2019年02月03日
EDCのベルトを新調

私服装備のためのベルトを新調しました。
前に書いた通りその辺のファッションアパレルのベルトでは装備の重みでヨレてみっともないのでビアンキのB9ベルトを使っていたのですがいかんせんフィールドで人とすごく被るんですよね(笑)
もちろんモノはいいんですがカジュアルな私服に合うベルトをミリタリーショップで選ぼうとするとほぼビアンキB9しか選択肢がないわけで。
YKPD SWAT装備に使うぶんにはむしろB9のカジュアル具合とやや没個性具合がドンピシャなのですが、IRU(=私服)装備では少し個性を出したい、でもカジュアルでシンプル、かつホルスター類の重みに耐えるベルトってどこで探したらいいの?とずっと悩んでいたのです。
そんなある日、普段着を買いにアメ横に行った折いくつかのアメリカンカジュアルウェア系のお店で中々ヘビーデューティなベルトを扱っているのを発見しました。
まさに灯台下暗しというか、アメ横にはしょっちゅう行っているのに鉄砲関係目当てだったので今まで気づかなかったんですね。

そんなわけで今回レザーとインディアンジュエリーのショップ「ALBUQUERQUE」さんでベルトを作りました。(ブログ掲載許可ありがとうございます)
各種ある幅・厚み・色のベルトとバックルを組み合わせて好みのベルトが作れます。長さ調節もその場で丁寧にやってくれました。

アメ横には同様に自分好みのベルトを作れるお店がいくつかありますが、ALBUQUERQUEさんは特にベルトの選択肢とシンプルなバックルの品揃えが多いんじゃないかなと思います。

で、ナチュラルな革に真鍮のバックルと言う組み合わせで作ってもらいました。


幅約38mm・厚さ約5.5mmのベルトをチョイス。(ちなみにビアンキB9は幅約44mm・ステッチを除いた革の厚さ約4.5mm)
色は新品なのでまだ明るいですが、使ううちにいい感じの飴色に育つでしょう。

実は個人的に重要だったのがベルトの幅で、私服の装備に使っているサファリランドのパドル式予備マグ&手錠ポーチの裏側のツメが、ビアンキB9だと幅広すぎて引っかからず、マグチェンジの時にポーチごと抜けてしまうという問題をどうにかしたかったんですね。
今回新調したベルトはこの通り、ちゃんとツメが噛む幅になったのでカッコ悪い失敗ともオサラバできると思います(笑)
ちなみに値段は14,000円くらい。
バックルは1,500円くらいからあるけど(凝った細工のものだともちろんもっと高い)、革がともかくいい値段しますね。
しかしここをケチっては本末転倒なので、銃の重みに耐える革ベルトが欲しいならやっぱ予算はこれくらい見た方が後々後悔がないと思います^^
(実物タクティカルベルトなんてもっと高いんだしそれに比べたら、ねぇ?)
僕は初めからカスタマイズ品狙いだったので値段を見なかったのですが、既製品ならもう少しお得かもしれません。
みなさんの参考になれば幸いです!
Posted by yoh at 18:13│Comments(0)
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