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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月11日

5年めの雑感

2015年のハマポリ立ち上げから5年経ちました。
その中で「架空LE」という言葉も生まれました。
正しくは「ジャパニーズ架空LE」なんですがそれは置いておいて、この「架空LE」という言葉がサバゲーマー間でだいぶ浸透したな〜という感慨から発した一連のツイートをせっかくなのでブログに残しておこうと思います。

「架空LE」って語も僕の手元から離れ一人歩きを始めてきた感があるな。一般用語化してきたと言い替えてもいい。

「銃を持った女子高生」を端的に示す言葉がなかったところへここ5,6年くらいで「武装JK」という呼び名が定着したように。

僕がハマポリ始める前から重武装した警察ネタっていうのは商業から個人創作まで山ほどあったわけですよ。だから僕が元祖ではない。

元祖ではない僕の活動とともに生まれた「架空LE」という語でケルベロスとか図書隊とかちばらぎ県警などが括られているのを見かけたりすると「その人たちは!僕より先に!警察ネタを料理した方々なので!なんつーか!その、申し訳ない!!」と思います(笑)

サバゲ装備としての架空LEは、最初に僕が提唱したコンセプトを知ってか知らずか「(僕から見たら)そーじゃないんだよな〜」というスタイルも増えてきた。もはや「架空LE」という語が一般化してしまったのなら、僕のコンセプトを知らぬ者もいて当然だからそこは仕方ないっちゃ仕方ない。

僕の架空LEのコンセプトは、やっぱりこれなんですよ

装備もファッションもカラっと垢抜けた欧米風でタトゥーも入れちゃって、でも銃やパッチ、和彫りで日本の警察と分かるさじ加減ね。架空の警察ネタは以前からあると前述したが先のイラストを機に架空LEという装備ジャンルが勃興したのだから目新しいコンセプトだった自負はあるよ。

だから僕の定義でいうと、ハマポリとそれに影響を受けた各地の〇〇警察が「架空LE」と呼ぶべきものであるので「『架空』の『LE』」という文字だけ捉えて「〇〇は架空LEですか?」みたいなバナナはおやつに入りますか的なやつはほどほどにしていただきたい。

※僕はハマポリ装備で恥ずかしがらずにちゃんと「カッコイイ」をやりたいと思っているので、おちゃらけやギャグを設定の根幹にしたり、スタイリングに何かお笑い的オチを付けて「架空LE」って言ってるのはちょっと乗れないんですよね… だからといって「やるな」なんて言えないですが僕が目指しているのはそこじゃないよ、と。
…っていう声もそろそろ伝わらないくらいには「架空LE」という語がサバゲーマー間に一般化してしまったのだろうなーと最初の話に戻るわけである。多分「架空LE」という語を知ってる人の半分くらいは僕のこと知らないでしょ(笑) まぁ、しゃあない。


なおソースのツイートはこちらから辿れます。


この一連の発言はちょっと原理主義的に聞こえてしまうかもしれません。僕の提唱した「架空LE」という言葉がサバゲ界で一般用語化したのは誇らしいし、敷居も上げたくないですが、「これがそもそもの精神なんだ」というのも汲んだ上で楽しんでくれると僕としては嬉しいです^^  


2020年04月07日

九龍で撮影会をしました

3月25日に九龍戦闘市街区でハマポリメンバーのみの撮影会を行いました。


昨年の氷川丸撮影会を仕切ってくれたハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)が、忙しくなる前の春のうちにまた撮影会をしたいとのことだったので、ならば貴女押しでいっちょやりますか!と珍しく瞬発力を発揮して3月頭に企画を始動しました。

カメラマンは前から組んでみたかったYU-SUKEさん(@airmaker)と、遠方から立候補してくれたTBさん(@S_K_G_toybox)。ありがとうございます。

今回の撮影会のテーマは3点、
・ハの字さんのSWAT装備の着こなしや所作の完成度をより高める
・その他SWATメンバーについても装備の統一感などを従来より高める
・エキストラを雇い写真の臨場感を増す試み


ハの字さんの装備については氷川丸での写真を見ると服や装具のサイズが合っていないのが気になってしまったので、そういう部分を結構厳しくリストアップして改善してもらいました。
特にMoonshotgears(@MSgears_info)のショージくんに依頼してコンシャツとコンパンのサイズ直しをしたのは効果絶大で、さすがプロの仕事と感心すると同時にハの字さんの意気込みも感じ、僕も最高の撮影環境を作らねば!と一層発奮しました。

その他のメンバーについてもヘッドギアは88式鉄帽かYKPDキャップのみ、とか小銃は89式折曲銃床に統一する、パッチ類の貼付位置統制の徹底などを行っています。

そして1年ほど前から構想していた、プロ俳優によるエキストラ配置をこの機会に試してみました。
通常、趣味の撮影会だと参加者自身が持ち回りで民間人や犯人役をやったりしますが、その方式だと服装、年齢、性別が偏りがちになったり、写真写りを考慮した立ち位置の計算やポージングができない、気心知れているが故に雑談が増え撮影がテンポ良く進まない…というデメリットがあります。
そこで撮られることに慣れたプロを入れることでスムーズな進行を実現したり、有志エキストラでは限界のある幅広い年齢・性別の人物を配し臨場感を高めることができるのではないか…という狙いです。
もちろんプロを仕事として招く以上安くない料金が発生するので、果たしてコストに見合うリターンが得られるのか、ともかく一度やってみたかったんですよね。
なおエキストラは銀プロダクションさん(@Ginproduction)にご協力いただきました。

それでは前置きはこの辺にして写真を見ていきましょー


横浜市内有数のスラム街 中華マフィアの仕切る犯罪の巣窟である


その一角に密かに集結する横浜市警SWAT隊


周囲に睨みを利かせながらさらにスラムの奥へと向かうSWAT隊


売春婦たち


マフィア構成員の微博より 違法な売春宿の経営者と見られる一味



ガサの気配を察知し身を隠すスラムの住人たち



銃撃戦


銃撃戦の末中華マフィアを拘束した


売春宿に捜査官が踏み込んだ直後の様子

彼女らも連行され取り調べを受ける

逃走を試みた女を捜査官が慌てて追う一幕も


市警本部でのプレスリリース


今回の主役 まじハーちゃん 去年の写真(3枚目)と完成度の違いを比べて頂きたい


僕もフル装備着ていましたがディレクションに集中していたためほとんど写っておりません(笑)

今回の撮影は参加者みんなの協力もあり、架空LEのトップランナーハマポリとして後進の追随を許さないクオリティを示せたと思う一方、贅沢なもので早くもまだまだ改善の余地があるなと欲が出てきています(笑)

プロのエキストラについては、いるといないとでは雰囲気の違いは歴然としていますがやはりコストがバカにならないので、使いどころを工夫するのが今後の課題ですかね!

(2021/3/2追記)この撮影会が文化庁の助成を受けることになりました!どゆこと?!詳しくはこちらの記事を参照。  


Posted by yoh at 00:07Comments(0)イベント