2015年12月12日
【重要】ハマポリの約束
今回は真面目なお願いをまとめました。
これからハマポリパッチを手に入れる人、ハマポリに触発されて同様のコンセプトの装備をしようと思っている人はご一読ください。
●「横浜市警察」は現存しない組織(※)ですが素人目には大変紛らわしいものです。そもそもハマポリパッチは日本語で「警察」と入っている時点で結構キワどいアイテムであることを念頭に置いて、無用な誤解を避けるために公共の場での着用は厳に慎んでください。(コスプレイベントなどではイベント規約や運営スタッフの判断に従ってください。)
●もしハマポリに触発されてご当地警察パッチなどを作ろうと思っている人がいたら、くれぐれも実在の警察組織の名称を使わないようにご注意ください。またハマポリパッチと同様に無用な誤解を受けることのないよう各々の責任で十分取り扱いに注意して楽しんでください。そして悪用を避けるため見知らぬ他人には頒布しないことをお勧めします。
以上に注意してハマポリ装備を楽しんでください!
ちなみに・・・
警察や自衛隊、消防などの日本の公権力装備の再現(コスプレ)ジャンルの先人たちはいわゆる「掟」を各々の胸に刻んで活動しています。例えば現在は廃止された昭和期の警察装備を楽しむとか、現行自衛隊装備をやるときは階級章や徽章の類を(TPOに応じて)付けないとか。中でも現行の警察装備を楽しむ層は間違いなく一定数いるはずですが僕はまだお会いしたことはありません。これは裏返せばそれほど徹底してクローズドな環境下で用心深く嗜んでいるということだとも言えます。
幸いにしてまだ公権力系装備の先達から批判や苦言は届いていませんが、ハマポリ装備は今までのそれらに比べ格段に敷居が低いので「ジャンル人口が増える=やらかす人が出てくる」を内心危惧している人もいるはずです。
「こまけぇことはいいんだよ!気軽に楽しもう!」が基本方針のハマポリですがそれは「架空LE装備」というラインを守ってこそ担保されるものだと思いますので、「掟」に従ってそのジャンルを守ってきた先人たちに敬意を表す意味でもなにとぞトラブルのないよう各人におかれましてはご注意のほどよろしくお願いします。
※実は「横浜市警察部」という部署は神奈川県警下に今、実在します。(横浜市との連絡・調整など事務を担当する部署です。全国のいくつかの大都市にも同様の市警察部が置かれています。)
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