QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
プロフィール
yoh
yoh
twitter : yoh_ill
web : www.yoh-ill.com

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2021年03月27日

TMCフラッシュバンちょっと加工


※ラベルの日本語表記部分についてはこちらの記事参照

 TMCのフラッシュバンレプリカです。安いのはいいのですが軽いし上下のフタが緩くてセーフティレバーを握り込むとパカっと開いてしまいます。チープ感が否めないので簡単な工作を施しました。

握るとフタが開いちゃう

 まず加工前の重さを測ってみましょう。

 全体で79g、上部パーツだけで39gあります。トップヘビーなので縦置きが難しい。

 上部パーツを本体に瞬着で固定します。ラベルに対してセーフティレバーがどの位置にあるのが正解なのか?ネットでざっと調べた感じ決まった位置はなく、製造過程の成り行きでまちまちなようだったので転がした時にラベルが真上を向く位置に固定することにしました。

テープで位置決めして瞬着でピタ!


 続いて重量を増します。家にある鉄のボルトナットを詰め込んでも大した重量アップにならなかったので鉛インゴットを入手しました。余談ですが鉛インゴットは意外にもヨドバシドットコムで買うことができます。しかもエクストリームサービス圏内なら送料無料なので材料屋さんの通販で買うよりもお得かもしれません。

鉛インゴットを1片切り出しました。約266g。
 

 プチプチで簀巻きにしてボディにイン。


 下のフタも瞬着で固定。重量325gにアップ!重くなるだけでチープ感がなくなり持つヨロコビが湧いてくるから不思議です。トップヘビーが解消されたので縦置きも楽勝。ちなみにフタに入っている放射状のカットは実物写真を観察するに上下で位置が合ってなくてもいいようです。


レバーを握ってもフタパカしなくなりました^^b

以上、小ネタでした。  


Posted by yoh at 13:05Comments(0)装備について

2021年03月15日

ハマポリのガイドラインを緩和しました


 今更の報告ですが2016年に提示したハマポリのルールを2020年10月に少し緩和しました。

 経緯を綴った一連のツイートを以下に引用します。

ハマポリ立ち上げ当初は炎上を過度に恐れてハリネズミになっていた感はある。警察ものは危ないんじゃないの?と思う人もいるだろうし、正統日警マニアからも反感を買うかもしれないと思っていた。事実軽く煽るツイートも散見された。新興ジャンルが初めのうちは何かといじられるのは仕方ない。

2016年に友人の貸切りサバゲで便乗開催した第1回ハマポリオフでは、2つのことで炎上しかけた。押収物に見立てブルーシートに色々並べた写真が思わぬ形で大拡散し一部で批判された。また現行日警制服再現の参加者の写真をツイートし、批判された。(※本人らはOKしてくれたがネット民は厳しかった)

今でこそ笑い話だが押収物写真の件は米メディア※にまで取り上げられて胃に穴が開くかと思った。

※The Firearms Blogの記事 https://www.thefirearmblog.com/blog/2016/03/11/weapons-seized-in-japan/

また日警制服に関しても今なら「正当に入手できるレプリカを私有地で着用することになんら問題はない」くらいは言えるが、当時は押収物写真とダブルパンチで丸一日寝込むくらいにはトラウマとなった。そして炎上は二度とゴメンと、以下のようなガイドライン※を発表した。

※ハマポリがこの先生きのこるには?

当時は架空LEグループが今よりずっと少なく、それもハマポリに直接影響されたグループや個人だったので僕からの発信はよく浸透していた。先のガイドラインは「ハマポリのルール」というかたちだが、ハマポリ以外の架空LEプレイヤーも当事者意識を持ってこれに則ってくれていたことと思う。

また以降のハマポリイベントは #JPNLEM と命名し自分が主催として先頭に立つよう改めた。これによって責任を持ってイベントの性質をコントロールすることに努めた。なお現時点でJPNLEMを冠する姉妹イベントが2件※開催されたがいずれも事前に相談を受けた上で看板を貸すことを認めている。

※JPNLEM WESTとJPNLEM Outsider

さてガイドラインを作り、皆の協力で問題を起こさずイベントを重ねていくうちメディア露出も増え(サバゲ業界という狭い場だが)ハマポリおよび架空LEの認知は広まっていった。メディアに取り上げられたことはサバゲ界でいちジャンルとして認められたと同義だ。初期にあった類の煽りはなりを潜めた。

そして現在「架空LE」はよりサバゲ界に広まり僕がコントロールできる規模を超えてしまった。先のハマポリのルールではコミケや街路を会場とするコスプレイベントへの参加は自粛することとしており、その他の架空LEプレイヤーもそれに準っていたが現在そのルールは形骸化しかけているのが実情だ。

幸いコミケや街路コスイベで架空LEプレイヤーが原因のトラブルが起きたという話は聞かない。まず第一にプレイヤーがイベントのルールを遵守しているからだろう。サバゲ界で架空LEの認知が進んだおかげで野暮な横槍からの炎上というパターンに発展しにくくなったとも推測できる。

あるいは、そもそも多くの人は我々の遊びを大して気にも留めていなかったのかも知れない。そう、僕が一人で怯えてハリネズミになっていただけだったのでは? なんてことを実は結構前から考えていた。

要するに、なんか大丈夫そうだから4年前に宣言したルールのうち
・ストフェスなどの街路で行われるコスプレイベント
・コミケなどの大規模イベント
での架空LE参加自粛は撤廃しようかなと考えています。
ルールを追加していくのは簡単だが緩めるのは結構勇気がいります。

ルールを緩めた途端に問題起こしたりした日にゃ良い笑いものなので架空LEプレイヤーのみなさんにはあくまで節度を持った行動をお願いする次第です。


 なお元ツイートはこちらからツリーで辿れます。
https://twitter.com/yoh_ill/status/1319934683816153088?s=20  

Posted by yoh at 11:18Comments(4)心得とか

2021年03月02日

ハマポリ、文化庁の助成を受ける



 去年3月実施した九龍撮影会が文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択され助成金が交付されることになりました。サバゲ・ミリタリーカルチャーとしては例のないことではないでしょうか。

 本当は水面下でもっと大規模な撮影の企画を進めておりそちらが支援事業応募の本命だったのですが…(後述します)

 この事業はコロナ下での文化芸術活動の支援という趣旨で展開されたもので、周知が足りなかったためか以下の記事にある通り申請数が少なく当初予算が余り気味だったようです。
参考記事:文化庁のフリーランス支援、追加の4次募集へ

 文化庁がこのような支援事業をしていること、それにVTuberや同人作家の活動も採択された例があることをツイッターで知り、加えてこのまま予算が消化しきれなければ今後同様の施策の予算が減ったり無くなったりしかねないという指摘もあったことから、「文化芸術への支援は切り捨てないでほしい」というメッセージを込めて表現者の端くれとして行動しよう、と第4次募集のタイミングで申請に挑戦した次第です。

 僕のハマポリ活動はサバゲに端を発したお遊びと言ってしまえばそれまでですが、見方を変えれば撮影会やイラスト、同人活動などは立派な表現活動と言えます。
 「サバゲ・ミリタリー趣味は世間に顔向けできない日陰者の愉しみ」なんて自虐する向きもあり、悪目立ちしないで趣味の世界を守りたいと言う気持ちも分からんではないのですが、これはれっきとしたカルチャーなのだという発信はしていかないと何かあったときに容易に外圧に潰されてしまいかねないわけで、そう言う意味でもこの文化庁への申請が通れば業界にとってプラスになるんじゃないかという思いもありました。

 さて申請にあたってはこの2記事が最も参考になり、また背中を押してくれました。
参考記事:バ美肉VTuberが文化庁補助金A-2最大150万認定の活動報告書を公開!【文化芸術活動の継続支援事業】

参考記事:4次対応【音楽・芸能・芸術向け補助金】に初めて申請するフリー個人&小規模団体が20万円~150万円の経費をもらう方法(文化芸術活動の継続支援事業)

 個人で申請できる枠として補助金が20万円までの「活動支援 A-1」と150万円までの「活動支援 A-2」の2つがあり、どうせならデカイことをしたいと思い最大150万円補助の「活動支援 A-2」で申請することにしました。

 補助の対象となる条件は色々あり、
a. 直近3年間(2017年度以降)2回以上の文化芸術活動を行っている実績があること
b. 補助されるのは令和2年(2020年)2月26日(水) ~ 令和3年(2021年)2月28日(日)までの期間に実施された事業
c. コロナ感染対策を行いつつ実施する事業であること

 となってまして、それぞれさらに細かく条件が定められているのですが色々調べた結論だけ言うとa.についてはコミケのサークル参加が実績としてカウントできるということで幸い僕は条件をクリアしてました。

 b. については先述の通り僕のハマポリ活動を創作活動と位置づけ、映画やドラマにも使われる豪華なロケーションを使用して、ハマポリメンバー約20人、民間人役エキストラ約20人を動員した大スケールの撮影会をメイン企画(以下「大規模撮影会」)としてざっくり試算した経費を計上し、ついでにたまたま対象期間中に実施済みだった九龍撮影会の経費(場所代、エキストラ代、札束などの小道具)も申請することにしました。

 c.は、演劇なら無観客公演をネット配信とか、リモート的な取り組みが想定されている条件であり、「大規模撮影会」は大人数を動員する前提ゆえ、ちょっと苦しい感はあったのですが、「広大な屋外ロケ地で十分なソーシャルディスタンスを確保しつつ撮影する」と言った感じの事業計画を提出しました。結果的に採択に至ったので一応妥当な計画と認められたわけですね。

 申請にあたって、映像制作会社でプロデューサーをしている友人にブレーンをお願いしました。ロケ候補地に個人がコンタクトしても門前払いされるだろうことは容易に想像ができたので、作戦会議の結果どこかの企業とのタイアップ企画とすることでロケ地交渉を突破するという基本作戦を立て、1ヶ月ほどかけて申請書類や創作活動としてのハマポリのプレゼン資料を作ったり、ロケ地交渉、タイアップ企業との打ち合わせなどして12月頭に文化庁へ事業申請をしました。


プレゼン資料の一部

 ところが申請後、日に日にコロナ感染者数が増えていき第一波をしのぐ感染者数を更新するようになり企画に不安を感じ始めました。もともと大人数で撮る計画な上、撮影時はマスクを着用しないというのが僕の大方針だったため(※現実のコロナの対処としてマスクは意味のある手段ですが、フィクションの撮影にコロナを反映させたくないと言う意図です)、この状況下でハマポリの仲間にマスクなしの動員をかけることはできないとずいぶん逡巡しました。
 その後2回目のコロナ非常事態宣言が発令されるに至りこれはもうダメだということで、「大規模撮影会」は断念しました。幸い「文化芸術活動の継続支援事業」では中止になった企画も準備段階で発生した経費は申請が認められることと、「九龍撮影会」の経費は申請できるため、「大規模撮影会」中止決定後もせっせと書類修正に対応してあくまで採択を目指しました。

 そして2021/2/19付でめでたく交付決定の通知を受け取ります。

書面に記載された補助金の額は「大規模撮影会」のおおまかな経費を含めて算出されたもの。この後「大規模撮影会」を取りやめた分の経費を差し引いた活動実績報告書を提出して再計算するので最終的な交付額はもっと少額になる。

 そこに至るまでには追加の資料送付依頼や書類不備の修正など計5回も申請のやり直しを求められ中々大変でした。ツイッターでは「書類修正地獄」なんて書いてしまいましたが、むしろ書類が整うまで根気良く付き添ってくれていた訳で今思うとありがたかったです。

 …と言う訳でこれがハマポリが文化庁の助成を受けた顛末でした。

 返す返すも「大規模撮影会」が実現できなかったことが悔やまれます。個人のポケットマネーだけではできないことができるチャンスでしたが、コロナ禍には勝てませんでした。

 しかし当初の計画ほど大規模ではないにせよ次の撮影の構想をすでに温めています。タイアップを打診した企業とのパイプは生きているので、いずれコロナが落ち着いたら実行に移したいと思っています。応援よろしくお願いします^^  
タグ :イベント


Posted by yoh at 18:10Comments(0)イベント

2021年01月26日

フラッシュバンをさりげなく日本仕様に


TMCのCTSタイプフラッシュバン(以下フラバン)レプリカを買いました。
海保でCTSのフラバンを導入しているそうなので、ならば横浜市警察もそれに倣おうということで。

ところで海保のフラバンというとこんな素っ気ないラベルの写真を見たことがある方もいると思います。↓

ミニマルにも程があるデザインですが実はこれ展示サンプル用のラベルで、実際の現場ではCTSオリジナルをそのまま使っているそうです。
以前ある方が納入業社に直接問い合わせてそのような回答をもらったと教えてくれました。
それをふまえて個人ブログなどで見られる問題の展示品の写真を見るとフラバン本体をぐるっと黒いシールで覆っているようにも見えます。(何か突起に当たって一部シールが破れているのが確認できます)

海保のそっけないラベルが日本ぽくていいなーと思っていたのですが、どうもあれはダミーらしいのでCTSのデザインを活かしつつ架空の日本仕様にするステッカーを作ってみました。

←ビフォア アフター→
万が一隊員が紛失したものを市民が誤って作動させないように…という心配性すぎるお役所の注文で警告が追加されているイメージです。
文面は子供や日本語が不自由な移民にも対応するために英語と平易な平仮名となっています。
何気に4年前に描いたマンガの中ですでにこの設定が反映されています。(本では小さすぎて読めなかったけど)


ところでTMCのレプは安い代わりに軽くて上下のフタが外れやすいので重りを入れてからフタを接着なりきつくハマる工夫なりをするのがおすすめです。


フタが固定されていないのでセーフティレバーと本体を握り込むとパカっと空いてしまう

以上小ネタでした。

↓架空日本仕様ラベルはこちらから購入できます↓
https://yoh-ill.booth.pm/items/2705020  


2020年12月02日

「フォーリングダウン」コス撮影しました


ハマポリ関係ないです。

先日映画「フォーリングダウン」のコスプレ撮影をしました。
怒ってるか意地悪な人ばかり出てくる全然スカッとしない映画ですが昔から大好きで、個人的いつかコスしたい映画三選の一作(残り二つは「椿三十郎」「悪い奴ほどよく眠る」)であったので今回人生の目標を一つ達成できました。

酷暑でみんなイライラしてる映画なので本当は真夏に撮りたかったのですが準備が遅れ撮影は10月でした。しかしロケ当日は快晴に恵まれカメラマンYU-SUKEさんの現像マジックのおかげで中々夏っぽくなったんじゃないかと思います。









今回は見送りましたがみんなが大好きな名シーン、ファストフード店での一幕や黒染めジャングルファティーグに衣装チェンジする映画後半もそのうち撮りたいですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWTUQU/ref=atv_dp_share_cu_r  
タグ :コスプレ


Posted by yoh at 10:47Comments(1)コスプレ

2020年11月22日

ハマポリ メディア露出の足跡

先日ご招待いただき5.11tacticalとBlackRifleCoffeeのポップアッップストアにお邪魔しまして、「カフェインasファッ○」という銘柄の通常の3倍のカフェイン含有のコーヒーとウォッカベースのコーヒーカクテル(まろやかでメチャ美味しかった)を試飲したところカフェインでギンギンな上で判断力が低下するというおかしな状態になりました(笑)
で、その日の夜全然眠れなかったので前からまとめなきゃと思っていた、ハマポリを取り上げたメディアの一覧を作成しました。

ほんの一部です


↑こちらが2020年11月までのハマポリまたは架空LEに関する記事が掲載されている雑誌のリストです。
ハマポリは載ってないけど装備作りの参考になるおすすめの実LEの記事が掲載されているものもリストに入っています。
ハマポリのコンセプトや装備を作る上で特に参考になるものには◉マークが付いています。必ずゲットしましょう。

以下、◉マーク付きの中でも特に重要、おすすめ、個人的に思い入れの強いものを抜粋してご紹介します。

コンバットマガジン 2016年10月号
ハマポリが初めてメディアで紹介された思い出深い号です。
ロングインタビュー形式でハマポリの成り立ち、コンセプト、装備について詳しく解説されています。最古の記事ですが今でも活かせる重要な情報満載です。


コンバットマガジン 2017年9月号
LE装備の聖地、中野ウォーリアーズ佐藤氏らによる実LE装備の魅力解説です。実を知ることは架空にも活きる!


コンバットマガジン 2018年2月号
2017年9月号の続編として実LE装備勢の装備のディテールにビジュアルで迫る特集。むちゃクールです。


月刊アームズマガジン 2019年10月号
LE装備大特集のうち4ページで小特集としてハマポリのスタイリングを紹介。なつみさんによる豊口まりか実写化ほか、ほぼ現在の完成度まで高まったYKPD SWAT装備を3人分紹介。なつみまりかが尊すぎて撮影が楽しかった記事。


月刊アームズマガジン 2020年6月号
本職の俳優さんをエキストラとして雇い撮影を敢行した九龍撮影会のレポート。新しい試みにチャレンジした記念碑的イベントの記録。


ピースコンバット 2020年11月号
18ページにも及ぶ超気合の入った実LE装備特集。むちゃ参考になります。マストバイ。  
タグ :メディア


Posted by yoh at 17:35Comments(0)メディア

2020年11月11日

LE Confidential 2に参加しました


 11/8、GONさん主催のLE Confidential 2に参加しました。
 本イベントは実在US LE縛りのイベントということでハマポリは封印してFBIに初挑戦しました。
 

5.11ポロシャツ:借り物 5.11タクティカルパンツ:借り物 ガーバーマルチツール:借り物

 ハマポリはFBI SWATを参考にした装備という設定ですが、オレ設定もかなり入っているため似て非なる装備になってしまっているのが現実です。
 そのため手持ちの装備を最大限活用してできるFBI装備は軽装のGmanということになりました。軽装とはいえ5.11のタクティカルウェアなどは持っていないものはお借りし、代用でしのげるところはしのいでなんとか遜色のないレベルに持っていくことができました。
 テンプラさんはじめFBI装備のみなさん、助言と協力ありがとうございました。

 また今回のために人生初のコンタクトレンズを入れて、サングラスをかけていました。ハマポリの時はキャラ立ちを意識していますが今回は集団に馴染むことを重視したためです。

訓練風景


捜査現場


フル装備と軽装の対比がイイですね
そして背中にラジオポーチがあるのに絶対使わないスタイル


逮捕シリーズ Special thanks to ヨシザルさん



ミイラ化した遺体を発見



夜の捜査線


FBI装備の皆さんはみんな穏やかな紳士でした!


おまけ
ミイラ死体の作り方
元写真


紙切れと一緒にねじったブーニーハットを合成


色調整してモザイクかければ完成!

元が適当なものでもモザイクかければ人は勝手に想像してリアルに感じてしまうのです(笑)  


Posted by yoh at 13:57Comments(0)イベント

2020年04月11日

5年めの雑感

2015年のハマポリ立ち上げから5年経ちました。
その中で「架空LE」という言葉も生まれました。
正しくは「ジャパニーズ架空LE」なんですがそれは置いておいて、この「架空LE」という言葉がサバゲーマー間でだいぶ浸透したな〜という感慨から発した一連のツイートをせっかくなのでブログに残しておこうと思います。

「架空LE」って語も僕の手元から離れ一人歩きを始めてきた感があるな。一般用語化してきたと言い替えてもいい。

「銃を持った女子高生」を端的に示す言葉がなかったところへここ5,6年くらいで「武装JK」という呼び名が定着したように。

僕がハマポリ始める前から重武装した警察ネタっていうのは商業から個人創作まで山ほどあったわけですよ。だから僕が元祖ではない。

元祖ではない僕の活動とともに生まれた「架空LE」という語でケルベロスとか図書隊とかちばらぎ県警などが括られているのを見かけたりすると「その人たちは!僕より先に!警察ネタを料理した方々なので!なんつーか!その、申し訳ない!!」と思います(笑)

サバゲ装備としての架空LEは、最初に僕が提唱したコンセプトを知ってか知らずか「(僕から見たら)そーじゃないんだよな〜」というスタイルも増えてきた。もはや「架空LE」という語が一般化してしまったのなら、僕のコンセプトを知らぬ者もいて当然だからそこは仕方ないっちゃ仕方ない。

僕の架空LEのコンセプトは、やっぱりこれなんですよ

装備もファッションもカラっと垢抜けた欧米風でタトゥーも入れちゃって、でも銃やパッチ、和彫りで日本の警察と分かるさじ加減ね。架空の警察ネタは以前からあると前述したが先のイラストを機に架空LEという装備ジャンルが勃興したのだから目新しいコンセプトだった自負はあるよ。

だから僕の定義でいうと、ハマポリとそれに影響を受けた各地の〇〇警察が「架空LE」と呼ぶべきものであるので「『架空』の『LE』」という文字だけ捉えて「〇〇は架空LEですか?」みたいなバナナはおやつに入りますか的なやつはほどほどにしていただきたい。

※僕はハマポリ装備で恥ずかしがらずにちゃんと「カッコイイ」をやりたいと思っているので、おちゃらけやギャグを設定の根幹にしたり、スタイリングに何かお笑い的オチを付けて「架空LE」って言ってるのはちょっと乗れないんですよね… だからといって「やるな」なんて言えないですが僕が目指しているのはそこじゃないよ、と。
…っていう声もそろそろ伝わらないくらいには「架空LE」という語がサバゲーマー間に一般化してしまったのだろうなーと最初の話に戻るわけである。多分「架空LE」という語を知ってる人の半分くらいは僕のこと知らないでしょ(笑) まぁ、しゃあない。


なおソースのツイートはこちらから辿れます。


この一連の発言はちょっと原理主義的に聞こえてしまうかもしれません。僕の提唱した「架空LE」という言葉がサバゲ界で一般用語化したのは誇らしいし、敷居も上げたくないですが、「これがそもそもの精神なんだ」というのも汲んだ上で楽しんでくれると僕としては嬉しいです^^  


2020年04月07日

九龍で撮影会をしました

3月25日に九龍戦闘市街区でハマポリメンバーのみの撮影会を行いました。


昨年の氷川丸撮影会を仕切ってくれたハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)が、忙しくなる前の春のうちにまた撮影会をしたいとのことだったので、ならば貴女押しでいっちょやりますか!と珍しく瞬発力を発揮して3月頭に企画を始動しました。

カメラマンは前から組んでみたかったYU-SUKEさん(@airmaker)と、遠方から立候補してくれたTBさん(@S_K_G_toybox)。ありがとうございます。

今回の撮影会のテーマは3点、
・ハの字さんのSWAT装備の着こなしや所作の完成度をより高める
・その他SWATメンバーについても装備の統一感などを従来より高める
・エキストラを雇い写真の臨場感を増す試み


ハの字さんの装備については氷川丸での写真を見ると服や装具のサイズが合っていないのが気になってしまったので、そういう部分を結構厳しくリストアップして改善してもらいました。
特にMoonshotgears(@MSgears_info)のショージくんに依頼してコンシャツとコンパンのサイズ直しをしたのは効果絶大で、さすがプロの仕事と感心すると同時にハの字さんの意気込みも感じ、僕も最高の撮影環境を作らねば!と一層発奮しました。

その他のメンバーについてもヘッドギアは88式鉄帽かYKPDキャップのみ、とか小銃は89式折曲銃床に統一する、パッチ類の貼付位置統制の徹底などを行っています。

そして1年ほど前から構想していた、プロ俳優によるエキストラ配置をこの機会に試してみました。
通常、趣味の撮影会だと参加者自身が持ち回りで民間人や犯人役をやったりしますが、その方式だと服装、年齢、性別が偏りがちになったり、写真写りを考慮した立ち位置の計算やポージングができない、気心知れているが故に雑談が増え撮影がテンポ良く進まない…というデメリットがあります。
そこで撮られることに慣れたプロを入れることでスムーズな進行を実現したり、有志エキストラでは限界のある幅広い年齢・性別の人物を配し臨場感を高めることができるのではないか…という狙いです。
もちろんプロを仕事として招く以上安くない料金が発生するので、果たしてコストに見合うリターンが得られるのか、ともかく一度やってみたかったんですよね。
なおエキストラは銀プロダクションさん(@Ginproduction)にご協力いただきました。

それでは前置きはこの辺にして写真を見ていきましょー


横浜市内有数のスラム街 中華マフィアの仕切る犯罪の巣窟である


その一角に密かに集結する横浜市警SWAT隊


周囲に睨みを利かせながらさらにスラムの奥へと向かうSWAT隊


売春婦たち


マフィア構成員の微博より 違法な売春宿の経営者と見られる一味



ガサの気配を察知し身を隠すスラムの住人たち



銃撃戦


銃撃戦の末中華マフィアを拘束した


売春宿に捜査官が踏み込んだ直後の様子

彼女らも連行され取り調べを受ける

逃走を試みた女を捜査官が慌てて追う一幕も


市警本部でのプレスリリース


今回の主役 まじハーちゃん 去年の写真(3枚目)と完成度の違いを比べて頂きたい


僕もフル装備着ていましたがディレクションに集中していたためほとんど写っておりません(笑)

今回の撮影は参加者みんなの協力もあり、架空LEのトップランナーハマポリとして後進の追随を許さないクオリティを示せたと思う一方、贅沢なもので早くもまだまだ改善の余地があるなと欲が出てきています(笑)

プロのエキストラについては、いるといないとでは雰囲気の違いは歴然としていますがやはりコストがバカにならないので、使いどころを工夫するのが今後の課題ですかね!

(2021/3/2追記)この撮影会が文化庁の助成を受けることになりました!どゆこと?!詳しくはこちらの記事を参照。  


Posted by yoh at 00:07Comments(0)イベント

2019年12月08日

ココフリ氷川丸に参加しました



ココフリ主催の氷川丸コスプレ撮影会に参加しました。
今回は僕ではなくハーちゃんことハの字さん(@hajime_oct)の仕切りです。

まじハーちゃん


ご覧の7名+カメラマンみやちゃん(@black_eg6)でお送りします










ではまた!  

Posted by yoh at 18:24Comments(0)イベント