来贔屓にしているYU-SUKEさん(@airmaker)にカメラマンをお願いし撮影に臨みました。あと2人くらいなら「密」にならないと考え、スタジオ代割り勘で撮影参加者をTwitterで募集してみましたが集まらずYU-SUKEさんとマンツーマンでの撮影となりました。結果的にはみっちり自分の撮りたいものを追求できたのでよかったです。
で、こんなかんじでFWオンラインに投稿しました。↓
今回の装備面の主なアップデートは鍵束の追加と設定面から見直したデュアルラジオの配置の変更、ちょっとした思いつきが案外いいアクセントとなったタミヤスプレーの追加です。あと装備じゃないけどやりたかったのがツイートにもある通りフクゾーのスウェット。
鍵束はすでに記事にしたのでそちら を見てください。
ラジオについてはIRU隊員は現場での部隊行動用ラジオを全員装備しており、そのうち最低1人は本部や所轄への情報共有用のラジオも追加装備する、という設定に基づいてデュアルラジオにしました。部隊行動用はチャンネルを操作しないのでプレキャリ背面に収納、情報共有用は現場のメンバーで誰が持つか(持たないか)柔軟に決まるのと頻繁にチャンネルを切り替えるためプレキャリ前面に配置しています。そして中堅隊員は面倒くさいので大体デュアルラジオ員を後輩格に押し付けます(笑) そのため情報共有用ラジオのためのポーチは付けておらず、自分に役目が来た時は雑にユーティリティポーチにクリップで引っ掛けているというわけです。
スプレーは半分冗談みたいなものですがストリートっぽい空気感が出て気に入ってます。一応設定としてはクリアリング済みの部屋のマーキングと、治安の悪いエリアにタギングして不良どもに睨みを効かす(そもそもその発想が治安が悪い)ために携帯しています。真面目に考えたらスプレー持つくらいならフラッシュバン持つよな、と思いますが絵的に面白いので…
で、最後にフクゾーのスウェット。フクゾー洋品店は横浜元町の老舗洋服店です。プレーンなデザインで高品質、しかもハマブランドのウエアということで以前から取り入れたかったんですよね。言わなきゃ誰も気づかないですがこだわりのアイテムです。
ま、そんな感じで実はそれなりにこだわったセットアップになってます。コンテストでは残念ながら上位の受賞は逃しましたが、#FWオンラインの投稿中RT数1位をマークしたし、かろうじて佳作に入ったので満足しています^^
上位入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2414.html
佳作入賞者一覧(アームズマガジンWEB )↓
https://hobbyjapan.co.jp/armsweb/report/2428.html
なおスタジオ撮影ではSWAT装備も撮影しましたので少しづつ公開していこうと思います。
それじゃ!]]>
コンセプト・設定
装備について
イベント
メディア
yoh
2021-07-31T12:35:26+09:00
-
ピースコンバットに載りました または外国人モデルが見せてくれた無国籍シティ横浜
https://ykpd.militaryblog.jp/e1073235.html
本日発売のピースコンバット2021年9月号(通算44号)にハマポリのスタイリング例が掲載されました。
アームズマガジンから移籍したライターの酒屋さん(@sakayasakaya)の手による特集「Imaginary Soldiers」内で架空ユーロSFやストリート系など5つのスタイリングの1つとして、僕のYKPD SWAT装備一式をお貸ししてモデルさんに着用していただいています。
その他の写真はぜひ本誌をご覧ください!
モデルさんはアジア系ではないいわゆる外国人モデルで頭身が高くメチャかっこいいです。
外国人モデルがハマポリ装備を着るということは個人的に興味深い事態です。というのもハマポリのビジュアルのコンセプトって日本人(アジア人)が欧米系のバリバリタクティカルかつ垢抜けたLE装備を着ているというギャップの良さを狙っているので、外国人がハマポリ装備を着るってことはこれはもう一周回って普通じゃん?と言えなくもないわけで(笑)
ついでに言うと軍装系につきまとう「海外装備を着ても中身は日本人…」問題を逆手にとって「日本の警察が欧米のノリだったら?」という設定にして中身が日本人であることをむしろアリな要素にしちゃおうという発想も根底にあるのですね。
その辺を踏まえるとハマポリ装備を着る外国人というビジュアルは中々トリッキーであることがお分かりいただけると思います。
だからと言って今回の企画をダメだと思ってるわけではありません。前述の通り興味深いものが見られたな、と。
ハマポリワールドは現実より多国籍化しているので、たくさんの移民やその子孫が警察官として働いています。
マレー系のシティちゃんやシク教徒の白バイ隊員
当然欧米系の警察官もいるはずで、「多国籍なハマポリ」が偶然にも表現されたのが今回の記事だと思うのです。
一見「外国の装備だな」とスルーしてしまいそうになるけど、よく見ると89式小銃を持っている⁈日本語のパッチを貼っている⁈と僕ら(日本人)がハマポリ装備を着込むのとはまた違うギャップを見せてくれています。モデルさんご本人のことは知りませんがこれで日本語ペラペラだったら面白いですよね。映画「スワロウテイル」に出てくる流暢な日本語で会話する白人たちみたいで。
YKPD SWAT装備の参考という意味でも今回の記事は今までのメディア掲載より大きな写真、詳細な解説がついており非常に有用です。また別の特集ページで実LE装備の皆さんのスタイリング例も豊富に紹介されているのでジャパニーズ架空LEファンは是非お手元に置いていただきたい1冊となっております。
買おうな!
本日発売のピースコンバット2021年9月号(通算44号)にハマポリのスタイリング例が掲載されました。
アームズマガジンから移籍したライターの酒屋さん(@sakayasakaya)の手による特集「Imaginary Soldiers」内で架空ユーロSFやストリート系など5つのスタイリングの1つとして、僕のYKPD SWAT装備一式をお貸ししてモデルさんに着用していただいています。
その他の写真はぜひ本誌をご覧ください!
モデルさんはアジア系ではないいわゆる外国人モデルで頭身が高くメチャかっこいいです。
外国人モデルがハマポリ装備を着るということは個人的に興味深い事態です。というのもハマポリのビジュアルのコンセプトって日本人(アジア人)が欧米系のバリバリタクティカルかつ垢抜けたLE装備を着ているというギャップの良さを狙っているので、外国人がハマポリ装備を着るってことはこれはもう一周回って普通じゃん?と言えなくもないわけで(笑)
ついでに言うと軍装系につきまとう「海外装備を着ても中身は日本人…」問題を逆手にとって「日本の警察が欧米のノリだったら?」という設定にして中身が日本人であることをむしろアリな要素にしちゃおうという発想も根底にあるのですね。
その辺を踏まえるとハマポリ装備を着る外国人というビジュアルは中々トリッキーであることがお分かりいただけると思います。
だからと言って今回の企画をダメだと思ってるわけではありません。前述の通り興味深いものが見られたな、と。
ハマポリワールドは現実より多国籍化しているので、たくさんの移民やその子孫が警察官として働いています。
マレー系のシティちゃんやシク教徒の白バイ隊員
当然欧米系の警察官もいるはずで、「多国籍なハマポリ」が偶然にも表現されたのが今回の記事だと思うのです。
一見「外国の装備だな」とスルーしてしまいそうになるけど、よく見ると89式小銃を持っている⁈日本語のパッチを貼っている⁈と僕ら(日本人)がハマポリ装備を着込むのとはまた違うギャップを見せてくれています。モデルさんご本人のことは知りませんがこれで日本語ペラペラだったら面白いですよね。映画「スワロウテイル」に出てくる流暢な日本語で会話する白人たちみたいで。
YKPD SWAT装備の参考という意味でも今回の記事は今までのメディア掲載より大きな写真、詳細な解説がついており非常に有用です。また別の特集ページで実LE装備の皆さんのスタイリング例も豊富に紹介されているのでジャパニーズ架空LEファンは是非お手元に置いていただきたい1冊となっております。
買おうな! ]]>
コンセプト・設定
装備について
メディア
yoh
2021-07-27T12:56:47+09:00
-
鍵束。
https://ykpd.militaryblog.jp/e1062653.html
IRU(私服装備)の時に腰にぶら下げる鍵束を作りました。USマーシャルとかがぶら下げてるアレ、かっこいいですよね。
最初に作ったのがこちらのセットアップです。↓
盛りすぎない適度なバランスを目指してます。
構成は
・ハンドカフキー
・署のロッカーキー
・捜査車両のリモコンキー
・ミニライト
となってます。
オフの日は使わない仕事用鍵束という設定で家の鍵などプライベートなものは含まれていません。またウェポンライトはちゃんとしたものをプレキャリに装備する想定で、こちらのライトは最低限の明かりが取れればヨシ、な普段使い用です。10ルーメンでコンパクトさを重視しています。
リモコンキーは、横浜といえばニッサンのお膝元ということであえてニッサン車純正をチョイスしてハマ感をアピール(笑)
しかしちょっと物足りないのとリモコンキーを買う時によく確認せずミニバン用を買ってしまったのが気になったのでさらに構成を変えてみました。↓
・ライトを多少防水性能の高いものに変更
・本職もよく鍵束に入れているナイトアイズのクイックキーを追加
・車のリモコンキーをニッサン車純正はそのままにちょい古くて渋めのやつに変更(ハーちゃんの持ち物を作ってるわけではないですが彼女の愛車S15シルビアにも対応してるキーです)
リモコンキーを取り替えたことで印象が引き締まった気がします。
それと細かいですがライトのチェーンが長くて間延びした印象なので中間のパーツを外して全長を短くしました。↓
交換した車のキーはおそらくキーレスでエンジン始動できない車種なのでSビナーの#1を噛ませて簡単に束から外せるようにしました。
で、こんな感じに落ち着きました。
所々にナイトアイズ、ストリームライトと本職御用達のブランドを混ぜていますのでまあまあ雰囲気出せてるんじゃないかなと。
ただちょっと素っ気なさすぎるので気の利いたキーホルダーでも追加してもいいかなと考え中です。
最後にワンポイントアドバイス!
いくら安いからって100均のカラビナは使っちゃダメ!アイツのチープなオーラは装備全体の「らしさ」を台無しにするぞ!悪いことはいわなからナイトアイズのSビナーを使いましょう。
今回はここまで!
IRU(私服装備)の時に腰にぶら下げる鍵束を作りました。USマーシャルとかがぶら下げてるアレ、かっこいいですよね。
最初に作ったのがこちらのセットアップです。↓
盛りすぎない適度なバランスを目指してます。
構成は
・ハンドカフキー
・署のロッカーキー
・捜査車両のリモコンキー
・ミニライト
となってます。
オフの日は使わない仕事用鍵束という設定で家の鍵などプライベートなものは含まれていません。またウェポンライトはちゃんとしたものをプレキャリに装備する想定で、こちらのライトは最低限の明かりが取れればヨシ、な普段使い用です。10ルーメンでコンパクトさを重視しています。
リモコンキーは、横浜といえばニッサンのお膝元ということであえてニッサン車純正をチョイスしてハマ感をアピール(笑)
しかしちょっと物足りないのとリモコンキーを買う時によく確認せずミニバン用を買ってしまったのが気になったのでさらに構成を変えてみました。↓
・ライトを多少防水性能の高いものに変更
・本職もよく鍵束に入れているナイトアイズのクイックキーを追加
・車のリモコンキーをニッサン車純正はそのままにちょい古くて渋めのやつに変更(ハーちゃんの持ち物を作ってるわけではないですが彼女の愛車S15シルビアにも対応してるキーです)
リモコンキーを取り替えたことで印象が引き締まった気がします。
それと細かいですがライトのチェーンが長くて間延びした印象なので中間のパーツを外して全長を短くしました。↓
交換した車のキーはおそらくキーレスでエンジン始動できない車種なのでSビナーの#1を噛ませて簡単に束から外せるようにしました。
で、こんな感じに落ち着きました。
所々にナイトアイズ、ストリームライトと本職御用達のブランドを混ぜていますのでまあまあ雰囲気出せてるんじゃないかなと。
ただちょっと素っ気なさすぎるので気の利いたキーホルダーでも追加してもいいかなと考え中です。
最後にワンポイントアドバイス!
いくら安いからって100均のカラビナは使っちゃダメ!アイツのチープなオーラは装備全体の「らしさ」を台無しにするぞ!悪いことはいわなからナイトアイズのSビナーを使いましょう。
今回はここまで!]]>
装備について
yoh
2021-03-29T19:12:51+09:00
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TMCフラッシュバンちょっと加工
https://ykpd.militaryblog.jp/e1062452.html
※ラベルの日本語表記部分についてはこちらの記事参照
TMCのフラッシュバンレプリカです。安いのはいいのですが軽いし上下のフタが緩くてセーフティレバーを握り込むとパカっと開いてしまいます。チープ感が否めないので簡単な工作を施しました。
握るとフタが開いちゃう
まず加工前の重さを測ってみましょう。
全体で79g、上部パーツだけで39gあります。トップヘビーなので縦置きが難しい。
上部パーツを本体に瞬着で固定します。ラベルに対してセーフティレバーがどの位置にあるのが正解なのか?ネットでざっと調べた感じ決まった位置はなく、製造過程の成り行きでまちまちなようだったので転がした時にラベルが真上を向く位置に固定することにしました。
テープで位置決めして瞬着でピタ!
続いて重量を増します。家にある鉄のボルトナットを詰め込んでも大した重量アップにならなかったので鉛インゴットを入手しました。余談ですが鉛インゴットは意外にもヨドバシドットコムで買うことができます。しかもエクストリームサービス圏内なら送料無料なので材料屋さんの通販で買うよりもお得かもしれません。
鉛インゴットを1片切り出しました。約266g。
プチプチで簀巻きにしてボディにイン。
下のフタも瞬着で固定。重量325gにアップ!重くなるだけでチープ感がなくなり持つヨロコビが湧いてくるから不思議です。トップヘビーが解消されたので縦置きも楽勝。ちなみにフタに入っている放射状のカットは実物写真を観察するに上下で位置が合ってなくてもいいようです。
レバーを握ってもフタパカしなくなりました^^b
以上、小ネタでした。
※ラベルの日本語表記部分についてはこちら の記事参照
TMCのフラッシュバンレプリカです。安いのはいいのですが軽いし上下のフタが緩くてセーフティレバーを握り込むとパカっと開いてしまいます。チープ感が否めないので簡単な工作を施しました。
握るとフタが開いちゃう
まず加工前の重さを測ってみましょう。
全体で79g、上部パーツだけで39gあります。トップヘビーなので縦置きが難しい。
上部パーツを本体に瞬着で固定します。ラベルに対してセーフティレバーがどの位置にあるのが正解なのか?ネットでざっと調べた感じ決まった位置はなく、製造過程の成り行きでまちまちなようだったので転がした時にラベルが真上を向く位置に固定することにしました。
テープで位置決めして瞬着でピタ!
続いて重量を増します。家にある鉄のボルトナットを詰め込んでも大した重量アップにならなかったので鉛インゴットを入手しました。余談ですが鉛インゴットは意外にもヨドバシドットコムで買うことができます。しかもエクストリームサービス圏内なら送料無料なので材料屋さんの通販で買うよりもお得かもしれません。
鉛インゴットを1片切り出しました。約266g。
プチプチで簀巻きにしてボディにイン。
下のフタも瞬着で固定。重量325gにアップ!重くなるだけでチープ感がなくなり持つヨロコビが湧いてくるから不思議です。トップヘビーが解消されたので縦置きも楽勝。ちなみにフタに入っている放射状のカットは実物写真を観察するに上下で位置が合ってなくてもいいようです。
レバーを握ってもフタパカしなくなりました^^b
以上、小ネタでした。]]>
装備について
yoh
2021-03-27T13:05:03+09:00
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ハマポリのガイドラインを緩和しました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1061329.html
今更の報告ですが2016年に提示したハマポリのルールを2020年10月に少し緩和しました。
経緯を綴った一連のツイートを以下に引用します。
ハマポリ立ち上げ当初は炎上を過度に恐れてハリネズミになっていた感はある。警察ものは危ないんじゃないの?と思う人もいるだろうし、正統日警マニアからも反感を買うかもしれないと思っていた。事実軽く煽るツイートも散見された。新興ジャンルが初めのうちは何かといじられるのは仕方ない。
2016年に友人の貸切りサバゲで便乗開催した第1回ハマポリオフでは、2つのことで炎上しかけた。押収物に見立てブルーシートに色々並べた写真が思わぬ形で大拡散し一部で批判された。また現行日警制服再現の参加者の写真をツイートし、批判された。(※本人らはOKしてくれたがネット民は厳しかった)
今でこそ笑い話だが押収物写真の件は米メディア※にまで取り上げられて胃に穴が開くかと思った。
※The Firearms Blogの記事 https://www.thefirearmblog.com/blog/2016/03/11/weapons-seized-in-japan/
また日警制服に関しても今なら「正当に入手できるレプリカを私有地で着用することになんら問題はない」くらいは言えるが、当時は押収物写真とダブルパンチで丸一日寝込むくらいにはトラウマとなった。そして炎上は二度とゴメンと、以下のようなガイドライン※を発表した。
※ハマポリがこの先生きのこるには?
当時は架空LEグループが今よりずっと少なく、それもハマポリに直接影響されたグループや個人だったので僕からの発信はよく浸透していた。先のガイドラインは「ハマポリのルール」というかたちだが、ハマポリ以外の架空LEプレイヤーも当事者意識を持ってこれに則ってくれていたことと思う。
また以降のハマポリイベントは #JPNLEM と命名し自分が主催として先頭に立つよう改めた。これによって責任を持ってイベントの性質をコントロールすることに努めた。なお現時点でJPNLEMを冠する姉妹イベントが2件※開催されたがいずれも事前に相談を受けた上で看板を貸すことを認めている。
※JPNLEM WESTとJPNLEM Outsider
さてガイドラインを作り、皆の協力で問題を起こさずイベントを重ねていくうちメディア露出も増え(サバゲ業界という狭い場だが)ハマポリおよび架空LEの認知は広まっていった。メディアに取り上げられたことはサバゲ界でいちジャンルとして認められたと同義だ。初期にあった類の煽りはなりを潜めた。
そして現在「架空LE」はよりサバゲ界に広まり僕がコントロールできる規模を超えてしまった。先のハマポリのルールではコミケや街路を会場とするコスプレイベントへの参加は自粛することとしており、その他の架空LEプレイヤーもそれに準っていたが現在そのルールは形骸化しかけているのが実情だ。
幸いコミケや街路コスイベで架空LEプレイヤーが原因のトラブルが起きたという話は聞かない。まず第一にプレイヤーがイベントのルールを遵守しているからだろう。サバゲ界で架空LEの認知が進んだおかげで野暮な横槍からの炎上というパターンに発展しにくくなったとも推測できる。
あるいは、そもそも多くの人は我々の遊びを大して気にも留めていなかったのかも知れない。そう、僕が一人で怯えてハリネズミになっていただけだったのでは? なんてことを実は結構前から考えていた。
要するに、なんか大丈夫そうだから4年前に宣言したルールのうち
・ストフェスなどの街路で行われるコスプレイベント
・コミケなどの大規模イベント
での架空LE参加自粛は撤廃しようかなと考えています。
ルールを追加していくのは簡単だが緩めるのは結構勇気がいります。
ルールを緩めた途端に問題起こしたりした日にゃ良い笑いものなので架空LEプレイヤーのみなさんにはあくまで節度を持った行動をお願いする次第です。
なお元ツイートはこちらからツリーで辿れます。
https://twitter.com/yoh_ill/status/1319934683816153088?s=20
今更の報告ですが2016年に提示したハマポリのルール を2020年10月に少し緩和しました。
経緯を綴った一連のツイートを以下に引用します。
ハマポリ立ち上げ当初は炎上を過度に恐れてハリネズミになっていた感はある。警察ものは危ないんじゃないの?と思う人もいるだろうし、正統日警マニアからも反感を買うかもしれないと思っていた。事実軽く煽るツイートも散見された。新興ジャンルが初めのうちは何かといじられるのは仕方ない。
2016年に友人の貸切りサバゲで便乗開催した第1回ハマポリオフでは、2つのことで炎上しかけた。押収物に見立てブルーシートに色々並べた写真が思わぬ形で大拡散し一部で批判された。また現行日警制服再現の参加者の写真をツイートし、批判された。(※本人らはOKしてくれたがネット民は厳しかった)
今でこそ笑い話だが押収物写真の件は米メディア※にまで取り上げられて胃に穴が開くかと思った。
※The Firearms Blogの記事 https://www.thefirearmblog.com/blog/2016/03/11/weapons-seized-in-japan/
また日警制服に関しても今なら「正当に入手できるレプリカを私有地で着用することになんら問題はない」くらいは言えるが、当時は押収物写真とダブルパンチで丸一日寝込むくらいにはトラウマとなった。そして炎上は二度とゴメンと、以下のようなガイドライン※を発表した。
※ハマポリがこの先生きのこるには?
当時は架空LEグループが今よりずっと少なく、それもハマポリに直接影響されたグループや個人だったので僕からの発信はよく浸透していた。先のガイドラインは「ハマポリのルール」というかたちだが、ハマポリ以外の架空LEプレイヤーも当事者意識を持ってこれに則ってくれていたことと思う。
また以降のハマポリイベントは #JPNLEM と命名し自分が主催として先頭に立つよう改めた。これによって責任を持ってイベントの性質をコントロールすることに努めた。なお現時点でJPNLEMを冠する姉妹イベントが2件※開催されたがいずれも事前に相談を受けた上で看板を貸すことを認めている。
※JPNLEM WESTとJPNLEM Outsider
さてガイドラインを作り、皆の協力で問題を起こさずイベントを重ねていくうちメディア露出も増え(サバゲ業界という狭い場だが)ハマポリおよび架空LEの認知は広まっていった。メディアに取り上げられたことはサバゲ界でいちジャンルとして認められたと同義だ。初期にあった類の煽りはなりを潜めた。
そして現在「架空LE」はよりサバゲ界に広まり僕がコントロールできる規模を超えてしまった。先のハマポリのルールではコミケや街路を会場とするコスプレイベントへの参加は自粛することとしており、その他の架空LEプレイヤーもそれに準っていたが現在そのルールは形骸化しかけているのが実情だ。
幸いコミケや街路コスイベで架空LEプレイヤーが原因のトラブルが起きたという話は聞かない。まず第一にプレイヤーがイベントのルールを遵守しているからだろう。サバゲ界で架空LEの認知が進んだおかげで野暮な横槍からの炎上というパターンに発展しにくくなったとも推測できる。
あるいは、そもそも多くの人は我々の遊びを大して気にも留めていなかったのかも知れない。そう、僕が一人で怯えてハリネズミになっていただけだったのでは? なんてことを実は結構前から考えていた。
要するに、なんか大丈夫そうだから4年前に宣言したルールのうち
・ストフェスなどの街路で行われるコスプレイベント
・コミケなどの大規模イベント
での架空LE参加自粛は撤廃しようかなと考えています。
ルールを追加していくのは簡単だが緩めるのは結構勇気がいります。
ルールを緩めた途端に問題起こしたりした日にゃ良い笑いものなので架空LEプレイヤーのみなさんにはあくまで節度を持った行動をお願いする次第です。
なお元ツイートはこちらからツリーで辿れます。
https://twitter.com/yoh_ill/status/1319934683816153088?s=20 ]]>
心得とか
yoh
2021-03-15T11:18:55+09:00
-
ハマポリ、文化庁の助成を受ける
https://ykpd.militaryblog.jp/e1060252.html
去年3月実施した九龍撮影会が文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択され助成金が交付されることになりました。サバゲ・ミリタリーカルチャーとしては例のないことではないでしょうか。
本当は水面下でもっと大規模な撮影の企画を進めておりそちらが支援事業応募の本命だったのですが…(後述します)
この事業はコロナ下での文化芸術活動の支援という趣旨で展開されたもので、周知が足りなかったためか以下の記事にある通り申請数が少なく当初予算が余り気味だったようです。
参考記事:文化庁のフリーランス支援、追加の4次募集へ
文化庁がこのような支援事業をしていること、それにVTuberや同人作家の活動も採択された例があることをツイッターで知り、加えてこのまま予算が消化しきれなければ今後同様の施策の予算が減ったり無くなったりしかねないという指摘もあったことから、「文化芸術への支援は切り捨てないでほしい」というメッセージを込めて表現者の端くれとして行動しよう、と第4次募集のタイミングで申請に挑戦した次第です。
僕のハマポリ活動はサバゲに端を発したお遊びと言ってしまえばそれまでですが、見方を変えれば撮影会やイラスト、同人活動などは立派な表現活動と言えます。
「サバゲ・ミリタリー趣味は世間に顔向けできない日陰者の愉しみ」なんて自虐する向きもあり、悪目立ちしないで趣味の世界を守りたいと言う気持ちも分からんではないのですが、これはれっきとしたカルチャーなのだという発信はしていかないと何かあったときに容易に外圧に潰されてしまいかねないわけで、そう言う意味でもこの文化庁への申請が通れば業界にとってプラスになるんじゃないかという思いもありました。
さて申請にあたってはこの2記事が最も参考になり、また背中を押してくれました。
参考記事:バ美肉VTuberが文化庁補助金A-2最大150万認定の活動報告書を公開!【文化芸術活動の継続支援事業】
参考記事:4次対応【音楽・芸能・芸術向け補助金】に初めて申請するフリー個人&小規模団体が20万円~150万円の経費をもらう方法(文化芸術活動の継続支援事業)
個人で申請できる枠として補助金が20万円までの「活動支援 A-1」と150万円までの「活動支援 A-2」の2つがあり、どうせならデカイことをしたいと思い最大150万円補助の「活動支援 A-2」で申請することにしました。
補助の対象となる条件は色々あり、
a. 直近3年間(2017年度以降)2回以上の文化芸術活動を行っている実績があること
b. 補助されるのは令和2年(2020年)2月26日(水) ~ 令和3年(2021年)2月28日(日)までの期間に実施された事業
c. コロナ感染対策を行いつつ実施する事業であること
となってまして、それぞれさらに細かく条件が定められているのですが色々調べた結論だけ言うとa.についてはコミケのサークル参加が実績としてカウントできるということで幸い僕は条件をクリアしてました。
b. については先述の通り僕のハマポリ活動を創作活動と位置づけ、映画やドラマにも使われる豪華なロケーションを使用して、ハマポリメンバー約20人、民間人役エキストラ約20人を動員した大スケールの撮影会をメイン企画(以下「大規模撮影会」)としてざっくり試算した経費を計上し、ついでにたまたま対象期間中に実施済みだった九龍撮影会の経費(場所代、エキストラ代、札束などの小道具)も申請することにしました。
c.は、演劇なら無観客公演をネット配信とか、リモート的な取り組みが想定されている条件であり、「大規模撮影会」は大人数を動員する前提ゆえ、ちょっと苦しい感はあったのですが、「広大な屋外ロケ地で十分なソーシャルディスタンスを確保しつつ撮影する」と言った感じの事業計画を提出しました。結果的に採択に至ったので一応妥当な計画と認められたわけですね。
申請にあたって、映像制作会社でプロデューサーをしている友人にブレーンをお願いしました。ロケ候補地に個人がコンタクトしても門前払いされるだろうことは容易に想像ができたので、作戦会議の結果どこかの企業とのタイアップ企画とすることでロケ地交渉を突破するという基本作戦を立て、1ヶ月ほどかけて申請書類や創作活動としてのハマポリのプレゼン資料を作ったり、ロケ地交渉、タイアップ企業との打ち合わせなどして12月頭に文化庁へ事業申請をしました。
プレゼン資料の一部
ところが申請後、日に日にコロナ感染者数が増えていき第一波をしのぐ感染者数を更新するようになり企画に不安を感じ始めました。もともと大人数で撮る計画な上、撮影時はマスクを着用しないというのが僕の大方針だったため(※現実のコロナの対処としてマスクは意味のある手段ですが、フィクションの撮影にコロナを反映させたくないと言う意図です)、この状況下でハマポリの仲間にマスクなしの動員をかけることはできないとずいぶん逡巡しました。
その後2回目のコロナ非常事態宣言が発令されるに至りこれはもうダメだということで、「大規模撮影会」は断念しました。幸い「文化芸術活動の継続支援事業」では中止になった企画も準備段階で発生した経費は申請が認められることと、「九龍撮影会」の経費は申請できるため、「大規模撮影会」中止決定後もせっせと書類修正に対応してあくまで採択を目指しました。
そして2021/2/19付でめでたく交付決定の通知を受け取ります。
書面に記載された補助金の額は「大規模撮影会」のおおまかな経費を含めて算出されたもの。この後「大規模撮影会」を取りやめた分の経費を差し引いた活動実績報告書を提出して再計算するので最終的な交付額はもっと少額になる。
そこに至るまでには追加の資料送付依頼や書類不備の修正など計5回も申請のやり直しを求められ中々大変でした。ツイッターでは「書類修正地獄」なんて書いてしまいましたが、むしろ書類が整うまで根気良く付き添ってくれていた訳で今思うとありがたかったです。
…と言う訳でこれがハマポリが文化庁の助成を受けた顛末でした。
返す返すも「大規模撮影会」が実現できなかったことが悔やまれます。個人のポケットマネーだけではできないことができるチャンスでしたが、コロナ禍には勝てませんでした。
しかし当初の計画ほど大規模ではないにせよ次の撮影の構想をすでに温めています。タイアップを打診した企業とのパイプは生きているので、いずれコロナが落ち着いたら実行に移したいと思っています。応援よろしくお願いします^^
去年3月実施した九龍撮影会 が文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択され助成金が交付されることになりました。サバゲ・ミリタリーカルチャーとしては例のないことではないでしょうか。
本当は水面下でもっと大規模な撮影の企画を進めておりそちらが支援事業応募の本命だったのですが…(後述します)
この事業はコロナ下での文化芸術活動の支援という趣旨で展開されたもので、周知が足りなかったためか以下の記事にある通り申請数が少なく当初予算が余り気味だったようです。
参考記事:文化庁のフリーランス支援、追加の4次募集へ
文化庁がこのような支援事業をしていること、それにVTuberや同人作家の活動も採択された例があることをツイッターで知り、加えてこのまま予算が消化しきれなければ今後同様の施策の予算が減ったり無くなったりしかねないという指摘もあったことから、「文化芸術への支援は切り捨てないでほしい」というメッセージを込めて表現者の端くれとして行動しよう、と第4次募集のタイミングで申請に挑戦した次第です。
僕のハマポリ活動はサバゲに端を発したお遊びと言ってしまえばそれまでですが、見方を変えれば撮影会やイラスト、同人活動などは立派な表現活動と言えます。
「サバゲ・ミリタリー趣味は世間に顔向けできない日陰者の愉しみ」なんて自虐する向きもあり、悪目立ちしないで趣味の世界を守りたいと言う気持ちも分からんではないのですが、これはれっきとしたカルチャーなのだという発信はしていかないと何かあったときに容易に外圧に潰されてしまいかねないわけで、そう言う意味でもこの文化庁への申請が通れば業界にとってプラスになるんじゃないかという思いもありました。
さて申請にあたってはこの2記事が最も参考になり、また背中を押してくれました。
参考記事:バ美肉VTuberが文化庁補助金A-2最大150万認定の活動報告書を公開!【文化芸術活動の継続支援事業】
参考記事:4次対応【音楽・芸能・芸術向け補助金】に初めて申請するフリー個人&小規模団体が20万円~150万円の経費をもらう方法(文化芸術活動の継続支援事業)
個人で申請できる枠として補助金が20万円までの「活動支援 A-1」と150万円までの「活動支援 A-2」の2つがあり、どうせならデカイことをしたいと思い最大150万円補助の「活動支援 A-2」で申請することにしました。
補助の対象となる条件は色々あり、
a. 直近3年間(2017年度以降)2回以上の文化芸術活動を行っている実績があること
b. 補助されるのは令和2年(2020年)2月26日(水) ~ 令和3年(2021年)2月28日(日)までの期間に実施された事業
c. コロナ感染対策を行いつつ実施する事業であること
となってまして、それぞれさらに細かく条件が定められているのですが色々調べた結論だけ言うとa.についてはコミケのサークル参加が実績としてカウントできるということで幸い僕は条件をクリアしてました。
b. については先述の通り僕のハマポリ活動を創作活動と位置づけ、映画やドラマにも使われる豪華なロケーションを使用して、ハマポリメンバー約20人、民間人役エキストラ約20人を動員した大スケールの撮影会をメイン企画(以下「大規模撮影会」)としてざっくり試算した経費を計上し、ついでにたまたま対象期間中に実施済みだった九龍撮影会の経費(場所代、エキストラ代、札束などの小道具)も申請することにしました。
c.は、演劇なら無観客公演をネット配信とか、リモート的な取り組みが想定されている条件であり、「大規模撮影会」は大人数を動員する前提ゆえ、ちょっと苦しい感はあったのですが、「広大な屋外ロケ地で十分なソーシャルディスタンスを確保しつつ撮影する」と言った感じの事業計画を提出しました。結果的に採択に至ったので一応妥当な計画と認められたわけですね。
申請にあたって、映像制作会社でプロデューサーをしている友人にブレーンをお願いしました。ロケ候補地に個人がコンタクトしても門前払いされるだろうことは容易に想像ができたので、作戦会議の結果どこかの企業とのタイアップ企画とすることでロケ地交渉を突破するという基本作戦を立て、1ヶ月ほどかけて申請書類や創作活動としてのハマポリのプレゼン資料を作ったり、ロケ地交渉、タイアップ企業との打ち合わせなどして12月頭に文化庁へ事業申請をしました。
プレゼン資料の一部
ところが申請後、日に日にコロナ感染者数が増えていき第一波をしのぐ感染者数を更新するようになり企画に不安を感じ始めました。もともと大人数で撮る計画な上、撮影時はマスクを着用しないというのが僕の大方針だったため(※現実のコロナの対処としてマスクは意味のある手段ですが、フィクションの撮影にコロナを反映させたくないと言う意図です)、この状況下でハマポリの仲間にマスクなしの動員をかけることはできないとずいぶん逡巡しました。
その後2回目のコロナ非常事態宣言が発令されるに至りこれはもうダメだということで、「大規模撮影会」は断念しました。幸い「文化芸術活動の継続支援事業」では中止になった企画も準備段階で発生した経費は申請が認められることと、「九龍撮影会」の経費は申請できるため、「大規模撮影会」中止決定後もせっせと書類修正に対応してあくまで採択を目指しました。
そして2021/2/19付でめでたく交付決定の通知を受け取ります。
書面に記載された補助金の額は「大規模撮影会」のおおまかな経費を含めて算出されたもの。この後「大規模撮影会」を取りやめた分の経費を差し引いた活動実績報告書を提出して再計算するので最終的な交付額はもっと少額になる。
そこに至るまでには追加の資料送付依頼や書類不備の修正など計5回も申請のやり直しを求められ中々大変でした。ツイッターでは「書類修正地獄」なんて書いてしまいましたが、むしろ書類が整うまで根気良く付き添ってくれていた訳で今思うとありがたかったです。
…と言う訳でこれがハマポリが文化庁の助成を受けた顛末でした。
返す返すも「大規模撮影会」が実現できなかったことが悔やまれます。個人のポケットマネーだけではできないことができるチャンスでしたが、コロナ禍には勝てませんでした。
しかし当初の計画ほど大規模ではないにせよ次の撮影の構想をすでに温めています。タイアップを打診した企業とのパイプは生きているので、いずれコロナが落ち着いたら実行に移したいと思っています。応援よろしくお願いします^^]]>
イベント
yoh
2021-03-02T18:10:11+09:00
-
フラッシュバンをさりげなく日本仕様に
https://ykpd.militaryblog.jp/e1057026.html
TMCのCTSタイプフラッシュバン(以下フラバン)レプリカを買いました。
海保でCTSのフラバンを導入しているそうなので、ならば横浜市警察もそれに倣おうということで。
ところで海保のフラバンというとこんな素っ気ないラベルの写真を見たことがある方もいると思います。↓
ミニマルにも程があるデザインですが実はこれ展示サンプル用のラベルで、実際の現場ではCTSオリジナルをそのまま使っているそうです。
以前ある方が納入業社に直接問い合わせてそのような回答をもらったと教えてくれました。
それをふまえて個人ブログなどで見られる問題の展示品の写真を見るとフラバン本体をぐるっと黒いシールで覆っているようにも見えます。(何か突起に当たって一部シールが破れているのが確認できます)
海保のそっけないラベルが日本ぽくていいなーと思っていたのですが、どうもあれはダミーらしいのでCTSのデザインを活かしつつ架空の日本仕様にするステッカーを作ってみました。
←ビフォア アフター→
万が一隊員が紛失したものを市民が誤って作動させないように…という心配性すぎるお役所の注文で警告が追加されているイメージです。
文面は子供や日本語が不自由な移民にも対応するために英語と平易な平仮名となっています。
何気に4年前に描いたマンガの中ですでにこの設定が反映されています。(本では小さすぎて読めなかったけど)
ところでTMCのレプは安い代わりに軽くて上下のフタが外れやすいので重りを入れてからフタを接着なりきつくハマる工夫なりをするのがおすすめです。
フタが固定されていないのでセーフティレバーと本体を握り込むとパカっと空いてしまう
以上小ネタでした。
↓架空日本仕様ラベルはこちらから購入できます↓
https://yoh-ill.booth.pm/items/2705020
TMCのCTSタイプフラッシュバン(以下フラバン)レプリカを買いました。
海保でCTSのフラバンを導入しているそうなので、ならば横浜市警察もそれに倣おうということで。
ところで海保のフラバンというとこんな素っ気ないラベルの写真を見たことがある方もいると思います。↓
ミニマルにも程があるデザインですが実はこれ展示サンプル用のラベルで、実際の現場ではCTSオリジナルをそのまま使っているそうです。
以前ある方が納入業社に直接問い合わせてそのような回答をもらったと教えてくれました。
それをふまえて個人ブログなどで見られる問題の展示品の写真を見るとフラバン本体をぐるっと黒いシールで覆っているようにも見えます。(何か突起に当たって一部シールが破れているのが確認できます)
海保のそっけないラベルが日本ぽくていいなーと思っていたのですが、どうもあれはダミーらしいのでCTSのデザインを活かしつつ架空の日本仕様にするステッカーを作ってみました。
←ビフォア アフター→
万が一隊員が紛失したものを市民が誤って作動させないように…という心配性すぎるお役所の注文で警告が追加されているイメージです。
文面は子供や日本語が不自由な移民にも対応するために英語と平易な平仮名となっています。
何気に4年前に描いたマンガの中ですでにこの設定が反映されています。(本では小さすぎて読めなかったけど)
ところでTMCのレプは安い代わりに軽くて上下のフタが外れやすいので重りを入れてからフタを接着なりきつくハマる工夫なりをするのがおすすめです。
フタが固定されていないのでセーフティレバーと本体を握り込むとパカっと空いてしまう
以上小ネタでした。
↓架空日本仕様ラベルはこちらから購入できます↓
https://yoh-ill.booth.pm/items/2705020 ]]>
コンセプト・設定
装備について
DIY
yoh
2021-01-26T18:52:35+09:00
-
「フォーリングダウン」コス撮影しました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1052000.html
ハマポリ関係ないです。
先日映画「フォーリングダウン」のコスプレ撮影をしました。
怒ってるか意地悪な人ばかり出てくる全然スカッとしない映画ですが昔から大好きで、個人的いつかコスしたい映画三選の一作(残り二つは「椿三十郎」「悪い奴ほどよく眠る」)であったので今回人生の目標を一つ達成できました。
酷暑でみんなイライラしてる映画なので本当は真夏に撮りたかったのですが準備が遅れ撮影は10月でした。しかしロケ当日は快晴に恵まれカメラマンYU-SUKEさんの現像マジックのおかげで中々夏っぽくなったんじゃないかと思います。
今回は見送りましたがみんなが大好きな名シーン、ファストフード店での一幕や黒染めジャングルファティーグに衣装チェンジする映画後半もそのうち撮りたいですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWTUQU/ref=atv_dp_share_cu_r
ハマポリ関係ないです。
先日映画「フォーリングダウン」のコスプレ撮影をしました。
怒ってるか意地悪な人ばかり出てくる全然スカッとしない映画ですが昔から大好きで、個人的いつかコスしたい映画三選の一作(残り二つは「椿三十郎」「悪い奴ほどよく眠る」)であったので今回人生の目標を一つ達成できました。
酷暑でみんなイライラしてる映画なので本当は真夏に撮りたかったのですが準備が遅れ撮影は10月でした。しかしロケ当日は快晴に恵まれカメラマンYU-SUKEさんの現像マジックのおかげで中々夏っぽくなったんじゃないかと思います。
今回は見送りましたがみんなが大好きな名シーン、ファストフード店での一幕や黒染めジャングルファティーグに衣装チェンジする映画後半もそのうち撮りたいですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWTUQU/ref=atv_dp_share_cu_r]]>
コスプレ
yoh
2020-12-02T10:47:29+09:00
-
ハマポリ メディア露出の足跡
https://ykpd.militaryblog.jp/e1051123.html
先日ご招待いただき5.11tacticalとBlackRifleCoffeeのポップアッップストアにお邪魔しまして、「カフェインasファッ○」という銘柄の通常の3倍のカフェイン含有のコーヒーとウォッカベースのコーヒーカクテル(まろやかでメチャ美味しかった)を試飲したところカフェインでギンギンな上で判断力が低下するというおかしな状態になりました(笑)
で、その日の夜全然眠れなかったので前からまとめなきゃと思っていた、ハマポリを取り上げたメディアの一覧を作成しました。
ほんの一部です
↑こちらが2020年11月までのハマポリまたは架空LEに関する記事が掲載されている雑誌のリストです。
ハマポリは載ってないけど装備作りの参考になるおすすめの実LEの記事が掲載されているものもリストに入っています。
ハマポリのコンセプトや装備を作る上で特に参考になるものには◉マークが付いています。必ずゲットしましょう。
以下、◉マーク付きの中でも特に重要、おすすめ、個人的に思い入れの強いものを抜粋してご紹介します。
コンバットマガジン 2016年10月号
ハマポリが初めてメディアで紹介された思い出深い号です。
ロングインタビュー形式でハマポリの成り立ち、コンセプト、装備について詳しく解説されています。最古の記事ですが今でも活かせる重要な情報満載です。
コンバットマガジン 2017年9月号
LE装備の聖地、中野ウォーリアーズ佐藤氏らによる実LE装備の魅力解説です。実を知ることは架空にも活きる!
コンバットマガジン 2018年2月号
2017年9月号の続編として実LE装備勢の装備のディテールにビジュアルで迫る特集。むちゃクールです。
月刊アームズマガジン 2019年10月号
LE装備大特集のうち4ページで小特集としてハマポリのスタイリングを紹介。なつみさんによる豊口まりか実写化ほか、ほぼ現在の完成度まで高まったYKPD SWAT装備を3人分紹介。なつみまりかが尊すぎて撮影が楽しかった記事。
月刊アームズマガジン 2020年6月号
本職の俳優さんをエキストラとして雇い撮影を敢行した九龍撮影会のレポート。新しい試みにチャレンジした記念碑的イベントの記録。
ピースコンバット 2020年11月号
18ページにも及ぶ超気合の入った実LE装備特集。むちゃ参考になります。マストバイ。
で、その日の夜全然眠れなかったので前からまとめなきゃと思っていた、ハマポリを取り上げたメディアの一覧を作成しました。
ほんの一部です
↑こちらが2020年11月までのハマポリまたは架空LEに関する記事が掲載されている雑誌のリストです。
ハマポリは載ってないけど装備作りの参考になるおすすめの実LEの記事が掲載されているものもリストに入っています。
ハマポリのコンセプトや装備を作る上で特に参考になるものには◉マークが付いています。必ずゲットしましょう。
以下、◉マーク付きの中でも特に重要、おすすめ、個人的に思い入れの強いものを抜粋してご紹介します。
コンバットマガジン 2016年10月号
ハマポリが初めてメディアで紹介された思い出深い号です。
ロングインタビュー形式でハマポリの成り立ち、コンセプト、装備について詳しく解説されています。最古の記事ですが今でも活かせる重要な情報満載です。
コンバットマガジン 2017年9月号
LE装備の聖地、中野ウォーリアーズ佐藤氏らによる実LE装備の魅力解説です。実を知ることは架空にも活きる!
コンバットマガジン 2018年2月号
2017年9月号の続編として実LE装備勢の装備のディテールにビジュアルで迫る特集。むちゃクールです。
月刊アームズマガジン 2019年10月号
LE装備大特集のうち4ページで小特集としてハマポリのスタイリングを紹介。なつみさんによる豊口まりか実写化ほか、ほぼ現在の完成度まで高まったYKPD SWAT装備を3人分紹介。なつみまりかが尊すぎて撮影が楽しかった記事。
月刊アームズマガジン 2020年6月号
本職の俳優さんをエキストラとして雇い撮影を敢行した九龍撮影会 のレポート。新しい試みにチャレンジした記念碑的イベントの記録。
ピースコンバット 2020年11月号
18ページにも及ぶ超気合の入った実LE装備特集。むちゃ参考になります。マストバイ。]]>
メディア
yoh
2020-11-22T17:35:22+09:00
-
LE Confidential 2に参加しました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1050079.html
11/8、GONさん主催のLE Confidential 2に参加しました。
本イベントは実在US LE縛りのイベントということでハマポリは封印してFBIに初挑戦しました。
5.11ポロシャツ:借り物 5.11タクティカルパンツ:借り物 ガーバーマルチツール:借り物
ハマポリはFBI SWATを参考にした装備という設定ですが、オレ設定もかなり入っているため似て非なる装備になってしまっているのが現実です。
そのため手持ちの装備を最大限活用してできるFBI装備は軽装のGmanということになりました。軽装とはいえ5.11のタクティカルウェアなどは持っていないものはお借りし、代用でしのげるところはしのいでなんとか遜色のないレベルに持っていくことができました。
テンプラさんはじめFBI装備のみなさん、助言と協力ありがとうございました。
また今回のために人生初のコンタクトレンズを入れて、サングラスをかけていました。ハマポリの時はキャラ立ちを意識していますが今回は集団に馴染むことを重視したためです。
訓練風景
捜査現場
フル装備と軽装の対比がイイですね
そして背中にラジオポーチがあるのに絶対使わないスタイル
逮捕シリーズ Special thanks to ヨシザルさん
ミイラ化した遺体を発見
夜の捜査線
FBI装備の皆さんはみんな穏やかな紳士でした!
おまけ
ミイラ死体の作り方
元写真
紙切れと一緒にねじったブーニーハットを合成
色調整してモザイクかければ完成!
元が適当なものでもモザイクかければ人は勝手に想像してリアルに感じてしまうのです(笑)
11/8、GONさん主催のLE Confidential 2に参加しました。
本イベントは実在US LE縛りのイベントということでハマポリは封印してFBIに初挑戦しました。
5.11ポロシャツ:借り物 5.11タクティカルパンツ:借り物 ガーバーマルチツール:借り物
ハマポリはFBI SWATを参考にした装備という設定ですが、オレ設定もかなり入っているため似て非なる装備になってしまっているのが現実です。
そのため手持ちの装備を最大限活用してできるFBI装備は軽装のGmanということになりました。軽装とはいえ5.11のタクティカルウェアなどは持っていないものはお借りし、代用でしのげるところはしのいでなんとか遜色のないレベルに持っていくことができました。
テンプラさんはじめFBI装備のみなさん、助言と協力ありがとうございました。
また今回のために人生初のコンタクトレンズを入れて、サングラスをかけていました。ハマポリの時はキャラ立ちを意識していますが今回は集団に馴染むことを重視したためです。
訓練風景
捜査現場
フル装備と軽装の対比がイイですね
そして背中にラジオポーチがあるのに絶対使わないスタイル
逮捕シリーズ Special thanks to ヨシザルさん
ミイラ化した遺体を発見
夜の捜査線
FBI装備の皆さんはみんな穏やかな紳士でした!
おまけ
ミイラ死体の作り方
元写真
紙切れと一緒にねじったブーニーハットを合成
色調整してモザイクかければ完成!
元が適当なものでもモザイクかければ人は勝手に想像してリアルに感じてしまうのです(笑) ]]>
イベント
yoh
2020-11-11T13:57:11+09:00
-
5年めの雑感
https://ykpd.militaryblog.jp/e1027902.html
2015年のハマポリ立ち上げから5年経ちました。
その中で「架空LE」という言葉も生まれました。
正しくは「ジャパニーズ架空LE」なんですがそれは置いておいて、この「架空LE」という言葉がサバゲーマー間でだいぶ浸透したな〜という感慨から発した一連のツイートをせっかくなのでブログに残しておこうと思います。
「架空LE」って語も僕の手元から離れ一人歩きを始めてきた感があるな。一般用語化してきたと言い替えてもいい。
「銃を持った女子高生」を端的に示す言葉がなかったところへここ5,6年くらいで「武装JK」という呼び名が定着したように。
僕がハマポリ始める前から重武装した警察ネタっていうのは商業から個人創作まで山ほどあったわけですよ。だから僕が元祖ではない。
元祖ではない僕の活動とともに生まれた「架空LE」という語でケルベロスとか図書隊とかちばらぎ県警などが括られているのを見かけたりすると「その人たちは!僕より先に!警察ネタを料理した方々なので!なんつーか!その、申し訳ない!!」と思います(笑)
サバゲ装備としての架空LEは、最初に僕が提唱したコンセプトを知ってか知らずか「(僕から見たら)そーじゃないんだよな〜」というスタイルも増えてきた。もはや「架空LE」という語が一般化してしまったのなら、僕のコンセプトを知らぬ者もいて当然だからそこは仕方ないっちゃ仕方ない。
僕の架空LEのコンセプトは、やっぱりこれなんですよ
装備もファッションもカラっと垢抜けた欧米風でタトゥーも入れちゃって、でも銃やパッチ、和彫りで日本の警察と分かるさじ加減ね。架空の警察ネタは以前からあると前述したが先のイラストを機に架空LEという装備ジャンルが勃興したのだから目新しいコンセプトだった自負はあるよ。
だから僕の定義でいうと、ハマポリとそれに影響を受けた各地の〇〇警察が「架空LE」と呼ぶべきものであるので「『架空』の『LE』」という文字だけ捉えて「〇〇は架空LEですか?」みたいなバナナはおやつに入りますか的なやつはほどほどにしていただきたい。
※僕はハマポリ装備で恥ずかしがらずにちゃんと「カッコイイ」をやりたいと思っているので、おちゃらけやギャグを設定の根幹にしたり、スタイリングに何かお笑い的オチを付けて「架空LE」って言ってるのはちょっと乗れないんですよね… だからといって「やるな」なんて言えないですが僕が目指しているのはそこじゃないよ、と。
…っていう声もそろそろ伝わらないくらいには「架空LE」という語がサバゲーマー間に一般化してしまったのだろうなーと最初の話に戻るわけである。多分「架空LE」という語を知ってる人の半分くらいは僕のこと知らないでしょ(笑) まぁ、しゃあない。
なおソースのツイートはこちらから辿れます。
「架空LE」って語も僕の手元から離れ一人歩きを始めてきた感があるな。一般用語化してきたと言い替えてもいい。 #JPNLE— yoh (@yoh_ill) February 27, 2020
この一連の発言はちょっと原理主義的に聞こえてしまうかもしれません。僕の提唱した「架空LE」という言葉がサバゲ界で一般用語化したのは誇らしいし、敷居も上げたくないですが、「これがそもそもの精神なんだ」というのも汲んだ上で楽しんでくれると僕としては嬉しいです^^
その中で「架空LE」という言葉も生まれました。
正しくは「ジャパニーズ架空LE」なんですがそれは置いておいて、この「架空LE」という言葉がサバゲーマー間でだいぶ浸透したな〜という感慨から発した一連のツイートをせっかくなのでブログに残しておこうと思います。
「架空LE」って語も僕の手元から離れ一人歩きを始めてきた感があるな。一般用語化してきたと言い替えてもいい。
「銃を持った女子高生」を端的に示す言葉がなかったところへここ5,6年くらいで「武装JK」という呼び名が定着したように。
僕がハマポリ始める前から重武装した警察ネタっていうのは商業から個人創作まで山ほどあったわけですよ。だから僕が元祖ではない。
元祖ではない僕の活動とともに生まれた「架空LE」という語でケルベロスとか図書隊とかちばらぎ県警などが括られているのを見かけたりすると「その人たちは!僕より先に!警察ネタを料理した方々なので!なんつーか!その、申し訳ない!!」と思います(笑)
サバゲ装備としての架空LEは、最初に僕が提唱したコンセプトを知ってか知らずか「(僕から見たら)そーじゃないんだよな〜」というスタイルも増えてきた。もはや「架空LE」という語が一般化してしまったのなら、僕のコンセプトを知らぬ者もいて当然だからそこは仕方ないっちゃ仕方ない。
僕の架空LEのコンセプトは、やっぱりこれなんですよ
装備もファッションもカラっと垢抜けた欧米風でタトゥーも入れちゃって、でも銃やパッチ、和彫りで日本の警察と分かるさじ加減ね。架空の警察ネタは以前からあると前述したが先のイラストを機に架空LEという装備ジャンルが勃興したのだから目新しいコンセプトだった自負はあるよ。
だから僕の定義でいうと、ハマポリとそれに影響を受けた各地の〇〇警察が「架空LE」と呼ぶべきものであるので「『架空』の『LE』」という文字だけ捉えて「〇〇は架空LEですか?」みたいなバナナはおやつに入りますか的なやつはほどほどにしていただきたい。
※僕はハマポリ装備で恥ずかしがらずにちゃんと「カッコイイ」をやりたいと思っているので、おちゃらけやギャグを設定の根幹にしたり、スタイリングに何かお笑い的オチを付けて「架空LE」って言ってるのはちょっと乗れないんですよね… だからといって「やるな」なんて言えないですが僕が目指しているのはそこじゃないよ、と。
…っていう声もそろそろ伝わらないくらいには「架空LE」という語がサバゲーマー間に一般化してしまったのだろうなーと最初の話に戻るわけである。多分「架空LE」という語を知ってる人の半分くらいは僕のこと知らないでしょ(笑) まぁ、しゃあない。
なおソースのツイートはこちらから辿れます。
この一連の発言はちょっと原理主義的に聞こえてしまうかもしれません。僕の提唱した「架空LE」という言葉がサバゲ界で一般用語化したのは誇らしいし、敷居も上げたくないですが、「これがそもそもの精神なんだ」というのも汲んだ上で楽しんでくれると僕としては嬉しいです^^]]>
コンセプト・設定
yoh
2020-04-11T16:10:04+09:00
-
九龍で撮影会をしました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1027322.html
3月25日に九龍戦闘市街区でハマポリメンバーのみの撮影会を行いました。
昨年の氷川丸撮影会を仕切ってくれたハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)が、忙しくなる前の春のうちにまた撮影会をしたいとのことだったので、ならば貴女押しでいっちょやりますか!と珍しく瞬発力を発揮して3月頭に企画を始動しました。
カメラマンは前から組んでみたかったYU-SUKEさん(@airmaker)と、遠方から立候補してくれたTBさん(@S_K_G_toybox)。ありがとうございます。
今回の撮影会のテーマは3点、
・ハの字さんのSWAT装備の着こなしや所作の完成度をより高める
・その他SWATメンバーについても装備の統一感などを従来より高める
・エキストラを雇い写真の臨場感を増す試み
ハの字さんの装備については氷川丸での写真を見ると服や装具のサイズが合っていないのが気になってしまったので、そういう部分を結構厳しくリストアップして改善してもらいました。
特にMoonshotgears(@MSgears_info)のショージくんに依頼してコンシャツとコンパンのサイズ直しをしたのは効果絶大で、さすがプロの仕事と感心すると同時にハの字さんの意気込みも感じ、僕も最高の撮影環境を作らねば!と一層発奮しました。
その他のメンバーについてもヘッドギアは88式鉄帽かYKPDキャップのみ、とか小銃は89式折曲銃床に統一する、パッチ類の貼付位置統制の徹底などを行っています。
そして1年ほど前から構想していた、プロ俳優によるエキストラ配置をこの機会に試してみました。
通常、趣味の撮影会だと参加者自身が持ち回りで民間人や犯人役をやったりしますが、その方式だと服装、年齢、性別が偏りがちになったり、写真写りを考慮した立ち位置の計算やポージングができない、気心知れているが故に雑談が増え撮影がテンポ良く進まない…というデメリットがあります。
そこで撮られることに慣れたプロを入れることでスムーズな進行を実現したり、有志エキストラでは限界のある幅広い年齢・性別の人物を配し臨場感を高めることができるのではないか…という狙いです。
もちろんプロを仕事として招く以上安くない料金が発生するので、果たしてコストに見合うリターンが得られるのか、ともかく一度やってみたかったんですよね。
なおエキストラは銀プロダクションさん(@Ginproduction)にご協力いただきました。
それでは前置きはこの辺にして写真を見ていきましょー
横浜市内有数のスラム街 中華マフィアの仕切る犯罪の巣窟である
その一角に密かに集結する横浜市警SWAT隊
周囲に睨みを利かせながらさらにスラムの奥へと向かうSWAT隊
売春婦たち
マフィア構成員の微博より 違法な売春宿の経営者と見られる一味
ガサの気配を察知し身を隠すスラムの住人たち
銃撃戦
銃撃戦の末中華マフィアを拘束した
売春宿に捜査官が踏み込んだ直後の様子
彼女らも連行され取り調べを受ける
逃走を試みた女を捜査官が慌てて追う一幕も
市警本部でのプレスリリース
今回の主役 まじハーちゃん 去年の写真(3枚目)と完成度の違いを比べて頂きたい
僕もフル装備着ていましたがディレクションに集中していたためほとんど写っておりません(笑)
今回の撮影は参加者みんなの協力もあり、架空LEのトップランナーハマポリとして後進の追随を許さないクオリティを示せたと思う一方、贅沢なもので早くもまだまだ改善の余地があるなと欲が出てきています(笑)
プロのエキストラについては、いるといないとでは雰囲気の違いは歴然としていますがやはりコストがバカにならないので、使いどころを工夫するのが今後の課題ですかね!
(2021/3/2追記)この撮影会が文化庁の助成を受けることになりました!どゆこと?!詳しくはこちらの記事を参照。
昨年の氷川丸撮影会 を仕切ってくれたハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)が、忙しくなる前の春のうちにまた撮影会をしたいとのことだったので、ならば貴女押しでいっちょやりますか!と珍しく瞬発力を発揮して3月頭に企画を始動しました。
カメラマンは前から組んでみたかったYU-SUKEさん(@airmaker)と、遠方から立候補してくれたTBさん(@S_K_G_toybox)。ありがとうございます。
今回の撮影会のテーマは3点、
・ハの字さんのSWAT装備の着こなしや所作の完成度をより高める
・その他SWATメンバーについても装備の統一感などを従来より高める
・エキストラを雇い写真の臨場感を増す試み
ハの字さんの装備については氷川丸での写真を見ると服や装具のサイズが合っていないのが気になってしまったので、そういう部分を結構厳しくリストアップして改善してもらいました。
特にMoonshotgears(@MSgears_info)のショージくんに依頼してコンシャツとコンパンのサイズ直しをしたのは効果絶大で、さすがプロの仕事と感心すると同時にハの字さんの意気込みも感じ、僕も最高の撮影環境を作らねば!と一層発奮しました。
その他のメンバーについてもヘッドギアは88式鉄帽かYKPDキャップのみ、とか小銃は89式折曲銃床に統一する、パッチ類の貼付位置統制の徹底などを行っています。
そして1年ほど前から構想していた、プロ俳優によるエキストラ配置をこの機会に試してみました。
通常、趣味の撮影会だと参加者自身が持ち回りで民間人や犯人役をやったりしますが、その方式だと服装、年齢、性別が偏りがちになったり、写真写りを考慮した立ち位置の計算やポージングができない、気心知れているが故に雑談が増え撮影がテンポ良く進まない…というデメリットがあります。
そこで撮られることに慣れたプロを入れることでスムーズな進行を実現したり、有志エキストラでは限界のある幅広い年齢・性別の人物を配し臨場感を高めることができるのではないか…という狙いです。
もちろんプロを仕事として招く以上安くない料金が発生するので、果たしてコストに見合うリターンが得られるのか、ともかく一度やってみたかったんですよね。
なおエキストラは銀プロダクションさん(@Ginproduction)にご協力いただきました。
それでは前置きはこの辺にして写真を見ていきましょー
横浜市内有数のスラム街 中華マフィアの仕切る犯罪の巣窟である
その一角に密かに集結する横浜市警SWAT隊
周囲に睨みを利かせながらさらにスラムの奥へと向かうSWAT隊
売春婦たち
マフィア構成員の微博より 違法な売春宿の経営者と見られる一味
ガサの気配を察知し身を隠すスラムの住人たち
銃撃戦
銃撃戦の末中華マフィアを拘束した
売春宿に捜査官が踏み込んだ直後の様子
彼女らも連行され取り調べを受ける
逃走を試みた女を捜査官が慌てて追う一幕も
市警本部でのプレスリリース
今回の主役 まじハーちゃん 去年の写真(3枚目)と完成度の違いを比べて頂きたい
僕もフル装備着ていましたがディレクションに集中していたためほとんど写っておりません(笑)
今回の撮影は参加者みんなの協力もあり、架空LEのトップランナーハマポリとして後進の追随を許さないクオリティを示せたと思う一方、贅沢なもので早くもまだまだ改善の余地があるなと欲が出てきています(笑)
プロのエキストラについては、いるといないとでは雰囲気の違いは歴然としていますがやはりコストがバカにならないので、使いどころを工夫するのが今後の課題ですかね!
(2021/3/2追記)この撮影会が文化庁の助成を受けることになりました!どゆこと?!詳しくはこちらの記事 を参照。 ]]>
イベント
yoh
2020-04-07T00:07:41+09:00
-
ココフリ氷川丸に参加しました
https://ykpd.militaryblog.jp/e1012214.html
ココフリ主催の氷川丸コスプレ撮影会に参加しました。
今回は僕ではなくハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)の仕切りです。
まじハーちゃん
ご覧の7名+カメラマンみやちゃん(@black_eg6)でお送りします
ではまた!
ココフリ主催の氷川丸コスプレ撮影会に参加しました。
今回は僕ではなくハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)の仕切りです。
まじハーちゃん
ご覧の7名+カメラマンみやちゃん(@black_eg6)でお送りします
ではまた!]]>
イベント
yoh
2019-12-08T18:24:05+09:00