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Posted by ミリタリーブログ at

2019年04月03日

「ロードトゥ世紀末」スタイリング解説



イベント概要とエントリーはこちら
https://ykpd.militaryblog.jp/e969688.html

「ロードトゥ世紀末」では架空LE勢vsMADサバ勢対決という構図になります。
この記事ではMADサバ勢各トライブと架空LEの装備とはどんなものか?を解説します。

自分のやってみたい方向性や「このテイストなら今あるもので工夫して作れる!」みたいなので自由に参加陣営をご選択ください。

なお当日は装備を着替えて別のトライブに移動したり架空LEサイド、MADサイドで移動するのも自由です。エントリーフォーム内の陣営の選択肢はメインでやる予定のものを選択してください。

MAD勢
装備のテイストごとに3つのトライブに分かれます。
 ・世紀末スタイル
 ・元軍人、警察系傭兵スタイル
 ・ヤクザ、ギャングスタイル

それでは各トライブの首領による解説をどうぞ〜 ↓







架空LE
一方架空LEサイドはトライブで分けることはしませんが、装備のテイストには大きく3パターンの方向性があります。
・フル装備の戦闘部隊スタイル
・私服+プレキャリの軽装戦闘部隊スタイル
・私服orスーツ等の刑事、捜査官、指揮官スタイル

架空LEに興味があるけどどうやって始めたらいいか分からない…っていう人はミリタリーショップなんかで手に入る「POLICE」パッチや適当なポリスバッジを手持ちの装備につけただけのお手軽感で全然オッケーなので是非遊びに来てください。実際の交流の中でスタイリングのツボなんかを得られますよ!

・フル装備の戦闘部隊スタイル

制式装備で統一された部隊のイメージ。人数が揃うと組織感がかっこいい。
参考記事:https://ykpd.militaryblog.jp/e938666.html

・私服+プレキャリの軽装戦闘部隊スタイル


フル装備よりは揃えるのが楽でありながらスペシャルチーム感が出せる。自由な発想で装備を組めるので始めやすい。
参考記事:https://ykpd.militaryblog.jp/e824169.html

・私服orスーツ等の刑事、捜査官、指揮官スタイル

私服やスーツに銃やバッジだけ装備するスタイル。レイドジャケットと合わせるとまた良し。一番気楽に始められるが凝ると奥が深い。
参考記事:
https://ykpd.militaryblog.jp/e886375.html
https://ykpd.militaryblog.jp/e928514.html

なお、「ロードトゥ世紀末」は日本を舞台にしたイベントですが警察ネタを楽しむには色々と注意が必要です。

●以下アイテムの持ち込みはご遠慮ください
・日本の現行警察制服全般(レプリカ含む 機動隊出動服も含む)
・日本の実在警察組織名が明記された装備品や小物類
・旭日章の入った装備品(テープ等で隠せばギリOKです)

警察ネタに馴染みのない方も多く参加されるイベントなので諸々心得ている日警装備玄人向けイベントよりもNGラインを厳しめに設定しています。何卒よろしくお願いします。

(うっかり禁止品を持ち込んでしまっても退場等の厳しい措置はありません。運営の指示に従って使用を控えてくれればOKなのでご心配なく!)

イベント概要とエントリーはこちら
https://ykpd.militaryblog.jp/e969688.html  


2019年02月03日

EDCのベルトを新調


私服装備のためのベルトを新調しました。

前に書いた通りその辺のファッションアパレルのベルトでは装備の重みでヨレてみっともないのでビアンキのB9ベルトを使っていたのですがいかんせんフィールドで人とすごく被るんですよね(笑)
もちろんモノはいいんですがカジュアルな私服に合うベルトをミリタリーショップで選ぼうとするとほぼビアンキB9しか選択肢がないわけで。

YKPD SWAT装備に使うぶんにはむしろB9のカジュアル具合とやや没個性具合がドンピシャなのですが、IRU(=私服)装備では少し個性を出したい、でもカジュアルでシンプル、かつホルスター類の重みに耐えるベルトってどこで探したらいいの?とずっと悩んでいたのです。

そんなある日、普段着を買いにアメ横に行った折いくつかのアメリカンカジュアルウェア系のお店で中々ヘビーデューティなベルトを扱っているのを発見しました。
まさに灯台下暗しというか、アメ横にはしょっちゅう行っているのに鉄砲関係目当てだったので今まで気づかなかったんですね。


そんなわけで今回レザーとインディアンジュエリーのショップ「ALBUQUERQUE」さんでベルトを作りました。(ブログ掲載許可ありがとうございます)

各種ある幅・厚み・色のベルトとバックルを組み合わせて好みのベルトが作れます。長さ調節もその場で丁寧にやってくれました。

アメ横には同様に自分好みのベルトを作れるお店がいくつかありますが、ALBUQUERQUEさんは特にベルトの選択肢とシンプルなバックルの品揃えが多いんじゃないかなと思います。


で、ナチュラルな革に真鍮のバックルと言う組み合わせで作ってもらいました。


幅約38mm・厚さ約5.5mmのベルトをチョイス。(ちなみにビアンキB9は幅約44mm・ステッチを除いた革の厚さ約4.5mm)
色は新品なのでまだ明るいですが、使ううちにいい感じの飴色に育つでしょう。


実は個人的に重要だったのがベルトの幅で、私服の装備に使っているサファリランドのパドル式予備マグ&手錠ポーチの裏側のツメが、ビアンキB9だと幅広すぎて引っかからず、マグチェンジの時にポーチごと抜けてしまうという問題をどうにかしたかったんですね。
今回新調したベルトはこの通り、ちゃんとツメが噛む幅になったのでカッコ悪い失敗ともオサラバできると思います(笑)

ちなみに値段は14,000円くらい。
バックルは1,500円くらいからあるけど(凝った細工のものだともちろんもっと高い)、革がともかくいい値段しますね。
しかしここをケチっては本末転倒なので、銃の重みに耐える革ベルトが欲しいならやっぱ予算はこれくらい見た方が後々後悔がないと思います^^
(実物タクティカルベルトなんてもっと高いんだしそれに比べたら、ねぇ?)

僕は初めからカスタマイズ品狙いだったので値段を見なかったのですが、既製品ならもう少しお得かもしれません。

みなさんの参考になれば幸いです!
  


Posted by yoh at 18:13Comments(0)装備について

2018年10月03日

IRONairsoft製MWS用PMAG


セルフ誕生日プレゼントにIRON airsoft のマルイMWS用PMAGを買いました。
 純正マグでのGBB 89式運用はハマポリ的に味気ないので最近リリースされたコイツをまずは1本お試しってワケ。
 ハウジングへの差し込みが渋かったり動作が若干もっさりしているなど問題もありましたが箱出しでも一応動作しました。(空撃ち)


 純正マグと比べてみるとリップとガス放出口がかなり高く見えますが… マガジンハウジングに装着してレシーバーからの出っ張り具合を測ってみると純正が高さ7.8mmに対しPMAGは8.2mmと、その差はわずか0.4mmでした。
 しかし手持ちの純正マグ3本は高さ7.6mm〜7.8mmの範囲内でしたので、PMAGのほんの少し背の高いガス放出口がシリンダーに押し付けられる抵抗が動作のもっさり感の一因になっているのかも…と素人考えで推測していますがどうなんでしょ?

 最初に空撃ちした時にリップ部分を変形させてしまったかと思い、「これは使えるようにするには加工が面倒かも…」とひるんだのですが、よく調べるとこんな風にリップが変形するほど押し付けられる部品はなかったので、どうやら初めからこういう形のようです(笑)

 さて本格的な加工調整の要は何度かサバゲで使ってみないと分からないのでひとまず置いておいて、こちらのツイートを参考にして放出バルブの加工を行いました。↓
引用をご快諾いただきありがとうございます!

 確かにバルブを指で押してみるとゴリゴリと嫌な感触がするんですよ。

 バットプレートを外し、上部のピンを右から左へ抜くと中身を上へ引き出せます。ボルトストップのリンクアームがポロっと外れるので注意。

 バルブレンチでバルブを取り出します。

バルブの内壁とロッドのエッジ部分をピカールで磨き洗浄したのちオイルとグリス塗布しました。

ここがキモ!分かりづらいですがスプリングの両端を少し内側に曲げます。
これでバルブがスムーズに動くようになりました^^

雑ですが外装の前後のパーティングラインやゲート跡を均して装着時の渋さを軽減しました。もっと丁寧に追い込めば自重脱落も可能でしょう。

満を持して弾を装填して試射したところジャムらず全弾打てました。やったね!
初速は0.2g弾使用・室温25℃くらいで80〜85mpsってところ。
しかし動作のもっさりは相変わらず、3点射や連射は頼りない感じ、ボルトストップがかからないなどまだまだいじる余地はありそうです。

それじゃまた!

  
タグ :装備DIY


Posted by yoh at 11:59Comments(0)装備についてDIY

2018年08月28日

(い、今さら!?)FICTION WARRIOR 2 に参加しました

カッコつけちゃってますけど

ボトムはムチムチの短パンです


 今年の3月、FICTION WARRIOR 2 に参加しました。
ムチムチの短パンをなかったことにしたい訳じゃなく、記事を書き忘れていました(笑)


#JPNLEM4でYKPD SWATフル装備をお披露目したすぐ翌週だったのでまんま同じ装備というのも曲がない、かといってネタを仕込む時間も資金も限られている…ということで着古しのGパンを膝上丈でちょん切ってみたのですね。

 去年の夏くらいからハーフパンツは膝上丈がイケてる風潮だったのでそれに乗っかったつもりだったのですが、スリムフィットのGパンを切っても流行りのシルエットにはならないことを学びました(笑)
 家で試着してみて自分でも「いやー…これはどうだろう…小学生?…ていうかドリフのコントの小学生?」とボツにするか悩みました。
 しかしFWというフリーダムな装備イベントの中ではこれくらいトンがってちょうどよいかなと思いきって押し通しましたよ! 案の定当日知り合いからは「やばいね(笑)」「ヤバいw」とネタ方向ではあるもののウケてました。イジってもらえてよかったです。スルーが一番ツラい(笑)

 一応真面目な意図はフル装備からの外しスタイリングの模索です。

ホラ、カッコいいじゃん


 今回長袖で押したので腕のタトゥシールはナシ。かわりに左足首に数珠タトゥをあしらってみました。プリンタの設定を間違えて梵字が鏡になってしまってます。
 レッグホルスターの真上には#JPNLEM4直前、ショットシェルポーチにラベルを縫い付けて急造したナンチャッテTKポーチ、その斜め上方のポーチも黒パーで十字を貼り付けてナンチャッテIFAKポーチに仕立てています。(剥がれかけてるけど)

という訳で装備の記録でした。

おまけ

我ながらいい尻とふくらはぎだなと思いました。  


2018年08月02日

YKPD装備のディテール

最近マイ装備の理想形が見えてきた感があるので現在のセットアップを詳細に記録してみました。

YKPD SWAT装備
横浜市警察SWATの制式装備をイメージしたセットアップ。

個性よりも集団の統一感を目指しているので色使いは控えめに、差し色はナイロンハンドカフの黄色だけにとどめています。

ポーチ類はDBT製、またはDBTタイプレプを中心に構成するのが良いみたい。なおTQポーチは日本語表記がエモいLIKI製がイチオシです。

コンシャツ肩のパッチスペースは図の要領で統制したいですね。ただ部隊章が現在ほんの少数のメンバーしか持ってないレアアイテム状態になっちゃってるので新規デザインで作りたいと思っています。


プレキャリの構成
ウェビングに刺さった櫛は唯一の遊び心(笑)


ガスマスクポーチの構成

M&Pはグロックのホルスターにそのまま入る(=装備品更新コストがかからない)ことを売りにシェアを伸ばした銃ですが、サファリランドグロック用ホルスター(レプ)とは相性が悪かったです。一応は入れることができますが非常にきつくスムーズなドロウは不可能、スライドに傷も付くため人にはオススメできません。

1枚目の図でも触れていますがポーチやポケットは空っぽにしておくより何か詰め物をした方が俄然「らしさ」がアップします。本職がどこに何を収納しているか、ポーチの中身にまで考証に凝るのもハイレベルな楽しみ方ですが「見えないところは気にしない」という割り切りもアリだと思います。(僕は割り切り派)

で、小さいポケットなどは梱包のプチプチでも入れておけばいいんですが、大きめのポーチは中身が軽すぎると走った時なんかにふかふかバウンドしてイケてないので、適度に重さがあるものをアンコにして意味のあるものが入ってる感を出すと良いと思います。
そういうわけで背面ポーチには赤ちゃんのお尻ふきを入れています。要は大判のウェットティッシュです。ウェットティッシュは程よいボリュームとずっしり感があるのでオススメです。

さてポーチのアンコの重量感に凝るならプレキャリの前後の重量バランスにも気を使いたいところですね!
背面ポーチの重みでプレキャリのフロントパネルがずり上がってしまうとちょっとカッコ悪いと思います。実銃やGBBならマガジンは相当な重さになるのでそういう心配もないでしょうが電動ガンのマガジンは軽いですからね… そこでカウンターウェイトとしてフロントに腹黒商会のリアルウェイトダミープレートを入れています。夏場は保冷剤を入れてもいいかもしれませんね。

フロントパネルのポーチ類は下1コマ空けて取り付けています。全身で見た時のボリュームの重心を上げることでポーチを盛ってもモッサリせず精悍さを演出できるのは?という狙いです。筋トレ面倒なので日々こういう姑息なことばかり考えています(笑)

FAPCのカマーバンドと背面パネルの連結部がいかにもとってつけた感じで嫌いなので隠れるようにポーチを取り付けています。

ラジオポーチは縫い目が邪魔でストラップが通らないので策を考えていたところウィリーピートでちょうどいいアイテムを見つけました。しかも安い。

細くてペラペラなのに丈夫なハイパロン製なので縫い目で狭くなってしまったウェビングにも難なく通り、ポーチを取り付けることができました。

YKPD IRU装備
ツイッターでは散々言及していますが本ブログではまだ横浜市警のSWATとIRUの設定を記していなかったと思います。
IRUは「Initial Response Unit」の略で日本語では「初動対処班」、略語は「初対」なる組織です。

SWATが詰所で待機し事件発生後充分な隊員数と機材を整えて出動するのに対しIRUは私服・覆面パトカーで市内を巡回し、事件が発生すると即座に現場へ急行して少人数でSWAT本隊のための情報収集とその到着までの繋ぎを務めます。しかしIRU隊員の大半はドンパチ大好きで「やったれ」精神で本隊到着前にカタをつけるのを心意気としており、しょっちゅう無茶をやらかす問題児揃いです。
なおIRUはSWATの中から選抜された隊員が通常のSWAT隊員としてのシフトと兼任するため激務です。

とまぁ、ハマポリ装備の基本線である私服にプレキャリというスタイルを横浜市警という組織内にどう落としこむか考えた結果ひねり出した設定なんですが(笑)
まず統制された主力部隊としてSWATがいるんだト、その中の優秀な隊員がIRUとしてある程度の自己裁量権を与えられブイブイ言わせているト。そういうイメージを持てば装備も組みやすいし、装備合わせの際などSWAT制式装備からのアレンジで個性を出しつつも同じ組織の隊員ぽさを演出できるのではという狙いです。

ではIRU装備の特徴とは。
情報収集が本来の任務なのでSWATより軽装備でしょう。装備盛りたい欲はSWATにつぎ込めば良いので(笑)対比の意味でもIRU装備は引き算の発想で行きたいところ。かといってドンパチ好きな性格なので火力はまあまあ欲しい…という感じになるかと思います。

情報収集する風を演出するためラジオを操作しやすいようフロント側に配置、装備を着たまま車を運転するシーンも多いはずなので背面はポーチなし。携行弾数もSWATよりは少なめ(経験上これで充分でしょ、みたいな)。

陸自イラク型マグポはジャパニーズ感演出アイテムとして初期から着けています。RG色装備の中で陸自迷彩は押しが強すぎるので面積が広すぎると野暮ったくなってしまうと個人的には思います。その点イラク型マグポは迷彩面積が少なめでチラリズム程度なので割と気に入っていますね。

先日買ったばかりのLBTメディカルポーチを付けてみましたがこれは再考かな〜

以上、ジャパニーズ架空LEプレーヤーの皆さんの参考になれば幸いです。  


Posted by yoh at 15:31Comments(0)装備について

2018年07月08日

マルイ89式ガスブロ買いました


レビューっていうか、ただの買いました報告です。

本命は折曲銃床なんですが、ハマポリを始めた者としてここは率先して買わないと格好が付かないかなっていうのと「折曲も頼むよ!」という気持ちを込めてマルイへのお布施であります。


GBB89は電動89と違い実銃用マウントベースがポン付け可能ということだったので早速タスコのやつを装着しました。もうこれだけでかっこいい。むしろ何も載せずに使いたい(笑) という本音はさて置きじっさいのところガスマスク型ゴーグル着用だとアイアンサイトでエイムできないのでハイマウントのダットでなんとかしようという魂胆です。

このダット実は珍品です

また警察仕様ってことで着剣ラグは取り外してあります。簡単に取り外せてスマートな印象になるのでハマポリ者はぜひ真似してください。
なお着剣ラグを取り外すにはいったんハイダーも付属のレンチを使用して取り外す必要があります。説明書にも書いてありますがその際必ずハイダーに傷が付きます。サバゲでガンガン使う予定なら気にするほどではないですが、ちゃんとしたレンチを使うとか、養生してレンチを当てるとかしてあげると良いと思います。



マガジンはナンチャッテで電動用のものを付けてみました。
GBB89のマガジンハウジングは電動89より1mmほど幅が狭く、手持ちのM4系マガジンはことごとく刺さりもしませんでしたが、このEMAGだけはキツキツながら入りました。撮影会ならばこのスタイルもいいかも。盛りすぎないカスタムが信条なのでマガジンくらいはオシャレに決めたいんですよね〜。

近々IRON AIRSOFTからMWS用としてPMAGがリリースされるそうなので購入予定です。本当はEMAGが出たら最高なんだけど。  

Posted by yoh at 14:32Comments(0)装備について

2018年05月16日

マイEDCの変遷


EDCとはEveryDay Carryの略で普段持ち歩く装備を意味します。
ハマポリ的には刑事やIRU隊員の日常勤務の武装だったり、非番の日の私物という解釈になるかと思います。

そんな設定で今の所トップ写真のセットアップに落ち着いていますが、この記事ではここに至るアップデートの過程を紹介しちゃいます。

こちらが長らく使用していたセットアップ。

イーストAのグロック用ホルスターとSIDE KICKの手錠ポーチ(ナイロン製)です。

ハマポリを始めた時に有り合わせの物で作ったセットアップなのでちぐはぐです。やっぱ革なら革、ナイロンならナイロンで揃えたいというのと予備マグを最低1つ持ちたいという不満がありました。

ハンドガンオンリーでASOBIBAなどに遊びに行くときは特に予備マグ問題は切実で、そういうときはやはり有り合わせのダブルマグポを付けたりもしていましたが、実用上仕方なくのスタイルであって個人的には全くイケてないんですよね〜。↓


そんなわけで次のセットアップがこちら。

BLACK HAWKのパドルホルスターで統一しました。ベルトもビアンキの丈夫なヤツに。それまで使っていたファッションアパレルのベルトはどうしても装備の重みでヨレるので…

パドル式にした理由は事案対処でプレキャリを着た時に腰回りはEDCで押すのか、それなりのファーストラインに付け替えるのか?というハマポリ装備の設定上の迷いに絡んでいます。

ファーストラインに付け替える運用ならいちいちベルトを外さないといけないベルトループ式よりパドル式の方が着替えが楽じゃないか?と。(サバゲや撮影会でのお色直しもその方が楽じゃん?)

で、入手性の良いBLACK HAWKのパドルホルスターをチョイスしたのですが、このパドル実はズボンの内側で噛むツメがあり、これのせいですんなり腰から外せません。なので着替えやすさ重視の僕はサクッと削り取ってしまいました。


ズボンの外側にもベルトに噛むツメがあるのでこちらをしっかり噛ませておけばテンパってホルスターごとドロウしてしまう…ってこともまぁないかなって思います。
ちなみにズボンの外側にくるツメはコインを突っ込んで90度回すと取り外して位置調整ができます。


予備マグとライトのコンビネーションホルスターは余り部品の組み合わせで作りました。何気にこの組み合わせはBLACK HAWKのオフィシャルのラインナップにはありません。(こーゆーのはあります)

レイル式のスロットをM4/10mmのボルトナットでパドルに固定して、ここにポーチを取り付けます。幅が足りないので二連マグポにはできませんがマグポとライトポーチの組み合わせならピッタリ装着可能です。ていうか二連マグポよりコンビネーションの方が「ぽい」感じが出て良いと思います^^

このセットアップで腰回りの統一感は出せましたが試着してみるとなんか…うーん
新人臭ぇな!
(※個人の感想です。面倒臭いですね。)
あと手錠の行き場がなくなってしまって。EDCは極力シンプル!が僕のポリシーなのでここに手錠ポーチを追加するのはナシってことで。結局#JPNLEM3の時に使ったきりのセットアップでした。

なお撮影用にガミさんガールズに付けてもらったら新人臭さが逆にうまくハマりましたね。


やっぱり革だよ、革でベテラン感出そうぜ。ということで地道に出物を待ち、最近ヤフオクでイメージ通りのやつを落としました。サファリランドの手錠とマグのコンビネーション、革製でパドル式。完璧。最初から使ってたイーストAのホルスターが復活してトップ写真のセットアップになりましたとさ。

IRU装備の腰回りはEDCか、ファーストラインも使うのか問題は結局YKPD SWATのフル装備との対比でIRUはEDCで押す、ということにしたので「設定上は」重要度が下がりましたが、サファリランドのパドルと、ベルトループ式ながらドットボタンでループを解放できるイーストAホルスターの組み合わせは着替えやすいセットアップになり満足しております^^

おまけ
予備マグはマガジンボトムがガラスブレーカー(風)になっています。携行マグのうち1本だけこういうのが混じってたらかっこいいかも、とツイートしたらエクさん(@ExillisMS)が作ってくれました。ありがとうございます!

  


Posted by yoh at 15:36Comments(0)装備についてDIY

2018年04月22日

シールドをイイ感じにする


昨年アマゾンギフトで贈っていただいた(Tさんありがとう!)シールドを#JPNLEM4に合わせてグレードアップしました。

素材はコレ。時期によって値段がかなり変わりますが安いときは9,800円とか、それ以下になるときもあります。
中国製で一応実物のライオットシールドみたいです。とはいえその性質上防弾性能はなくポリカーボネート製です。写真を撮らずに捨ててしまいましたが何かもっともらしい「検査合格証」みたいなタグが付いていたのでもしかしたら散弾くらいは止められるのかも。

さてこのシールド、ポリカ製ゆえ質感がツルッツルなのでイマイチ迫力がありません。(ビフォア写真は撮り忘れました)

↑ハマポリフレンズのひろぽんさんが同じシールドを梨地塗装していてかっこよかったのでこれをマネしちゃいましょう。

まず表面を100番くらいでペーパーがけして荒らします。窓は鋲で取り付けられていて外せないのでマスキングしています。
裏面もマスキング。ところで本来裏側に取り付けるグリップを外側につけているのは塗装中の持ち手にするためです。


ミッチャクロンを吹いたのち… アサヒペン ストーン調スプレーのブラックストーンを吹きました。
余談ですがアサヒペン ストーン調スプレーには黒が2種類あります。「ブラックストーン」と「ブラックグラナイト」です。どう違うんですかね?


続いてマーキングを施します。カッティングシートはイロドリミリタリーさんに作ってもらいました。


シールド表面が梨地で食いつきにくいので1文字づつドライヤーでよく温めて密着させながらベースフィルムから剥離していきます。


フィルムを剥がした後さらにドライバーの尻でゴリゴリ摺りこんで密着させます。



こんな感じになりました。本体はつや消しザラザラで迫力アップしましたが窓がいかにもとってつけたような弱々しい印象なのでもうひと工夫。
先の写真を見るとひろぽんさんモデルはプラ板のようなもので窓枠を追加工作しています。丁寧な仕事ですね。
自分は#JPNLEM4まで時間がなかったこともあり、もっとお手軽に黒パーを窓枠っぽく貼ってみました。このテープは写真や映像業界で使われているもので、粘着力の強さと剥がしやすさのバランスが良い紙テープです。

どうです?窓枠を入れただけでビッとしたと思いませんか?



おまけ
裏側はステッカーボムで傾いてみました。
  


Posted by yoh at 22:54Comments(0)装備についてDIY

2018年03月31日

横浜市警察仕様のテッパチ【補修編】

【塗装編】
【ベルクロの型紙編】
【ベルクロの貼り方編】


横浜市警察仕様のテッパチ(以下ハマッパチ)【塗装編】を書いて10日ほど経過した頃それまで異常なかったフチゴム付近の塗装が突然ネチョネチョし始めました。先の記事で書いたレシピは不十分だったんですねぇ…

色々調べたところ塩ビ系素材は柔軟性を維持するために添加された可塑材が整形後も揮発を続けるため、塗装直後は問題ないように見えても時間差でじわじわ塗装を侵していくようです。
それを防ぐシーラーもあるにはあるのですが建築資材の塩ビ鋼板用なため自分の用途に適しているか分からず、試すにしても
販売量が5kgからと大量で、使えなくてまるっきり無駄になるのが不安でちょっと手が出ませんでした。それにハマッパチは装備合わせに乗ってくれるハマポリの有志が自作しやすいようになるべく特別な資材や複雑な加工を必要としないで完成できるようにしたいとの思いがあるので別の手を考えなきゃと思案していました。

そんな折僕とほぼ平行にハマッパチを製作していたソラカケさんが木工ボンド作戦を編み出し、それがまずまずの性能を発揮したと報告してくれたので早速試してみました。
木工ボンド作戦とは要するに溶剤不使用の木工ボンドで塩ビと塗膜をすっぽり遮断してしまおうという理屈です。


まずはペンキ屋さんが使うスクレーパーというお好み焼きのコテに似た道具でフチゴム部分の塗装をある程度そぎ落とします。もともと塗膜が定着しづらい素材同士なので作業は楽チンでした。こびりついた塗膜はラッカーシンナーで残らずぬぐい取ります。


綺麗になったらどこでも売ってる普通の木工ボンドをフチゴム部分に薄く塗り広げます。枝豆の薄皮くらいのボンド層で切れ目なくフチゴムをコーティングするイメージで作業しましょう。塗り残しがあるとそこから可塑材が塗膜を侵します。

あとはよく乾かしたのち普通に塗装すれば完成です。


なおフチゴムのコバと裏側は帽体表面に比べ特に塗膜の侵食が顕著な印象だったので(ソラカケさんからも同様の報告あり)ボンドコーティングはしましたが塗装はやめておきました。どうせほとんど見えないし。


そんなこんなでハマッパチの補修は無事完了しまして#JPNLEM、フィクション・ウォーリアーと2週連続でイベント投入してみました。
使ってみた感じフチゴム部分のネチョネチョは今度こそ解決したっぽいです。全くネチョ感ないです。やったね。
ただ別な問題としてボンド層はあまり強くないので地面に落とした衝撃でひび割れて浮いたりはします。イベント後の補修は毎回必須ですね。

それからフチゴム問題とは話が変わりますが塗装前のペーパーがけとミッチャクロン塗布はこれからハマッパチ作る人は是非やったほうがいいです。僕はその下ごしらえをサボっていきなり塗装したのですが砂利とかに落とすと結構バリバリ塗膜剥げます。

なので今後の補修では剥げたところにまずミッチャクロンを吹くことにしました。

このぞんざいな補修を重ねることで凄みが出たらいいな…と願いつつ(笑)  


Posted by yoh at 20:49Comments(2)装備についてDIY

2018年01月13日

モトローラXTS 5000のダミー


こんにちは。

新春Vショーの帰りにレプマート東京アキバ店でモトローラXTS 5000のダミーを買いました。
ブルーガン製の黒いやつです。

お値段は8,800円。正直「安い!」とは言えないですが実物ジャンクや実物パーツを使用したドンガラなどはまず1万円以下では買えないしそれに比べれば、ね…。選択肢が増えるのは良いことですよ。
実/架空ともにLE装備がもっと流行ってPRC-148とか152みたいに2,000〜4,000円でモトローラダミーが手に入るようになったらいいな〜と思います。

実物ドンガラとの比較写真を撮りましたのでディテールアップの参考にどうぞ。
なお樹脂の無垢なので内部に特小無線を入れたりは(超頑張ってくり抜き工作しないかぎり)できません。



スピーカーマイクなどのアクセサリー取り付けは加工しないと無理ですね





ウチの実ドンガラは液晶画面下部のボタン類は再現されていません ダミーの方にはよく見るとうっすらボタン表面のアイコンも再現されています
ダミーのスピーカー部分の四角い穴がほぼ埋められてしまっているのが一番の残念ポイント 後加工でここの彫りを深くするのはかなりしんどいでしょう


DBTタイプの無線ポーチに入れるとこんな感じ 上半分のボタン類の塗装だけでいい雰囲気を出せそう

オフィサー装備の無線ポーチに入れると液晶部分まで見えるのでそれっぽく塗装しないと見栄えがしないですね

以上、皆さんの参考になれば幸いです。
  


Posted by yoh at 14:38Comments(0)装備について